日本ベッドの最新の評判は?後悔するのか気になる口コミも解説

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日本ベッド評判

日本ベッドは、創業から100年近い歴史を持つ国内のベッド・寝具メーカーです。老舗ならではの品質に期待する一方で、実際の評判や自分にあう寝心地かどうか気になっている人も多いでしょう。

日本ベッドのマットレスは価格帯が比較的高めのため、シリーズごとの寝心地の違いや、配送・保証・返品といった購入時の条件まで把握したうえで検討することが大切です。

この記事では、日本ベッドの評判・価格帯・マットレスの種類・購入前に確認しておきたいポイントまでまとめて解説します。購入時の参考にしてください。

目次

日本ベッドとはどのようなブランドか

日本ベッド公式サイト
画像引用:日本ベッド公式サイト

日本ベッドは1926年に創業し、2026年に創業100周年を迎える国内のベッド・寝具メーカーです。

日本ベッドの特徴

日本ベッドの特徴の1つは、自社工場でマットレスを製造していることです。マットレス内部のコイルは千鳥組みに密集させたうえで、コイル同士をあえて接着していません。睡眠中の体の動きにきめ細かく対応しやすい構造です。

マットレスにはベンチレーターと呼ばれる通気穴が付いており、内部の通気を促す設計です。キルティング部分には、抗菌・防臭加工を施した素材が使われています。

日本ベッドが選ばれる理由

日本ベッドが選ばれる理由は、コイルの質や配列にこだわった構造にあります。マットレスは、「シルキーポケット」シリーズと「ビーズポケット」シリーズに分かれています。さらに、電動リクライニングベッドに対応したAJシリーズもあり、体格や好みの感触、ベッドの使い方に応じて選びやすいです。

一部のマットレスでは、両サイドのコイルを強化するボーダーサポートを採用しています。端に座ったり動いたりした際の沈み込みにも配慮されています

シリーズやモデルごとに構造や寝心地が異なるため、購入前に商品ごとの仕様を確認しておくとよいです。細部まで配慮されたつくりも、日本ベッドが選ばれる理由の1つに挙げられます。

日本ベッドの価格

日本ベッドの価格帯は、シリーズやサイズによって幅があります。代表的な2シリーズの価格は、以下のとおりです。

シリーズサイズ価格(税込)
シルキーシフォンシングル231,000円
シルキーシフォンダブル275,000円
シルキーポケットレギュラーシングル187,000円
シルキーポケットレギュラーダブル231,000円

公式オンラインショップの場合、マットレスなどの大型商品で注文から約7〜20日の納期が目安です。ただし、シルキーシフォンのキングサイズのように受注生産のモデルは納期が約30日かかるなど、サイズやモデルによって条件が異なるため、購入前に商品ページで確認してください。

寝具ソムリエ

私は、マットレスを選ぶ際は価格だけでなく、どのような構造になっているかまで確認しています。マットレスは見た目だけでは違いがわかりにくいため、コイルの配列や素材、通気性への配慮まで確認すると、寝心地の違いを判断しやすくなります。

私が構造を重視する理由は、寝心地や耐久性に影響しやすいと考えているからです。日本ベッドのように自社工場で長年マットレスを製造しているメーカーは、素材選びや構造にも一貫した考え方が反映されていると感じます。

購入前は価格だけで判断せず、シリーズごとの構造や寝心地の違いまで確認することをおすすめします。ショールームや取扱店で実際に試せる場合は、体の沈み方や寝返りのしやすさもあわせて確認してみるとよいです。

日本ベッドのマットレスの評判

日本ベッドのマットレスの評判

日本ベッドのマットレスのよい評判では、硬めで安定感のある寝心地を評価する口コミがありました。沈み込みの強いマットレスが苦手な人や、安定した寝心地を求める人に好まれています。

また、表面はもっちりとした感触があり、包み込まれるような寝心地を感じたという声もあります。朝起きたときの寝心地に満足している人もいました。

硬めなのに表面はやわらかいという評価は、細いコイルを高密度に敷き詰めた日本ベッド特有の構造によるものです。体を支える力を保ちながら、体のラインに沿って細かくフィットしやすい設計です。ただし、硬さや感触の感じ方には個人差があり、同じ日本ベッドでもシリーズやタイプによって寝心地は変わります。口コミの評価はあくまで参考として、気になるモデルはショールームや取扱店で実際に試してみるとよいです。

(※)参考:Amazonのレビューより

日本ベッドのマットレスの種類

日本ベッドのマットレスは、主に「シルキーポケットマットレス」「ビーズポケットマットレス」「AJポケットマットレス」の3種類に分けられます。それぞれコイルの太さや寝心地に違いがあり、体格や好みにあわせて選びやすいのが特徴です。

シルキーポケットマットレス

シルキーポケットマットレスは、直径1.3mmのシルキーコイルを使用したシリーズです。コイル数はシングルサイズで1,200個と、従来のポケットコイルの約2倍にあたる高密度配置で、体を点できめ細かく支えてくれます。

タイプはソフト・レギュラー・ハードの3種類です。コイルの線径をわずかに変えることで硬さを調整しており、やわらかめから硬めまで寝心地の好みにあわせて選べます。詰め物にウールを使ったモデルも販売されています。

また、同じシルキーコイルを使いながら詰め物や仕立てを変えた、シルキーシフォン・シルキーパフ・シルキーフォルテなどの上位モデルも豊富です。予算や求める寝心地にあわせて、選択肢を広げやすいシリーズです。

ビーズポケットマットレス

ビーズポケットマットレスは、シルキーポケットマットレスよりも太めのコイルを使用したシリーズです。コイル数はシングルサイズで612個と密度を抑えたぶん、1つひとつのコイルが体をしっかりと受け止めます。ほどよいかたさと安定感のある寝心地を重視したい人に向いています。

タイプはソフト・レギュラー・ハードの3種類です。ハードはクッション層にハードフェルトを使うなど、タイプごとにクッション層の仕様が異なります。このほか、手に取りやすい価格のビーズポケット ベーシックも販売されています。

価格はシルキーポケットシリーズより抑えられており、シングルサイズで115,500円(税込)です。シルキーポケットマットレスとは感触が異なるため、実際に寝転がって比べると違いを実感できるでしょう。

AJポケットマットレス

AJポケットマットレスは、電動リクライニングベッドに対応したシリーズです。AJシルキーポケットとAJビーズポケットがあり、寝心地の特徴はそのままに、電動ベッドの動きにあわせて曲がりやすい構造に仕上げられています。

背上げなどのリクライニング機能を使う場合、通常のマットレスでは対応できないことがあります。電動ベッドとあわせて検討している人は、AJシリーズが候補になるでしょう。

ただし、販売店やモデルによって取り扱いが異なる場合があるため、購入前には商品名や仕様、取り扱いの有無を確認しておく必要があります。

寝具ソムリエ

マットレスを選ぶ際は、カタログ上のコイル径や仕様だけで判断せず、実際に横になって寝心地を確認することが大切です。同じ日本ベッドのマットレスでも、シルキーポケットマットレスとビーズポケットマットレスでは、体の支え方が異なります。

また、AJポケットマットレスのように取扱店によって取り扱いが異なる商品は、公式サイトだけでは詳細を確認しにくい場合があります。

購入前には、商品名・サイズ・硬さ・保証条件を販売店で確認しておくのがおすすめです。

日本ベッドを購入する前に確認したいポイント

日本ベッドでマットレスを購入する前に確認しておきたいポイントは複数あります。

配送や組み立てについて

公式オンラインショップでは、15,000円(税込)以上の注文で送料が無料になります。ただし、マットレスなどの大型商品は送料無料の対象外です。マットレスの配送時には、事前に申し込むことで不要になったマットレスを1台につき11,000円(税込)で引き取ってもらえます。一方、正規取扱店以外の通販サイトでは、配送方法やアフターサービスの条件が異なる場合がある点に注意が必要です。

また、マットレスはサイズが大きいため、搬入できない場合は往復の配送料がかかることがあります。公式オンラインショップでは、梱包サイズ(本体寸法+5センチ程度)を目安に、玄関・廊下・階段・エレベーターの幅を事前に測るよう案内しています。なお、マンションなどの集合住宅では、吊り上げ搬入に対応していません。

開梱設置や組み立ての可否、追加料金の有無も購入先によって異なるため、注文前に確認しておきましょう。

保証の内容と返品の条件

保証の内容と返品の条件は、購入先や商品によって異なります。

日本ベッドの公式オンラインショップでは、すべての商品に2年間の保証が付きます。不良品や注文と異なる商品が届いた場合が対象となり、お客様都合の返品・交換は原則として受け付けていません。

販売店やショールームで購入する場合も、保証期間や対象範囲、返品・交換の条件は購入先の案内が基準です。購入前に保証書の内容や連絡期限を確認しておくと、万が一のときにも対応しやすくなります。

寝具ソムリエ

私は家具を購入する際、実際にメジャーを使って部屋の寸法を測っています。マットレスなどの大型商品は本体サイズだけでなく、玄関や廊下、階段、エレベーターなどの搬入経路まで確認しておくことが大切です。

設置場所に収まるかどうかだけを確認し、搬入経路を見落としてしまうケースもあります。購入前には、商品を運び込めるだけの幅や高さがあるかも確認しておきましょう。

また、保証や返品の条件は購入先によって異なります。価格だけで判断せず、保証期間や返品・交換の対象、連絡期限を商品ページや書面で確認しておくと、万が一の際にも落ち着いて対応しやすくなります。

日本ベッドが向いている人

木製フレームに白いマットレスを置いた寝室

日本ベッドが向いている人は、寝心地や品質を重視して、長期使用を前提にマットレスを選びたい人です。自社工場での製造にこだわるブランドのため、素材や構造を重視する人に向いています。

また、シルキーポケットやビーズポケットなど複数のシリーズがあるため、自分の体格や好みの硬さに合わせて選びたい人にもおすすめのブランドです。

反対に、価格の安さを重視する人や、通販だけで手軽に購入したい人には向いていない可能性があります。購入前に実際の感触を確認し、価格と寝心地、保証条件のバランスを見極めることが欠かせません。

寝具ソムリエ

家具選びで後悔しないために、私は購入前に優先順位を決めるようにしています。価格を最優先にするのか、寝心地や耐久性を優先するのかによって、選ぶべき商品も変わるからです。

マットレスは毎日使う家具のため、価格だけで判断すると、あとから硬さや寝心地があわないと感じるケースもあります。日本ベッドのように品質や構造を重視したブランドは、長く使うことを前提にした人に向いています

購入前には、実際に寝心地を試したうえで、保証条件や搬入条件まで確認しておくのがおすすめです。

まとめ

日本ベッドは、1926年創業のベッド・寝具メーカーです。コイル構造にこだわったマットレスを販売しており、シルキーポケットやビーズポケットなど、寝心地の異なる複数のシリーズから選べます。

口コミでは、硬めで安定感のある寝心地や、表面に包み込まれるような感触が評価されていました。沈み込みの強いマットレスが苦手な人や、自分の体格や好みに合う寝心地を選びたい人に向いています。価格帯は比較的高めなものの、寝心地や品質、製造背景を重視する人にとっては有力な選択肢となるでしょう。

配送や設置、保証、返品の条件は購入先によって異なるため、ショールームや取扱店で寝心地を試すとともに、シリーズごとの特徴や購入条件を確認したうえで選ぶことが大切です。

よくある質問

日本ベッドのマットレスについて、購入前によくある質問と回答を紹介します。

Q. 日本ベッドとシモンズはどちらがよいか?

一概にどちらがよいとはいえません。日本ベッドとシモンズは、どちらもポケットコイル構造のマットレスを得意とするメーカーで、コイルの配列や感触の仕上がりに違いがあります。

日本ベッドは細いコイルを高密度に並べ、体を点できめ細かく支える構造が特徴です。シモンズはアメリカ発祥のブランドで、日本国内でもホテルなどで広く採用されています。

優劣ではなく、好みの感触や体格にあうかどうかで選ぶことをおすすめします。可能であれば店頭で寝比べて、腰まわりの支え方や寝返りのしやすさを確認しましょう。

Q. 日本ベッドとフランスベッドはどちらがよいか?

どちらがよいかは、重視する寝心地によって変わります。日本ベッドとフランスベッドは、それぞれ異なる構造のマットレスを販売しています。

フランスベッドは、連結したスプリングで体を面で支える高密度連続スプリングのマットレスが中心で、硬めでしっかりとした寝心地が特徴です。対して日本ベッドは、独立したポケットコイルが体を点で支えるため、体へのフィット感を重視する人に向いています

支え方の考え方が根本的に異なるため、実際に寝てみて、自分の体にあう感触を選ぶことが大切です。

Q. 日本ベッドのマットレスは何年くらい使えるか?

日本ベッドのマットレスを使える年数は、使用状況や環境によって異なります。一般的に、スプリングマットレスは10年前後が買い替えの目安といわれていますが、使用する人の体格や頻度、湿気などの影響によって前後します。

長く快適に使うためには、頭側と足側を定期的に入れ替えるローテーションなど、公式が案内するメンテナンスを行うことが大切です。部屋の換気や湿気対策もあわせて行うと、マットレス内部の劣化を抑えやすくなります

表面のへたりが目立つ、朝起きたときに体の違和感が続くといった場合は、使用年数にかかわらず買い替えを検討しましょう。

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この記事を書いた人

工藤 智也のアバター 工藤 智也 寝具ソムリエ

寝具ソムリエ資格、睡眠検定3級を保有。数年間インテリアメーカーに勤務し、自身の不眠症の悩みを解決するために、睡眠や寝具、インテリアについて学ぶ。インテリアメディアの責任者・編集長として、数多くの家具・インテリア商品を比較・分析してきた経験を経て、自身のメディアを立ち上げる。
現在は寝具選びの専門家「寝具ソムリエ」として、専門知識と実体験をもとに、睡眠環境の改善や後悔しにくい寝具選びに役立つ情報を発信している。

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