通販でベッドを購入する際に、「ネルコンシェルジュ」と「ベッドスタイル」のブランドをみつけてどっちで買うべきか迷ってしまう人もいますよね。
どちらもベッドを中心に扱う通販サイトで、品揃えの豊富さや一部地域を除いて送料無料という共通点があるため、違いがわかりにくいと感じる人もいます。
この記事では、ネルコンシェルジュとベッドスタイルの特徴や取り扱い傾向、価格帯、配送・保証のサービス内容を確認し、どちらがどのような人に向いているかを説明します。通販でベッドを購入する際に確認しておきたいポイントもあわせて紹介するので、購入先を検討する際の参考にしてください。
ネルコンシェルジュとベッドスタイルはどんな通販サイト?

ネルコンシェルジュとベッドスタイルは、どちらもベッドを中心に扱う家具・インテリアの通販サイトです。それぞれ別の会社が運営しており、品揃えの傾向やサービス内容に違いがあります。
ネルコンシェルジュ(neruco)の特徴と強み
ネルコンシェルジュ(neruco)は、埼玉県に本社を置く株式会社インテリアオフィスワンが運営するベッド・マットレスの通販専門店です。
2003年の創業以来、ベッド販売に特化しており、2021年10月に現在の店名「ネルコンシェルジュ」に変更しました。店名の由来は「寝る(睡眠)+コンシェルジュ」という造語で、快適な眠りの提案を店舗コンセプトとして掲げています。
取り扱い商品はベッドフレーム・マットレス・寝具をあわせて約5,000点以上にのぼります。フランスベッドやパラマウントベッド、サータ、西川など、国内外の有名メーカー品を取り扱うほか、メーカーとの別注によるオリジナル商品も展開しています。
▼ネルコンシェルジュの評判について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
ベッドスタイルは収納機能付きベッドが豊富
ベッドスタイルは、カヴァースジャパン株式会社が運営するベッドの通販サイトです。約3,000点を超えるベッドを取り扱い、サイズ・タイプ・デザインなど多様な切り口で商品を探せます。
収納機能を備えたベッドの品揃えがとくに充実しており、引き出しタイプや跳ね上げ式、ベッド下全体を収納スペースとして使えるタイプなど、幅広い収納タイプの商品を取り扱っています。
また、長さが約180センチのショートサイズのベッドや、2台をつなげて使える連結タイプのベッドなど、サイズ展開が充実している点も特徴です。
- 参考:ベッドスタイル公式サイト
てぃも2つのサイトを比較する際、私は「何に強いサイトか」という視点で見るようにしています。ネルコンシェルジュはマットレスの選択肢が豊富で、フレームとマットレスをまとめて選びたい人に向いています。
一方、ベッドスタイルは収納機能を持つベッドや連結タイプなど、機能面で特定のニーズがある人に向いているでしょう。
ネルコンシェルジュとベッドスタイルのどっちで購入すべきか迷ったら、何を重点に置くかで考えることをおすすめします。
▼ベッドスタイルの評判について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
ネルコンシェルジュとベッドスタイルの主な違い


ネルコンシェルジュとベッドスタイルはどちらもベッドをメインに扱う通販サイトです。しかし、取り扱い商品の傾向や価格帯、サービスの設計には違いがあります。
商品数はどちらも数千点以上
商品数はネルコンシェルジュが約5,000点以上、ベッドスタイルが約3,000点以上です。
ネルコンシェルジュは、ベッドフレームとマットレスの両方に注力しており、有名メーカーとのオリジナル別注商品も取り扱っています。マットレスの選択肢が幅広く、ポケットコイル・ボンネルコイル・高反発・低反発など種類別に探しやすいです。
ベッドスタイルは、収納機能を持つベッドや特殊なサイズ展開で、とくにファミリーでも使いやすい商品が充実しています。跳ね上げ式やチェストベッド、連結ファミリーベッドなどのニッチなカテゴリの品揃えが豊富で、「限られたスペースで収納も確保したい」「2人で使えるサイズにしたい」といった要望も叶えやすいです。
一方、マットレスを細かく比較したい場合は、取り扱いメーカーや商品カテゴリを各サイトで確認しておくとよいでしょう。
どちらのブランドも一部地域を除いて送料無料
どちらのブランドも一部地域を除いて送料無料です。しかし、設定の仕方に差があります。ネルコンシェルジュは商品ごとに送料の記載があり、北海道・沖縄は地域別送料が別途発生する商品があります。
価格帯はリーズナブルなモデルから有名メーカーの中〜高価格帯まで幅広く、店舗運営にかかる費用を抑え、価値ある商品を手頃な価格で提供することを強みとして掲げています。
ベッドスタイルは北海道・沖縄・離島を除いて全品送料無料としており、商品によって幅広い価格帯から選べます。コストを抑えながら機能性を重視したい場合は、候補に入れやすいでしょう。
配送サービスと組み立て対応の違い
ネルコンシェルジュは、専用倉庫やシステム管理による配送体制を整えており、商品ごとに納期や配送条件が案内されています。 組み立ては、商品ごとに対応の有無が異なるため、注文前に各商品ページで確認することをおすすめします。
ベッドスタイルは、配送員が搬入と梱包材の回収まで対応してくれるサービスがあります。ただし、サービス内容は商品や地域によって異なるため、購入前の確認が必要です。大型ベッドを組み立てる場合は、説明書を確認したうえで、必要に応じて複数人で作業するとよいでしょう。
ネルコンシェルジュは1年間の無償保証サービス
ネルコンシェルジュでは、全商品に1年間の保証サービスを設けています。届いた商品に傷があった場合や、使用中に不具合が出た場合も、到着日を含め1年間は無償で対応してくれます(※)。また、不良品や商品誤送など、ショップ側の責任による問題は、商品到着後1週間以内に連絡することで返品対応を受けられるのが特徴です。
ベッドスタイルでは保証付き商品の場合、各商品ページに保証内容が記載されています。初期不良や商品違いは交換対応となるため、商品到着後は早めに状態を確認し、必要に応じて公式サイトの案内に沿って連絡しましょう。



私がオンラインでベッドを選ぶ際にまず確認するのは、運営会社の実績と保証の仕組みです。たとえば、ネルコンシェルジュは全商品に1年間の保証がついているのに対し、ベッドスタイルは商品によって保証の有無が異なります。
この違いは初めて通販でベッドを購入する人にとって、大きな判断材料のひとつになります。
通販で購入する場合は実物を確認しにくいため、「購入後に何かあったときの対応窓口があるか」という視点はとても大切です。
ネルコンシェルジュとベッドスタイルどっちが向いている?


ネルコンシェルジュとベッドスタイルのどちらが向いているかは、ライフスタイルや購入目的によって変わります。
ネルコンシェルジュ(neruco)が向いている人
以下のような人は、ネルコンシェルジュが向いています。
- ベッドフレームとマットレスをまとめて選びたい
- フランスベッドや西川など、有名メーカーの商品から探したい
- オリジナル開発の商品に関心がある
- 全商品に保証がついていることを重視する
- マットレスの種類を細かく選び比べたい
マットレスにもこだわりたい人や、品質の担保を重視する人には、有名メーカーの取り扱いと全品保証というサービスがメリットとなるでしょう。
ベッドスタイルが向いている人
以下のような人は、ベッドスタイルが向いています。
- 収納機能を持つベッドを重視している
- 跳ね上げ式やチェストベッド、連結ベッドなど特定のタイプを探している
- 部屋が狭く、ショートサイズや省スペース仕様のベッドを探している
- 価格を抑えながら機能性を確保したい
- 2人で使えるファミリー向けサイズを検討している
収納ベッドや家族そろって使用するサイズを探している場合は、ベッドスタイルのほうが希望の商品を見つけやすいでしょう。



どちらのブランドが向いているかは、「何を優先するか」によって変わります。
私がベッド選びの相談を受けるとき、まず確認するのは「マットレスへのこだわりがあるかどうか」と「機能性が必要かどうか」の2点です。
マットレスの種類や硬さにこだわりたい人はネルコンシェルジュ、機能性やサイズを優先する人はベッドスタイルのほうが目的に合った商品を見つけやすい傾向にあります。
両方のブランドで気になる商品をリストアップしてから価格や保証を見比べる、という方法も参考になると思います。
通販でベッドを買う前に確認しておきたいこと


どちらのブランドで購入するかにかかわらず、通販でベッドを買う際には事前に確認しておくべきことがあります。
部屋のサイズと搬入経路の確認
購入前に必ずやっておきたいのが、部屋の広さと搬入経路の確認です。
ベッドフレームが組み立て前の梱包状態でどれくらいの大きさになるかを各商品ページで確認し、玄関・廊下・エレベーター・部屋のドアの幅と高さを実際にメジャーで測っておきましょう。
また、設置後のスペースも大切です。ベッドの周囲に約50〜60センチの通路幅を確保できるかどうかも、購入前に確認しておく必要があります。
エレベーターがない物件や搬入経路が狭い物件の場合は、事前に配送会社へ確認しておくとよいです。
ベッドタイプ別の注意点
通販でよく選ばれるベッドタイプには、それぞれ確認しておきたい点があります。
収納機能付きベッド
収納付きベッドは床から床板までの高さが低いため、通気性の確保も必要です。購入する際は、通気性が確保できる商品かどうかまで確認しましょう。
収納機能を持つベッドは収納力が魅力です。引き出しタイプは頻繁に出し入れするモノの収納に向いています。季節ものなど取り出し頻度が低いものには、跳ね上げタイプの商品が合いやすい傾向です。
ローベッドやフロアベッド
ローベッド・フロアベッドは床に近い分、部屋を広く見せやすいです。しかし、立ったり座ったりの動作がしにくいと感じる場合があります。使用者の体格や年齢によっては、寝床の低さが使いづらいと感じてしまうケースもあります。
立ち座りのしやすさが気になる人は、実際の高さを確認してから検討するとよいでしょう。
すのこベッド
すのこベッドは床板とマットレスの間に空気が通りやすいため、清潔感を保ちやすいというメリットがあります。
一方で、軽量の薄型マットレスと組み合わせてしまうとすのこの凹凸が寝心地に影響することがあるので、マットレスの厚みを確認したうえで選ぶのがおすすめです。
マットレス選びで押さえておきたいポイント
マットレス選びで迷いやすいのが、ポケットコイルとボンネルコイルです。
ポケットコイルは、コイルがひとつずつ独立した袋に収められています。体の凹凸に沿って個別に沈み込むため、体圧を分散しやすく、横向きで眠る人や体つきに凹凸がある人に合いやすいです。また、2人で使う際に、相手に揺れが伝わりにくい点も特徴です。
ボンネルコイルは、コイルが連続してつながった構造です。面で体を支えるため、硬めの寝心地になりやすく、うつ伏せや仰向けで眠る人には合いやすいのが特徴。通気性が確保しやすく、比較的リーズナブルなモデルが多いのも特徴です。
どちらが向いているかは体格や寝姿勢によっても異なります。可能であれば、自分の体格や寝姿勢に近い人の口コミを参考にしながら選ぶことをおすすめします。



私が家具を通販で選ぶ際には、必ずメジャーを使って部屋の採寸をおこないます。とくに確認するのは、玄関ドアの幅、廊下の幅、部屋のドアの幅の3ヶ所です。
ベッドは商品サイズより梱包状態のほうが大きくなることがあり、組み立て前に搬入できないというトラブルをよく耳にします。
また、マットレス選びは体格によって感じ方が変わることがあります。自分の体格と普段の寝姿勢を意識しながら選ぶと、購入後の違和感を減らせるでしょう。
まとめ
ネルコンシェルジュ nerucoとベッドスタイルは、どちらもベッドを中心に取り扱う通販サイトです。ただし、次のような違いがあります。
ネルコンシェルジュ nerucoは、ベッドやマットレスを幅広く取り扱っており、1年保証サービスや、優良メーカーとの別注オリジナル商品の企画販売をおこなっている点が特徴です。マットレスの選択肢もあるため、ベッドフレームとあわせて寝具を選びたい人に向いています。
ベッドスタイルは、収納付きベッドや跳ね上げ式、連結タイプなど、機能性を重視したベッドの品揃えが充実しています。ショート丈などコンパクトなサイズの商品も取り扱っているため、限られたスペースを有効活用したい人に向いています。
どちらのサイトでも、購入前にサイズと搬入経路を確認すること、保証の有無や配送サービスの内容を確認することが大切です。購入を検討する際は、最新の価格・送料・保証内容を確認しておきましょう。
よくある質問
ネルコンシェルジュとベッドスタイルについて、よくある質問を紹介します。
Q:ネルコンシェルジュとベッドスタイルは同じ会社ですか?
いいえ、別々の会社が運営しています。
ネルコンシェルジュ nerucoは株式会社インテリアオフィスワン(埼玉県)が、ベッドスタイルはカヴァースジャパン株式会社が運営する、それぞれ独立したサイトです。
名前や品揃えに似た部分があるため混同されやすいです。しかし、サービス内容や取り扱い商品の傾向は異なります。
Q:すのこベッドはデメリットが多いと聞きますが本当ですか?
すのこ構造そのものが問題というわけではありません。
すのこベッドは板の間に空気の通り道ができるため、マットレスを清潔に保ちやすいといったメリットがあります。ただし、薄型マットレスと組み合わせるとすのこの溝が体に伝わりやすいといった特徴もあります。
そのため、使用するマットレスの厚みと耐荷重を確認したうえで選ぶとよいでしょう。
Q:ポケットコイルとボンネルコイルはどちらを選べばよいですか?
一概にどちらがよいとは言えず、寝姿勢や体格によって向き不向きが変わります。
横向きで眠ることが多い人や体の凹凸に沿った支えを求める人はポケットコイル、仰向けやうつ伏せが中心で硬めの寝心地を好む人にはボンネルコイルが合いやすい傾向があります。
2人で使う場合はポケットコイルのほうが振動が伝わりにくく、快適に感じるかもしれません。


























