【最新】エマスリープとNELLマットレスはどっちがおすすめ?違いと選び方を解説

※当ページの情報は執筆時点のものであり、最新の情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。 ※当ページのリンクには広告が含まれます。
エマスリープとNELLどっち

エマスリープとNELLマットレスは、どちらも自宅で試せるトライアル期間を設けており、ネット通販でも寝心地を確かめられるブランドです。

しかし、構造の違いや保証期間といった細かな差は把握しにくいので、どちらが自分に向いているのか迷う人も多いのではないでしょうか。

この記事では、エマスリープとNELLマットレスの特徴や詳細、それぞれの評判や向いている人まで解説します。購入前の参考にしてみてください。

目次

エマスリープとNELLマットレスの基本情報

エマスリープとNELLマットレスはどちらも、オンライン販売が主流のマットレスブランドです。

エマスリープの特徴

エマスリープ公式サイト
画像引用:エマスリープ公式サイト

エマスリープは、ドイツ発のスリープテックブランドです。日本を含む世界各国で販売されています。

マットレスは複数モデルをそろえており、主なモデルの「エマ・ハイブリッドV2n」「エマ・プレミアムV2n」「エマ・ラグジュアリーV2」では、7ゾーンサポートを採用しています。7ゾーンサポートとは、肩・腰・脚など部位ごとに異なる硬さで支える設計のことです。

硬さはモデルによって異なり、やや柔らかめ・ふつう・柔らかめがあります。体圧を分散しながら体型に沿ってフィットする設計です。なお、全てのモデルに100日間のトライアル期間と10年保証が付いています

NELLマットレスの特徴

NELLマットレス公式サイト
画像引用:NELLマットレス公式サイト

NELLマットレスは、日本国内で販売されているマットレスブランドです。「寝返りを科学した」をコンセプトに掲げており、寝返りを支える設計に特化しています。

スタンダードモデルの「NELLマットレス」のほか、「NELLマットレス スイート」「NELLマットレス Model H」の3モデルをそろえています。コイルを多く配置したポケットコイル構造で、身体の動きに追従しやすいのが特徴です。

「NELLマットレス」と「NELLマットレス スイート」は、120日間トライアルの対象です。一方、「NELLマットレス Model H」は完全受注生産品のため、120日間フリートライアルの対象外となります。

寝具ソムリエ

マットレスを選ぶとき、ブランドの発祥国や規模、知名度だけで判断してしまう人は多いのですが、大切なのは商品の構造と自分の寝姿勢との相性です。

私も以前、知名度の高さだけでマットレスを選び、失敗した経験があります。マットレスが想像以上に柔らかく、腰痛持ちの自分では寝ていても腰が辛くなってしまいました。

それ以降、気になるマットレスは極力自分で1度触ってみたり、体験してから購入するようにしています。トライアル期間などがあれば、極力利用した方が失敗は防ぎやすいです。マットレスを選ぶ際は、「自分がどのような寝心地を求めているか」を言語化してから選ぶと商品を選びやすいです

▼NELLマットレスについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

エマスリープとNELLマットレスの違いとは?

エマスリープとNELLの違いを表した比較表

エマスリープとNELLマットレスの大きな違いは、構造・価格・保証とトライアルの条件にあります。

エマスリープとNELLマットレスの構造の違い

エマスリープのマットレスは、ポケットコイルと複数のフォーム層を組み合わせた多層構造です。7ゾーンサポートにより、肩・腰・脚など部位ごとに異なる硬さで支える設計です。一部のモデルでは、グラファイト粒子を用いたフォームにより、熱がこもりにくい設計を採用しています。

NELLマットレスは、コイルを多く並べたポケットコイル構造が中心です。コイルの数を増やすことで身体の細かな動きに対応し、寝返りの際に振動が伝わりにくくなります。

どちらもポケットコイルを用いていますが、エマスリープはフォーム素材の多層構造による体圧分散を重視し、NELLマットレスはコイル配置によるスムーズな寝返りを重視した設計です。

エマスリープとNELLマットレスの価格の違い

エマスリープのエントリーモデル「エマ・ハイブリッドV2n」は約62,100円(税込)です。NELLマットレスの標準モデルは約79,900円(税込)で、同じシングルサイズで比べるとエマスリープのほうが約17,800円安く購入できます

上位モデルは、エマスリープが「エマ・プレミアムV2n」約85,700円(税込)、「エマ・ラグジュアリーV2」約151,600円(税込)です。NELLマットレスは「NELLマットレス スイート」約200,000円(税込)、完全受注生産の「NELLマットレス Model H」約350,000円(税込)で、NELLマットレスのほうが高価格帯です。

価格を抑えたい人はエマスリープ、質と寝心地にこだわりを求める人はNELLマットレスが選択肢になります。

エマスリープとNELLマットレスの保証期間とトライアル条件の違い

エマスリープはすべてのマットレスモデルに、10年保証と100日間のトライアル期間を設定しています。10年保証は、保証期間内に不具合が生じた場合に修理や交換などの対応を受けられる制度です。100日間のトライアルは、実際に使用してみて寝心地が合わなければ返品できる制度です。

「NELLマットレス」と「NELLマットレス スイート」は、商品到着から14日以上120日以内であれば返品・返金の対象です。14日以上の使用を条件にすることで、短期間の印象だけでなくじっくり試したうえで返品を判断できます。ただし、Model Hは完全受注生産品のため、120日間フリートライアルの対象外です。

トライアル期間だけで比べると、NELLマットレスは最長120日間、エマスリープは100日間で、NELLマットレスのほうがやや長く設定されています。反対に、10年保証が明記されているのはエマスリープのみです。長期保証を重視する人はエマスリープ、じっくり時間をかけて試したい人はNELLマットレスが選びやすいです。

寝具ソムリエ

トライアル期間の長さは、マットレス選びで見落としがちなポイントのひとつです。身体がマットレスに慣れるまでには一定の時間がかかることが多く、1〜2週間では本来の寝心地を判断しにくい場合があります。

私がこれまでに複数のマットレスを試した経験からいうと、使いはじめから3〜4週間が経過したころに「自分にあうかどうか」の感覚がはっきりしてくることが多いです。

トライアル期間を有効に使うためにも、購入後はある程度の期間を使い続けてから商品を評価するのがおすすめです。

エマスリープの評判

エマスリープについてよい評判と気になる評判を紹介します。

エマスリープのよい評判

エマスリープのマットレスのよい評判

エマスリープのマットレスのよい評判では、寝心地のよさやサポート対応を評価する口コミがみつかりました。購入前は悩んだものの、実際に使ってみると心地よく眠れたという声もあります。

今まで寝起きに感じていた腰の痛みが気にならなくなったという口コミもあり、寝心地の変化を実感している人もいました。腰まわりへの負担を感じにくい背景には、7ゾーンサポートによって腰の部分に適した硬さで支えられていることが関係しています。

また、硬めの寝心地を希望した際に迅速に調整してもらえたという口コミもありました。100日間の返品保証や10年保証がある点も、満足度の高さにつながっています。

※ 参考:エマ・スリープ公式サイト

エマスリープの気になる評判

エマスリープのマットレスの気になる評判

エマスリープには、マットレスの硬さや仕上がりに関する気になる口コミがあります。硬さや沈み込みがあわず、違和感があったという人もいました。硬さや沈み込みの感じ方に差が出るのは、モデルによって硬さの選択肢が分かれていることも影響しています。

また、持ち手付近の糸のほつれが気になったという意見もみつかりました。カバーを使用してそのまま使い続けているという声もあり、気になった際の対処法が実践的にわかりやすいです。

商品自体には満足しているという声も多く、寝心地や細かな品質への感じ方は人によって異なります。

※ 参考:エマ・スリープ公式サイト

NELLマットレスの評判

NELLマットレスのよい評判と気になる評判を紹介します。

NELLマットレスのよい評判

NELLマットレスのよい評判

NELLマットレスのよい評判では、寝心地のよさや体を支える感覚を評価する口コミがありました。硬めの寝心地が好みにあって、体を支えてくれるように感じたという人もいます。

体をしっかり支えてくれると感じる背景は、NELLマットレスがコイルを多く配置したポケットコイル構造で身体の動きに追従しやすいデザインになっているためです。コイルの数が多い分、体圧が集中しにくいので硬すぎず柔らかすぎない寝心地のバランスにつながっています

また、柔らかさがありながら沈み込みすぎず寝返りがしやすいという意見もありました。ホテルのような快適さだと評価する口コミもあり、満足度の高さがわかります。

※ 参考:NELL公式サイト

NELLマットレスの気になる評判

NELLマットレスの気になる評判

NELLマットレスには、想像より硬く感じたという声や仰向けで寝るとお腹が圧迫されるように感じたという口コミがありました

SNSで見た評判とのギャップを感じ「思っていたより硬かった」とレビューしている人もいますが、寝付きそのものが悪いわけではないという意見もあります。

また、寝返りのしやすさをあまり実感できなかったという声もみつかりました。ベッドの端に座ると沈み込みやすいという口コミもあり、使う人の体格や姿勢によって意見がわかれています。

※ 参考:NELL公式サイト

エマスリープとNELLマットレスの向いている人

エマスリープとNELLマットレスはそれぞれの設計が異なるため、向いている人の特徴にも違いがあります。

エマスリープが向いている人

  • 体圧分散を重視したい人
  • やや柔らかめの寝心地を好む人
  • 7ゾーンサポートで部位ごとのフィット感を求める人
  • グラファイト素材による体温調節機能に関心がある人
  • 100日のトライアルで判断したい人

エマスリープは、フォーム素材の多層構造で体圧を分散する設計のため、やや柔らかめの寝心地や部位ごとのフィット感を求める人に向いています。グラファイト素材による熱のこもりにくさに関心がある人にも検討しやすいです。

全モデルに100日間のトライアル期間と10年保証があるため、オンライン購入でも試しながら判断したい人が選びやすいマットレスです。

NELLマットレスが向いている人

  • 寝返りのしやすさを重視する人
  • 横で寝ているパートナーへの振動を抑えたい人
  • 120日間じっくり試してから使い続けるか判断したい人
  • 日本国内ブランドのサポート体制を重視する人

NELLマットレスは、コイルを多く配置したポケットコイル構造で寝返りをサポートする設計のため、寝返りのしやすさや振動の伝わりにくさを重視する人に向いています。日本国内でのサポートを重視する人にも選びやすいマットレスです。

対象モデルには120日間のトライアルがあるため、時間をかけて自分にあうか確かめてから判断したい人にもおすすめのマットレスです。

寝具ソムリエ

私は寝具の相談を受けた際、まず「寝てるときは仰向けと横向き、どちらが多いですか?」と確認するところからはじめています。自分の寝姿勢を意識するだけで、マットレス選びの選択肢を絞り込めるからです。

仰向けで寝ることが多い人は体圧分散を重視したマットレスが向いていることが多く、横向き寝が多い人は肩まわりへの当たり方や沈み込み方を確認すると選びやすくなります。

まとめ

エマスリープとNELLマットレスは、どちらも体圧分散や寝返りのしやすさに配慮した設計のマットレスです。寝心地で重視するポイントによって、向き・不向きが分かれます

体圧分散や体温調節、価格の手頃さを重視するならエマスリープが選びやすいです。10年保証と100日間のトライアル期間が全モデルに付いている点もポイントです。

寝返りのしやすさやコイル構造による支え心地を重視するなら、NELLマットレスが向いています。トライアル期間は最長120日間と長く、じっくり試してから判断したい人に適しています。

どちらのマットレスも実際に使ってみないと相性がわからない部分があるため、気になる方はトライアル期間を活用して自分の寝心地にあうかどうかを確かめてみてください。

よくある質問

エマスリープとNELLマットレスについて、よくある質問を紹介します。

Q. エマスリープはどんな人におすすめですか?

エマスリープは、体圧分散を重視したい人や、フォームとコイルを組み合わせた多層構造に関心がある人に向いています

7ゾーン構造により部位ごとに支え方が異なり、体型に沿ったフィット感を得やすいのが特徴です。100日間のトライアル期間があるため、オンライン購入でも試しやすいマットレスです。

Q. エマスリープとNELLマットレスはどちらが安いですか?

定価で比較すると、エマスリープのほうが価格を抑えやすいです。

シングルサイズでは、エマ・ハイブリッドV2nが約62,100円(税込)から、NELLマットレスは約79,900円(税込)から販売されています。スタンダードモデル同士では、エマスリープのほうが手に取りやすい価格帯です。

Q. エマスリープとNELLマットレスはどちらのトライアル期間が長いですか?

トライアル期間はNELLマットレスのほうが長く、120日間が設定されています

エマスリープの100日間より20日間長いため、じっくり試したい人に向いています。トライアル期間中に身体にあわないと感じた場合は返品でき、返品・交換の詳細条件はそれぞれ異なるため、購入前に確認しておきましょう。

シェアはこちら!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

工藤 智也のアバター 工藤 智也 寝具ソムリエ

寝具ソムリエ資格、睡眠検定3級を保有。数年間インテリアメーカーに勤務し、自身の不眠症の悩みを解決するために、睡眠や寝具、インテリアについて学ぶ。インテリアメディアの責任者・編集長として、数多くの家具・インテリア商品を比較・分析してきた経験を経て、自身のメディアを立ち上げる。
現在は寝具選びの専門家「寝具ソムリエ」として、専門知識と実体験をもとに、睡眠環境の改善や後悔しにくい寝具選びに役立つ情報を発信している。

目次