フローリングマットのデメリットを解説!敷きっぱなしで注意したい点とは

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フローリングマットは、床を傷や汚れから守ったり、部屋の雰囲気を手軽に変えたりできるアイテムです。ただし、長期間敷いたままにするとマットの下を掃除しにくくなり、床の汚れや変化に気づくのが遅れることがあります。

こんな疑問ありませんか?
  • フローリングマットを敷きっぱなしにするとどのようなデメリットがある?
  • デメリットがあっても使うメリットはある?
  • フローリングマットを扱うおすすめのブランドは?
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ポイント記事の結論
主なデメリットマットの下を掃除しにくく、床の汚れや変化に気づきにくい
向いている人床の傷や汚れを防ぎたい人、部屋の雰囲気を手軽に変えたい人
購入前の注意定期的にめくって掃除できるかを確認

この記事では、これらの疑問もふまえてフローリングマットのデメリットとメリットをはじめ、使用する際の注意点や選び方を解説します。あわせて、フローリングマットを扱うおすすめのブランドも紹介するので、購入を検討している人は参考にしてみてください。

目次

フローリングマットにはどのような種類がある?

ベビーベッドとダブルベッドを置いた部屋の床に敷いた木目調のジョイントマット

フローリングの上に敷く床用インテリアには、ラグ・カーペット・ジョイントマット・クッションフロアなどがあります。敷く範囲や厚み、手入れのしやすさが異なるため、使い方にあうものを選ぶことが大切です。

  • 部屋全体に敷くか、一部分に敷くかを決める
  • 厚みによる段差やドアへの影響を確認する
  • 掃除や手入れのしやすさを比べる

フローリングに敷けるマット:ラグ

ベッド脇に部分敷きしたラグと、長い毛足にほこりが入りやすいことを示した写真

ラグは、床全体ではなく必要な場所に部分的に敷く敷物です。 ソファやテーブルの周囲、ベッドサイドなど、床を覆いたい範囲にあわせて取り入れられます。

長方形・正方形・円形など形の種類が多く、素材や毛足の長さもさまざまです。床全体に敷くカーペットと比べると動かしやすいものが多いです。ただし、大きなサイズや厚手の商品は持ち上げるのに手間がかかることもあります。また、毛足の長いラグは、繊維の間にほこりや髪の毛が入り込みやすい点に注意が必要です。掃除機だけでは取り除きにくい場合もあるため、普段の手入れ方法まで考えて選ぶと扱いやすくなります。

また、購入前には、洗濯できるかどうかも確認しておきましょう。洗えるタイプでも、洗濯機に対応しているものと手洗いが必要なものがあるため、自宅で無理なく手入れできるかまで見ておくことがポイントです。

フローリングに敷けるマット:カーペット

広い範囲を覆うカーペットと、部屋の実寸・扉の開閉・床の掃除を確認する図

カーペットは、繊維素材でできた大判の敷物で、数畳分から部屋全体まで広い範囲を覆って使います。 ラグよりも大きなサイズが多く、部屋の形にあわせて敷き詰めるタイプもあります。毛足の長さや厚み、素材によって、足触りや部屋の印象が変わるのも特徴です。

床の広い範囲を覆えるため、フローリングの傷や汚れを抑えたい場合にも使えます。厚みのあるタイプなら、硬い床材と比べて歩行時や転倒時の衝撃をやわらげやすいのもメリットです。部屋全体に敷く場合は、購入前に床の幅と奥行きを測っておくことが重要です。壁と床の境目にある板や柱の出っ張り、ドアの開閉部分なども確認し、敷きたい範囲に収まるサイズを選びます。

カーペットは広い範囲を覆える反面、大判の商品は持ち上げにくく、下の床を掃除するのに手間がかかる場合があります。 家具を載せるとさらに動かしにくくなるため、定期的に床面まで掃除できるかも考えておきましょう。自分で手入れしたい場合は、サイズや重量に加えて、洗濯やクリーニングの方法も確認しておくと扱いやすくなります。

寝具ソムリエ

過去に、初めての一人暮らしで気合を入れてカーペットを敷いていたことがあるのですが、約2年間一度もカーペットの下を掃除しないで引越すことになった際、下に砂なのかほこりなのか分からないザラザラした粉のようなものが大量に散らばっていて、なんだこれはと衝撃と後悔をしたことがあります。

部屋全体を覆っていたカーペットだったので、掃除のしづらさから下の掃除を怠った私が原因ではありますが、一人暮らしの場合はカーペットほど広いマットはいらないなと実感しました。

その経験も含めた個人的な見解ですが、カーペットは子どもがいるようなファミリーの持ち家などにはおすすめで、一人暮らしの場合に向いていない気がします。一人暮らしなら、ラグなど省スペースで使用できるマットがおすすめです。

フローリングに敷けるマット:ジョイントマット

枚数を調整できるジョイントマットと、継ぎ目のゴミや厚みによる段差を示した比較写真

ジョイントマットは、複数のマットを組み合わせて敷くタイプです。 必要な範囲にあわせて枚数を調整でき、汚れた部分だけを取り外して洗える商品もあります。部屋全体ではなく、必要な場所だけに敷きたい際にも便利です。

注意したいのは、マット同士の継ぎ目に細かなゴミやほこりが入り込みやすいことです。枚数が増えるほど継ぎ目も多くなるため、広い範囲に敷くほど掃除の負担も大きくなります。表面だけでは取りきれない汚れもあるので、定期的にマットを外して床面まで掃除しましょう。

厚みのある商品は、マットを敷いていない床との間に段差ができます。ドアの開閉を妨げないか、人がよく通る場所でつまずく心配がないかも確認が必要です。段差が気になる場合は敷く場所を変えるか、薄手のタイプを選ぶ方法もあります。

フローリングに敷けるマット:クッションフロア

シート状のクッションフロアと、汚れの拭き取りや賃貸の施工条件の確認を示した写真

クッションフロアは、塩化ビニル系の素材などでつくられるシート状の床材です。ラグやカーペットとは異なり、床面を広く覆う用途で使います。

商品や取り付ける方法によって、接着剤やテープなどで固定するタイプと、既存の床の上に敷いて使用するタイプがあります。表面がビニル素材のため、水や汚れを拭き取りやすい点が特徴です。飲みこぼしや泥汚れが気になる場所でも、布製のラグやカーペットより手入れの負担を抑えられます。ただし固定するタイプは、あとから外す際に接着剤の跡が残る場合もあります。

賃貸住宅では、取り付ける方法や取り外し方まで把握しておくとよいです。退去時に床の傷などを誰が修繕するかは、契約内容や傷ができた原因によって異なります。また、床に直接貼るタイプを選ぶ際は、事前に賃貸の契約内容を確認しておきましょう。敷くだけのタイプであれば、引越しの際に剥がして元の床に戻しやすいです。

国土交通省のガイドラインでは、年月の経過や通常の使用で生じた傷みの修繕費用は、原則として貸主が負担する考え方です。ただし、借りた人の不注意や通常の使用を超える使い方で生じた傷みは、借りた人が負担する場合があります。床にマットを貼る前に、契約書の条件と管理会社が認める取り付け方を確認しておくとトラブルも防ぎやすいです。

※ 参考:国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について

フローリングマットのデメリット

フローリングマットをめくり、床面と裏面の水分や湿気を確認する手入れのポイント

フローリングマットは、敷きっぱなしにすると床の状態を確認しにくくなり、湿気やほこりがたまることがあります。 また、厚みによってはドアの開閉や通行に影響する場合もあります。

  • マットの下に湿気やほこりがたまりやすい
  • 床の汚れや変色に気づきにくい
  • 厚みによってドアの開閉や通行に影響することがある

フローリングマットはカビが発生することがある

マットの下の湿気と、床の確認・水分の拭き取り・乾燥の手順を示した図

フローリングマットを長期間敷いたままにすると、使用環境によってはマットと床の間に湿気が残り、カビが発生することがあります。 床面がマットで覆われると空気が通りにくくなり、水分が乾きにくくなるためです。

カビが発生しやすいのは、結露や飲み物をこぼした際の水分、高い湿度などが重なった場合です。とくに窓際や湿気のこもりやすい部屋、梅雨から夏にかけては、マットの下の状態にも注意が必要です。

定期的にマットをめくり、床面に湿気や汚れがないか確認しておきましょう。 水分が残っていたら十分に乾かし、必要に応じて換気や除湿もおこないます。飲み物をこぼした際も表面だけを拭くのではなく、マットの下まで確認することがポイントです。

※ 参考:東京都北区「住まいの衛生」

寝具ソムリエ

私も以前、フローリングマットを長期間敷いたままにしていたところ、裏面にカビが発生したことがあります。マットをめくった際には、床まで変色していました。敷きっぱなしにしていると床の状態を確認する機会が減り、変化に気づくのが遅れることがあります。

それ以来、掃除のタイミングなどにマットを動かし、裏面や床の状態を定期的に確認しています。私はマットで失敗ばかりしているので、定期的に確認する癖をつける重要さも痛感しています。

また、飲み物などをこぼした際は、表面だけでなくマットの下まで確認し、水分が残らないように拭き取ることが大切です。

▼マットレスを直置きした際のカビ対策について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

ゴミやほこりが入り込む

マットの縁・継ぎ目・裏面のゴミと、外して床まで掃除する様子を示した写真

フローリングマットを敷くと、表面だけでなく、マットの縁や下にもゴミやほこりがたまりやすくなります。 ジョイントマットの場合は、パーツ同士の継ぎ目に細かなゴミが入り込むこともあります。

マットの下は普段見えにくいため、汚れがたまっていても気づきにくいです。掃除する場所がマットの表面だけでなく床にも広がるため、敷く前より手入れの手間が増えることがあります。普段は表面に掃除機をかけ、動かせるタイプは定期的に持ち上げて床まで掃除しましょう。ジョイントマットなら、汚れが気になる部分だけ外して手入れする方法もあります。

洗濯できるタイプは、商品ごとの手入れ方法を確認してから洗います。毛足の長いラグやカーペットは繊維の奥にほこりが残りやすいため、掃除機をかける向きを変えると取り除きやすいです。

フローリングに跡が残る

ラグの裏面と滑り止め・固定テープを示し、床との相性や変色に注意する比較写真

フローリングマットを長期間同じ場所に敷いていると、床に色の差や跡が残ることがあります。 とくに日当たりのよい部屋では、マットで覆われた部分だけ日光が当たりにくくなり、外した際に周囲との色の違いが目立ちやすいです。

また、マット裏面の滑り止めや固定用のテープが床材に影響することもあります。 素材の組み合わせによっては、べたつきや変色が生じる可能性があるため注意が必要です。

跡を防ぐには、定期的にマットを動かして床の状態を確認します。季節の変わり目や模様替えのタイミングで位置を少しずらすのもひとつの方法です。滑り止めや固定用品を使う場合は、使用している床材に対応しているかを確認してから選びましょう。 家具をマットの上に置く際は、脚の跡やへこみが気になる部分にフェルトなどを使う方法もあります。

ドアの開閉を妨げることがある

厚いマットが扉の下端に当たる状態と、扉の開閉を確認する様子を示した写真

厚みのあるフローリングマットは、敷く場所によってドアの開閉を妨げることがあります。 とくに開き戸の近くでは、ドアの下端と床の隙間よりマットが厚いと、開閉時に接触する可能性があります。

ドアとマットが擦れると、マットの端がめくれたり、スムーズに開閉できなくなったりするため注意が必要です。引き戸やクローゼットの折れ戸も同様で、レールや扉が動く範囲にマットがかからないようにすることが大切です。

購入前には、マットの厚みとドアが動く範囲を確認しておきましょう。接触しそうな場合は薄手のタイプを選ぶか、ドアが動く範囲を避けて敷く方法があります。玄関や廊下では、マットの端が通行の妨げにならない位置に収まるかも確かめておくとよいです。

フローリングマットを敷くメリット

フローリングマットには、床の傷や汚れを抑えたり、足元への衝撃をやわらげたりできるメリットがあります。 色や柄によって、部屋の雰囲気を手軽に変えられるのも特徴です。

  • 床を傷や汚れから守りやすい
  • 足元への衝撃をやわらげやすい
  • 色や柄で部屋の印象を変えられる

床への傷を抑えられる

家具の脚が床に直接触れる場合とマットを挟む場合、下のゴミを掃除する様子の比較

フローリングマットを敷くと、家具の脚や落とした物が床へ直接触れにくくなり、床の傷を防げます。 とくに、椅子を頻繁に動かすダイニングや、物を落としやすいキッチンなどでは、床を保護する目的で取り入れやすいアイテムです。

部屋全体に敷く必要はなく、傷が付きやすい場所だけを覆う方法もあります。普段の生活で使う通り道や家具の配置を確認し、床への負担が大きい場所を中心に敷くと効率的です。

ただし、マットを敷いていても、床への傷や跡を完全に防げるわけではありません。マットの下に砂や細かなゴミが入り込んだまま擦れると、かえって床を傷付ける原因になることもあります。定期的にマットを動かして床を掃除し、裏面や床材の状態も確認しておきましょう。

クッション性のあるタイプは衝撃をやわらげられる

ラグの実写真と、床の硬さをやわらげるクッション材の断面を示した図

クッション性のあるラグやカーペットは、硬いフローリングに直接立つ際と比べて、足元への衝撃をやわらげられる点が特徴です。小さな子どもが遊ぶ場所や、立ち仕事が続くキッチンの足元に敷くと、床の硬さが体に伝わりにくくなります。

衝撃をやわらげる効果は、立っている際だけに限りません。床に座ったり寝転んだりしてくつろぐ場所に敷けば、フローリングの硬さや冷たさが気になりにくくなります。物を落とした際の衝撃もやわらぐので、床のへこみや落とした物の破損も防ぎやすいです。歩いた際の足音も抑えられるため、集合住宅で階下への生活音が気になる場合にも役立ちます。

ただし、クッション性の高さは素材や厚み、構造によって大きく異なります。同じ厚みでも、低反発ウレタンを挟んだタイプと繊維を重ねただけのタイプでは沈み込み方が違うため、「クッション性あり」の表示だけで決めず、素材の構造や想定されている用途まで確かめて選びましょう。

部屋の雰囲気を変えられる

家具とラグの色をそろえる場合と、ラグに差し色を使う場合の配色比較

フローリングマットは、床を張り替えなくても色や柄を足せるため、部屋の雰囲気を手軽に変えられます。賃貸住宅のように床そのものに手を加えられない部屋でも、敷くだけで印象を変えられるのが特徴です。

使い方は、ソファやベッドなどの家具と色をそろえる方法と、床の一部分だけに差し色を入れる方法の2つです。ラグなら床全体を覆わないので、床の色を生かしたまま色や柄を加えられます。マットの面積が広いほど印象の変化も大きくなるため、先に敷く範囲を決めてから色や柄を選ぶと部屋にまとまりが出やすいです。

濃い色は落ち着いた印象に、明るい色は部屋を広く見せやすいのも特徴です。夏は薄手、冬は毛足の長いタイプというように、季節ごとに敷き替えるのも1つの方法でしょう。ただし、色や柄によって汚れの目立ち方も変わるため、見た目だけでなく掃除にかけられる手間もふまえて決めるとよいです。

フローリングマットの選び方

フローリングマットを選ぶ際の寸法、厚みと裏面、掃除や洗濯方法の確認ポイント

フローリングマットは、敷く場所にあわせてサイズや厚み、手入れ方法などを確認して選びます。 ドアの開閉や床暖房への対応も含め、設置後の使い方をイメージしておくことがポイントです。

  • 敷く場所の幅と奥行きを測ってサイズを決める
  • 厚みや裏面の仕様を確認する
  • 掃除や洗濯のしやすさを比べる
  • 床暖房を使う場合は対応しているかどうかを確かめる

使用場所にあう種類とサイズを選ぶ

敷く範囲の幅・奥行きと、椅子を引く余白を含めてサイズを測る平面図

フローリングマットは、使用する場所と敷きたい範囲にあわせて種類とサイズを決めます。ソファ周辺だけを覆うならラグ、部屋の床を広く覆うならカーペットというように、敷きたい範囲によって向いている種類が変わります。

ダイニングなら椅子を引いた際に脚が収まる範囲、寝室ならベッドやサイドテーブルとの位置関係まで確認しておきましょう。椅子を引いた際に後ろ脚がマットから落ちると、段差に引っかかって床を擦る原因になります。椅子が前後に動く分の余白まで含めて範囲を決めると、あとから敷き直さずに済みます。

また、サイズは部屋の畳数から見当をつけるのではなく、実際に敷く場所の幅と奥行きを測って決めるのがおすすめです。家具の脚がマットの端にかかるかどうかも見ておくと、敷いたあとのズレやめくれを防げます。敷く範囲の外周にマスキングテープを貼っておけば、家具を置いた際の余白まで目で見て判断できます。

厚みと裏面の仕様を確認する

扉のある場所の薄手マット、くつろぐ場所の厚手マット、裏面と床材の確認を示した写真

厚みは、敷く場所にあわせて選びます。厚みのあるタイプはクッション性が高い反面、ドア付近に敷くと開閉を妨げたり、敷いていない床との段差でつまずいたりしやすくなります。ドア付近や人がよく通る場所には薄いタイプ、座ったり寝転んだりしてくつろぐ場所には厚みのあるタイプというように、場所ごとに使い分けるのがおすすめです。

裏面は、滑り止め加工があるかどうかを確認しましょう。滑り止めがないマットは、歩いたり椅子を引いたりするたびに少しずつズレて、めくれやシワの原因になります。ただし、滑り止めに使われているゴムや粘着剤は、床材によっては変色やべたつきを起こすことがあるため、商品ページで自宅の床材に対応しているかを確かめてから選びましょう。

滑り止めのないマットがズレる場合は、床に跡を残さない方法から試すのがおすすめです。家具の脚でマットの端を押さえる、重さのあるタイプに替えるといった方法なら賃貸住宅でも床を傷めずに済みます。滑り止めシートを後から足す際も、粘着剤を使わないタイプで、床材に対応したものを選びましょう。

手入れしやすいタイプを選ぶ

ラグの毛足と、洗濯表示・干す場所・運べる重さの確認を示した図

手入れしやすいタイプを選ぶなら、毎日の掃除と汚れた際の洗濯をしやすいか確認しましょう。毎日の掃除で手間を左右するのは、毛足の長さです。毛足が短いタイプは掃除機でほこりを吸い取りやすく、毛足が長いタイプは髪の毛やほこりが奥に絡まって取りにくくなります。

洗濯については「洗える」表示があるかを見たうえで、洗濯機で洗えるのか、手洗いが必要なのかまで確かめましょう。サイズの大きいマットは自宅の洗濯機に入らないこともあるので、コインランドリーに持ち込むのか、浴室で手洗いするのかまで決めておくと、買ったあとに「洗えなかった」という事態を防げます。

洗ったあとの乾かしやすさも、手入れの手間に関わります。毛足の長いタイプや厚みのあるタイプは乾くまでに時間がかかり、生乾きのまま敷くと床に湿気が残る点にも注意が必要です。厚みのあるタイプは水を含むと重くなるので、1人で浴室や物干しまで運べる重さかどうかも確かめておきましょう。

寝具ソムリエ

私がフローリングマットを選ぶ際に重視しているのは、普段の手入れ方法です。以前、見た目の可愛さだけで毛足の長いマットを選んだところ、想像以上に掃除に手間がかかりました。

毛足の長いマットは、ほこりや髪の毛が繊維の奥まで入り込みやすく、掃除機をかけてもなかなか取りきれません。絡まった髪の毛を手で取り除くことも多く、使い続けるうちに手入れの大変さを実感しました。

それ以来、デザインだけで決めず、掃除機だけで手入れできるか、洗濯できるかまで確認してから選んでいます。

床暖房への対応を確認する

マットと床暖房設備の表示を確認し、敷物の厚さと熱の通り方を比べる図

床暖房のある部屋では、マット側の表示だけでなく、床暖房設備やフローリング側の使用条件もあわせて確認しましょう。「床暖房対応」と表示されたラグでも、住宅側の設備によってはカーペットやラグを敷けない場合があるからです。

厚みのあるマットやクッション性の高いマットは熱を通しにくいため、床暖房の効きが弱く感じられることがあります。床暖房設備の取扱説明書には、敷いてよい敷物の種類や厚みの上限が書かれている場合があるので、マットを選ぶ前に目を通しておきましょう。

取扱説明書が手元にない賃貸住宅では、管理会社に問い合わせる方法もあります。床暖房設備の型番を控えておくと、確認がスムーズに進みます。

フローリングマットを使ったレイアウト例

フローリングマットは、家具の位置と普段の生活で使う通り道を先に確かめてから、敷く範囲を決めましょう。リビング・寝室・1人暮らしの部屋の3つの例で、敷く位置の決め方を紹介します。

  • 家具の脚がマットの端にかかる位置を確認する
  • ドアやクローゼットの開閉範囲を避けて敷く範囲を決める
  • 動かして掃除できる大きさかどうかを確かめる

リビングのレイアウト例

フローリングマットを使ったリビングのレイアウト例

リビングでは、ソファとローテーブルの下にまとめて1枚のラグを敷くレイアウトがおすすめです。たとえば、2人掛けソファとローテーブルの組み合わせなら、約140×200センチのラグを横向きに敷き、ソファの前脚だけをラグに乗せる形にすると、座った際に足元全体がラグに収まります。

ソファ全体をラグの内側に収めるなら、約200×250センチが目安です。面積が広くなるぶん掃除の手間は増えますが、ソファ周りの床をまとめて保護でき、床に座ってくつろぐスペースも広く取れます。テレビ台やサイドボードのように動かさない家具はラグの外に出し、ラグを動かして掃除できるようにしておきましょう。

気をつけたいのは、ソファとテレビの間の通り道です。ラグの端が通り道の途中にくるとつまずきやすいので、端が通り道にかからない大きさを選ぶか、通り道ごと覆える大きさにします。ドアの開閉範囲も避けて配置しましょう。

寝室のレイアウト例

フローリングマットを使った寝室のレイアウト例

寝室では、ベッドから降りる側の足元に1枚敷くレイアウトがおすすめです。シングルベッドなら長辺に沿って約90×180センチのラグを置くと、起き上がって足を下ろす位置とベッド脇を歩く範囲をまとめて覆えます。ベッドを動かさずにマットを外せるので、掃除や洗濯もしやすいです。

ベッドの下まで敷く場合は、足元側に大判のラグを横向きに敷き、ベッドの手前3分の1程度だけを乗せる形にするとよいです。ベッド全体をラグの上に置くと、脚が乗った状態では引き出せず、下に入った部分が長期間敷きっぱなしになりがちです。ベッド下に入る面積を小さくするほど、外して洗う負担を減らせます。

クローゼットやドアの近くでは、開閉を妨げない位置に敷きます。折れ戸のクローゼットは扉が手前に出てくるため、扉が動く範囲を測ってからマットの端の位置を決めましょう。

1人暮らしのレイアウト例

フローリングマットを使った一人暮らしのレイアウト例

ワンルームや1Kでは、ベッドとくつろぐスペースが同じ部屋にあるため、くつろぐスペースだけにマットを敷くレイアウトがおすすめです。6畳なら窓側にベッドを寄せ、反対側のローテーブルの下に約130×190センチのラグを1枚敷くと、床に座る場所だけを覆えます。床全体に敷き詰めるより、あとから家具を買い足した際にも敷き直しが少なくて済みます。

敷く位置は、玄関からベッドや机までの通り道を避けて決めましょう。通り道にマットの端がかかると、毎日踏まれてめくれや汚れが早く出ます。敷く前に実際に歩いてみると、端が通り道に重なる位置を見つけられます。

洗濯機に入る大きさのラグを複数枚並べる方法なら、汚れた1枚だけを洗えて手軽です。狭い部屋では洗ったあとに干す場所も限られるため、1人で持ち運べる重さかどうかも確かめてから選びましょう。

▼1人暮らしの部屋の家具選びについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

フローリングマットを探せるおすすめブランド10選

フローリングに敷くラグやカーペットなどを扱う、おすすめのブランドを紹介します。

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ブランド取り扱う床用インテリア送料保証内容
ENENラグ無料(北海道・沖縄・離島を除く)オリジナル商品は600日
暮らしのデザインラグ・カーペット・マット無料(一部商品・一部地域を除く)保証期間の明記なし(初期不良は到着後6日以内に交換)
家具350ラグ・カーペット無料(税込11,000円以上)全品3ヶ月
cacomラグ・マット・フロアタイル・ジョイントマット無料(一部商品・一部地域を除く)オリジナル商品は1年
EICHHOLTZラグ・カーペット無料購入から1年
カヴァースラグ・カーペット・プレイマット・ジョイントマットラグは基本無料商品ごとに異なる(初期不良は受取後5営業日以内に交換)
CAGUUUラグ・カーペット無料対象商品は5年
クラスティーナラグマット無料(北海道・沖縄・離島を除く)家具は最長3年
LOWYAラグ・カーペット・キッチンマット・玄関マット・ジョイントマット商品による対象商品は1年
コアララグ無料(沖縄を除く)ラグは1年
  • 送料や保証の条件は、商品や注文内容によって異なります。

おすすめブランド1:ENEN(エネン)

ENENの公式サイト
画像引用:ENEN公式サイト

ENEN(エネン)は、暮らしにあわせて家具を組み合わせられるインテリアブランドです。母体は、店舗で使う棚や台などの設計・設置を約50年手がける株式会社店研創意で、その新規事業として2022年10月に設立されました。ブランドビジョンは「家具で生活を楽しくする」です。

ラグはナイロン100%やウール(新毛)100%など、素材の違う数種類をそろえています。価格は約2万〜4万円台で、140×200センチや190×240センチといったソファ周りにあわせやすいサイズが中心です。防ダニ・防炎・遮音加工に加えて床暖房とホットカーペットに対応した商品が多く、日本製のラグもあります。

実店舗は東京・自由が丘と大阪の2拠点にあり、家具を実際に見て選べます。ENENオリジナル商品には600日間の保証が付きます。また、不要になった家具を回収するサービスもあり、買い替えの際は古い家具の処分まで任せられます。家具を新調するタイミングでラグも同じブランドから選べば、床まわりまでデザインの雰囲気をそろえられます。

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おすすめブランド2:暮らしのデザイン

暮らしのデザインの公式サイト
画像引用:暮らしのデザイン公式サイト

暮らしのデザインは、オフィスコム株式会社が運営する家具・インテリアのブランドです。累計注文数は約210万件にのぼり、多くの人に選ばれてきた実績があるので、通販で家具を買うのが初めての人でも利用しやすいです。

ラグ・カーペット・マットは約160点あり、ウール・ナイロン・コットンといった素材や、防ダニ・防音・ホットカーペット対応などの機能で絞り込んで探せます。価格は約1万5,000円〜17万円台と幅がありますが、中心は約2万5,000〜5万円です。手入れのしやすさや暖房との相性など、機能面から選びたい人に向いたラインナップです。

送料は沖縄・離島・北海道を除き無料です。不良品が届いた場合は商品到着後6日以内に連絡すれば代わりの商品と交換できます。通販で気になる「部屋に置いた際のイメージ」は、インテリアスタイリストが家具やラグを組み合わせた商品写真で確かめやすいです。横浜元町の体験型ショールーム「MODERN THEORY Lab.」やチャット相談も使えるので、家具とラグの組み合わせに迷った際はプロの意見を聞きながら決められます。

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おすすめブランド3:家具350

家具350の公式サイト
画像引用:家具350公式サイト

家具350は、ナチュラルや北欧、モダン、ヴィンテージなど複数のインテリアテイストを扱う家具ブランドです。ブランド名は「年収350万円の世代を応援する」というコンセプトに由来し、2008年からオンラインで手が届きやすい価格帯の商品を販売してきました。ソファやベッド、収納家具、カーテン、照明まで家具全般をそろえており、価格を抑えて家具をそろえたい層から支持を集めています。

ラグ・カーペットの取り扱いは約430点と多く、1,870円のジョイントマットから5万円台のラグまでそろいます。90×140センチの小さなラグが5,599円、185×185センチの洗えるラグが4,870円からなど、低価格帯の選択肢が豊富です。洗える・滑り止め付き・ホットカーペット/床暖房対応・防ダニの商品が多く、ウッドカーペットやい草カーペット、ペット対応のクッションフロアも扱っています。

保証は全品3ヶ月です。破損や誤配送があった場合は商品到着後7日以内に限り返品・交換に対応しています。送料は税込11,000円以上の購入で無料になります。通常配送は玄関での受け渡しです。ラグ1枚では送料無料のラインに届かないこともあるため、家具とまとめて注文すると送料を抑えられます。デザインにクセのない商品が中心なので、すでに置いている家具の色合いになじむラグを見つけやすいです。

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おすすめブランド4:cacom(カコム)

cacom公式サイト
画像引用:cacom公式サイト

cacom(カコム)は、ベッドを中心に家具やインテリアを扱うブランドです。1998年に埼玉県岩槻で創業した家具店を母体として2020年に立ち上げられ、「お客様のお部屋のトータルコーディネート」を経営理念に掲げています。

床まわりの商品は、ラグとフロアタイルの2種類です。ラグはインド製のコットンラグが中心で、130×190センチが8,800円、170×230センチが12,600円と1万円前後で買えます。ストライプやチェックなどの柄物が多く、綿ならではのさらりとした質感が特徴です。フロアタイルは敷くだけで床の見た目を変えられるひのき製の板材で、ラグのように部分的に敷くのではなく、2畳用や6畳用のセットで部屋の床全体に敷き詰めて使います。

オリジナル商品には通常1年間の保証が付き、会員限定の「安心プラス」対象商品なら合計2年、「安心プラスゴールド」対象商品なら5年に延びます。送料は一部商品・一部地域を除き無料です。在庫のあるオリジナル商品は営業日13時までの注文で即日発送です。ベッドやソファ、テレビボードまで同じブランドでそろうので、部屋全体のコーディネートを考えながらラグやフロアタイルも決められます。

▼cacom(カコム)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド5:EICHHOLTZ(アイホールツ)

EICHHOLTZの公式サイト
画像引用:EICHHOLTZ公式サイト

EICHHOLTZ(アイホールツ)は、家具や照明、インテリア用品を扱うオランダ発のインテリアブランドです。日本には2019年11月に上陸し、国内の正規代理店をGLARX株式会社が務めています。世界中の1,000以上のホテルやレストランで使われ、家具見本市「ミラノサローネ」にも毎年出展する実績のあるブランドです。

GLARX株式会社が運営するGLARX ONLINE SHOPでは、ラグ・カーペットを約60点扱っています。サイズは200×300センチと300×400センチの大判が中心です。価格は200×300センチで約40万円からです。300×400センチでは約180万円の商品もあり、高価格帯です。ペルシャ絨毯風のクラシックなデザインから屋外用カーペットまでそろい、どれも大判ならではの存在感があります。

家具全般は送料が全国無料です。購入から1年間の保証も付きます。ただし、海外取り寄せ品は納期が4〜6ヶ月かかる場合もあるため、使いたい時期から逆算した早めの検討が必要です。価格は高めですが、世界中のホテルやレストランで採用されているブランドだけに、ラグ1枚でリビングにホテルのような高級感を出したい人に向いています。

▼EICHHOLTZ(アイホールツ)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド6:カヴァース

Covearth公式サイト
画像引用:カヴァース公式サイト

カヴァースは、さまざまなテイストの家具やインテリアを扱うブランドです。運営元は2011年7月設立のカヴァースジャパン株式会社で、「幸せな人生を送るための部屋作りをサポートする」というビジョンを掲げています。

ラグは国産のい草ラグや洗えるい草風ラグ、毛足の長いシャギーラグなどが中心で、価格は約6,000円〜3万円と手ごろです。洗濯機で洗える、水をはじく、抗菌・防カビといった機能付きの商品が多く、ダイニングラグやプレイマット、ジョイントマットのカテゴリも分かれています。

商品はメーカーから購入者へ直接配送され、在庫のある商品は注文から2日〜1週間で出荷されます。配送は玄関先までです。返品・交換は商品の不良・誤配送の場合のみ、受け取りから5営業日以内の連絡が条件です。カーテンや布団などの布製品も同じサイトでそろうため、ラグと色をあわせて部屋の布ものを一度に選べます。

▼カヴァースについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド7:CAGUUU

CAGUUU公式サイト
画像引用:CAGUUU公式サイト

CAGUUUは、「高級家具の民主化」を掲げる日本発の家具ブランドです。商社や卸業者などを通さず、工場と直接提携することで価格を抑えています。

ラグはニュージーランド産ウール100%の高級ラグから、ナイロンのふわふわした毛足のラグ、ジュート(植物から取れる繊維)と綿の天然素材ラグまで、素材の幅が広いのが特徴です。価格は7,000円台のセール品から20万円を超えるウールラグまであり、洗濯機で洗えるタイプや滑り止め付き、防塵・抗静電気・難燃加工の商品もそろいます。無地のシンプルなデザインに加えて、円形ラグや和室向けラグなど、部屋のアクセントになる商品も扱っています。

送料は全国無料が基本です。対象商品には購入日から5年間の品質保証が付きます。東京・神奈川・千葉・静岡・福島・福岡の7拠点に実店舗があり、一部商品は実物を見て確かめられます。カスタマーサポートは365日24時間対応なので、購入後の相談もしやすいです。ラグは無地でまとめるか、色や柄で差し色を入れるかを選べるので、床まわりで部屋の印象を変えたい人に選びやすいブランドです。

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おすすめブランド8:クラスティーナ

クラスティーナの公式サイト
画像引用:クラスティーナ公式サイト

クラスティーナは、シンプルモダンを中心とした家具を扱うインテリアブランドです。運営元は2001年4月設立の株式会社クラスティーナインターファニチャーで、自社で企画したオリジナル家具の製造・販売に加えて、輸入家具も扱っています。

ラグマットは13種類で、極細ナイロン繊維のなめらかな質感の「CALM(カーム)」「LUSTRE(リュストル)」、光沢のある毛足の長いラグの「NEOGLASS(ネオグラス)」、日本製の「Gioni(ジオーニ)」など、デザイン性の高いシリーズが中心です。価格は6,820円から22万円台までサイズとシリーズによって幅があり、ソファやテーブルと同じモダンなデザインで床まわりをそろえられます。

家具にはお届け日から最長3年の保証が付きます。雑貨商品は保証条件が家具と異なる場合があるため、ラグは商品ページで保証内容を確かめておくとよいです。実店舗は南町田本店・目黒店・横浜ワールドポーターズ店の3店舗で、生地サンプルの無料送付やインテリア3Dシミュレーション、リビングスタイリストへの相談窓口もあります。床の色と家具の色を見比べたうえでラグマットの色を決めたい人には、こうしたサービスが役立ちます。

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おすすめブランド9:LOWYA(ロウヤ)

LOWYA公式サイト
画像引用:LOWYA公式サイト

LOWYA(ロウヤ)は、家具や生活用品を扱うインテリアブランドです。2004年創業の株式会社ベガコーポレーションが運営し、商品企画から販売までを自社で手がけるオリジナル商品を多数そろえています。

ラグ・カーペットは2,990円の玄関ラグから3万円台のアンダーラグセットまで、低価格帯を中心にそろいます。水洗いできて裏面に滑り止めが付いた、毛足の長いシャギーラグ「アドビリア」はS(130×190センチ)が13,990円、L(200×250センチ)が24,990円、洗える低反発ラグ「メレンゲタッチ」は185×185センチで9,990円です。床暖房・ホットカーペット対応や防音仕様の商品も多く、キッチンマット・玄関マット・ジョイントマットまで同じサイトで探せます。

送料は商品ごとに設定されています。ただし、送料のかかる商品でも、合計で税込5,000円以上まとめて購入すれば送料は無料です。「LOWYA1年保証」の表記がある商品は、通常使用で不具合が起きた場合に注文日から1年間、交換または返金で対応します。2023年からは実店舗も増やし、2025年末時点で国内約13店舗あるため、通販だけでは不安な人は実物を見てから選べます。

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おすすめブランド10:コアラ

コアラマットレス公式サイト
画像引用:コアラマットレス公式サイト

コアラは、マットレスやベッド、ソファなどを中心に扱う寝具・インテリアのブランドです。オーストラリア生まれの寝具ブランドを母体とし、日本ではKoala JP株式会社が公式オンラインショップを運営しています。

ラグは5種類で、植物から取れる繊維のジュート100%を手織りした「サンディラグ」や「アウトバックラグ」など、天然素材の風合いを生かしたデザインが中心です。サイズは140×200センチと200×240センチの2種類で、価格は34,900〜89,900円です。手織りのジュートラグは水洗いができないため掃除機がけが基本ですが、ロボット掃除機にも対応しています。

送料は沖縄県を除き全国無料です。東京23区は正午までの注文で当日、東京全域・神奈川・埼玉・千葉などの通常エリアは1日後が配送の目安です。ラグにも30日間の返品期間と1年保証が付くので、実物を見られない通販でも敷いてみて質感や色があわなければ返品できます。写真だけで決めるのが不安な人でも試しやすいブランドです。

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まとめ

フローリングマットのデメリットは、敷きっぱなしによるカビ、マットの縁や下に入り込むゴミやほこり、床の変色や跡、ドアの開閉への影響の4点です。いずれも、定期的にマットを動かして床面を見る習慣があれば、早い段階で気づけます。

  • 使用場所にあう種類とサイズを選ぶ
  • 床暖房のある部屋や賃貸住宅では住宅側の使用条件を確認する
  • 敷いたあとは定期的にめくって裏面と床を確認する

購入前に確認したいのは、使用場所にあう種類とサイズ、厚みと裏面の仕様、手入れの方法です。床暖房のある部屋や賃貸住宅では、マット側の表示だけでなく、住宅側の使用条件も確かめてから選びましょう。

敷いたあとは表面の掃除だけで済ませず、定期的にマットをめくって裏面と床の状態を確認しましょう。敷きっぱなしにしなければ、カビや跡、ゴミのたまりに早く気づけて、床をきれいな状態で保てます。

フローリングマットに関するよくある質問

フローリングマットについてよくある質問を紹介します。

Q. フローリングにマットを敷くべきですか?

フローリングマットは必ず敷く必要はなく、床を保護したい場所やクッション性がほしい場所に取り入れるとよいです。 ダイニングの椅子まわりやキッチン、ベッドの足元など、目的にあわせて敷く範囲を決めると使いやすいです。

床の保護やクッション性の必要性と掃除の手間を比べ、必要な場所に敷く判断図

ただし、マットを敷くと床面の掃除や状態確認に手間がかかります。掃除の負担を増やしたくない場合は、部屋全体を覆わず、必要な場所だけに敷く方法もあります。メリットと手入れの手間を比べながら、敷く場所や範囲を決めましょう。

Q. フロアマットの欠点は何ですか?

フロアマットの主な欠点は、床の掃除に手間がかかることや、厚みによって段差ができることです。 ジョイントマットのように複数のパーツをつなげるタイプでは、継ぎ目に細かなゴミが入り込みやすいため、定期的に外して掃除しましょう。

フロアマットの掃除の手間、厚みによる段差、床に残る跡を示した比較写真

また、長期間敷いたままにすると、床の変色や跡に気づくのが遅れることもあります。滑り止めや固定用品の素材によっては、床にべたつきや変色が残る場合もあるため床材との相性を確認し、定期的にマットを動かして床の状態を確かめましょう。

Q. ジョイントマットはやめたほうがよいですか?

ジョイントマットは、使う場所や手入れ方法が合っていれば、やめたほうがよいとは限りません。 「やめたほうがよい」と言われるのは、継ぎ目にゴミが入り込みやすく、敷きっぱなしにすると床の汚れや変化に気づきにくいためです。厚みのあるタイプでは段差ができたり、椅子やワゴンを動かした際にパーツがずれたりすることもあります。

ジョイントマットの使用場所、枚数調整、継ぎ目と床の掃除を示した写真

ただし、必要な範囲にあわせて枚数を調整でき、汚れた部分だけを取り外して洗える商品もあります。床を保護したい場所が限られている場合や、部分的に手入れしたい場合には取り入れやすい敷物です。

使用する場合は、定期的にマットを外して継ぎ目や床面まで掃除します。購入前には厚みや裏面の仕様も確認し、ドアの開閉や通行の妨げにならないかまで見ておきましょう。

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この記事を書いた人

工藤 智也のアバター 工藤 智也 寝具ソムリエ

寝具ソムリエ資格、睡眠検定3級を保有。数年間インテリアメーカーに勤務し、自身の不眠症の悩みを解決するために、睡眠や寝具、インテリアについて学ぶ。インテリアメディアの責任者・編集長として、数多くの家具・インテリア商品を比較・分析してきた経験を経て、自身のメディアを立ち上げる。
現在は寝具選びの専門家「寝具ソムリエ」として、専門知識と実体験をもとに、睡眠環境の改善や後悔しにくい寝具選びに役立つ情報を発信している。

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