賃貸のワンルームやマンションなどで、マットレスを床に直置きして使っている人も多いのではないでしょうか。マットレスを直置きすると、「裏側にカビが生えないか」「底冷えしないか」といったデメリットが気になる人もいますよね。
- マットレスを直置きする場合、湿気対策が必要ですか?
- マットレスを直接床に置くのはあまり良くないですか?
- マットレスを直置きするのとすのこを敷くのはどっちがおすすめですか?
この記事では、これらの質問もふまえてマットレスの直置きで起こりやすいデメリットやカビ・湿気対策、直置きに向くマットレスの選び方を解説します。おすすめのマットレスもあわせて紹介するので、自分に合った直置き対策を見つける参考にしてください。

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マットレスを直置きする4つのデメリット

マットレスを直置きする主なデメリットは、カビ・劣化・底冷え・ホコリの4つです。どれも床とマットレスが密着することで起こりやすくなります。
- カビ・湿気が発生しやすい
- マットレスが劣化しやすい
- 底冷えで寒く感じやすい
- ホコリやハウスダストを吸いやすい
デメリット①カビ・湿気が発生しやすい

マットレスを直置きしたときに、もっとも起こりやすいトラブルが裏面のカビです。人は寝ている間に汗をかき、一晩でコップ1杯程度の水分を放出します(※1)。
汗による湿気はマットレスの下へ移動しますが、直置きでは逃げ場がありません。さらに、床とマットレスの温度差によって結露が発生すると裏面に湿気がこもり、カビが繁殖しやすくなります。
気づかないうちに、マットレスの裏側へ黒い斑点状のカビが広がったり、酸っぱいようなにおいが発生したりすることもあります。とくにフローリングは通気性が低いため、湿気がたまりやすく、カビが進行しやすい点に注意が必要です(※2)。
デメリット②マットレスが劣化しやすい

湿気がこもった状態が続くと、マットレスの劣化が早まりやすくなります。ウレタン素材は湿気を含むとへたりやすく、本来の反発力を保ちにくくなるためです。コイル系のマットレスの場合は、内部のスプリングがさびる原因にもなります。さびが発生すると、軋み音や寝心地の低下につながりやすいです。
直置きの状態が続くほど、こうした劣化が積み重なりやすくなります。本来なら10年前後使えるはずのマットレスが、数年でへたって寝心地が悪くなるケースもあるので注意が必要です。
デメリット③底冷えで寒く感じやすい

床に近い場所は空気が冷えやすく、冬場は底冷えを感じやすくなります。床の冷たさが、マットレスを通して背中に伝わるためです。とくに1階の部屋やフローリングの床では、体感温度が下がりやすいです。冬の時期などは、寒さで寝つきにくいと感じる人もいるでしょう。
底冷えが続くと肩や腰まわりがこわばったように感じたり、寒さで夜中に目が覚めたりする人もいます。とくに冷え性の人は、症状として体感しやすい傾向があります。
デメリット④ホコリやハウスダストを吸いやすい

床から30センチほどの高さは、ハウスダストが舞いやすいです。髪の毛や繊維くず、花粉などのホコリは床付近にたまりやすいためです。マットレスを床に直置きすると、寝ている顔とホコリの距離が近くなり、就寝中にホコリを吸い込みやすくなる可能性があります。
その結果、朝起きたときのくしゃみや鼻のむずむず、目のかゆみなどが出やすくなってしまいます。とくにハウスダストアレルギーがある人は、症状を強く感じるケースもあるので注意しましょう。
参考:科学的根拠に基づくシックハウス症候群に関する相談マニュアル(改訂新版)
寝具ソムリエ私も一人暮らしを始めたころ、マットレスを床に直置きしていました。半年ほどで裏面に黒い点が出てきて、あわてて拭き取った経験があります。表側は何ともなかったので、見えない裏側で湿気が静かにたまっていたのだと痛感しました。
そのとき感じたのは、気づいたときにはカビが広がっていることが多いということです。裏側は毎日見る場所ではないので、月に一度は立てかけて確認する習慣をつけておくと安心につながります。
マットレスの直置きでカビ・湿気を防ぐ対策
直置きのカビや湿気は、日々のちょっとした工夫で防ぎやすくなります。お金をかけない方法から、グッズを使う方法の順に紹介します。
対策①こまめに立てかけて風を通す


いちばん手軽でお金がかからない対策が、マットレスを立てかけて風を通すことです。裏面にこもった湿気を逃がすことで、カビの発生を抑えやすくなります。
朝起きたら壁に立てかけ、数時間ほど乾かすのが理想です。毎日が難しい場合は、床材にあわせて頻度を調整しましょう。床材別の立てかけ頻度の目安は、次のとおりです。
| 床材 | 立てかけ頻度の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| フローリング | 毎日〜数日に1回 | 通気性が低く湿気がたまりやすい |
| 畳 | 2週間に1回程度 | 畳も吸湿するが過信は禁物 |
| カーペット | 数日に1回 | 繊維が湿気を含みやすい |
立てかけるスペースがない場合は、片側を本や箱で持ち上げて隙間をつくるだけでも通気が変わります。



実際に私がマットレスを立て掛けて干していた際は、毎日はできなかったのですが、2週間から月に1回は習慣づけて干すようにしていました。
最初はめんどくさく感じていましたが、マットレスを干すことで定期的な部屋の換気もできて、気分転換にも繋がることに気づきました。寝る際も気持ちくがよく、リフレッシュにもなるのでおすすめです。
対策②除湿シートを敷く


マットレスの下に除湿シートを敷くと、湿気を吸収できます。シリカゲルなどの吸湿素材が、マットレスの下にたまる水分を取り込む仕組みです。
除湿シートには、繰り返し使えるシリカゲルタイプのほか、炭を使った消臭機能つきの商品もあります。マットレスのサイズにあわせて、裏面を広く覆うように敷くのがコツです。多くの商品には吸湿すると色が変わり、干すタイミングを知らせるセンサーのマークなどが付いています。天日干しなどで乾燥させれば繰り返し使えるので、ランニングコストも抑えられるのがポイントです。
除湿シートを干す頻度は、月に1〜2回が目安です。ただし、梅雨や結露が増える時期は湿気を吸収しやすいため、センサーの色をこまめに確認しましょう。
対策③すのこを敷く


床置き用の折りたたみすのこを敷くと、床とマットレスの間に空気の通り道ができ、湿気がこもりにくくなります。桐や檜などを使った木製タイプなら、木材自体が湿気を吸収しやすい点もメリットです。使わないときに折りたたみ、マットレスを立てかけられる商品もあります。マットレスの裏面に風を通しやすくなるため、湿気対策を手軽に続けたい人におすすめです。
すのこの高さは2〜4センチ程度の商品が多いです。高さがあるほど床との空間が広がり、通気性も高まります。選ぶ際は通気性だけでなく、折りたたみやすさや安定感、掃除のしやすさも考慮して選びましょう。
また、床置き用の折りたたみすのこは、ベッドフレームに床板として使用するすのことは異なります。購入時には用途・サイズ・耐荷重まで確認するのを忘れないようにしましょう。
対策④除湿機やエアコンで湿度を下げる
部屋全体の湿度を下げることも、カビ対策としておすすめです。除湿機やエアコンの除湿機能を使い、室内の湿度を50〜60パーセント程度に保つのがひとつの目安です。
湿度計を部屋に置いておくと、数値をもとに除湿のタイミングを判断しやすです。つけっぱなしによるムダな電気代を抑えられます。除湿機は消費電力が比較的小さいので、長時間の使用する際はエアコンより電気代を抑えられる可能性がある点もメリットです。
とくに梅雨や結露の多い冬は、こまめな換気とあわせて使うと湿気がこもりにくくなります。サーキュレーターで空気を動かすのも、おすすめの空気循環方法です。
マットレスにカビが生えてしまったときの対処法
軽度のカビであれば、消毒用エタノールで拭き取れる場合があります。まずカビの部分にエタノールを吹きかけ、少し置いてから乾いた布で叩くように拭き取ります。そのあとは、十分に乾燥させることが大切です。水拭きでこするのは、胞子を広げてしまう可能性があるため注意しましょう。
ただし、カビが広範囲に及んでいたり、においが強く残ったりする場合は、買い替えを検討したほうがよいです。カビは根が残ると再発しやすいため、無理な使用は避けた方が無難です。
拭き取ったあとは、風通しのよい場所で乾かします。湿ったマットレスは、完全に乾かしてから使用を再開することが大切です。生乾きのまま使うと、同じ場所に再びカビが発生しやすくなります。



個人的な見解ですが、対策のなかで続けやすかったのは、除湿シートとすのこの組み合わせです。立てかけを毎日続けるつもりが、仕事が忙しい週はどうしても後回しになり、正直むずかしいと感じました。
敷きっぱなしでも通気を確保できる組み合わせにしておくと、忙しい日が続いても湿気がこもりにくくなります。こまめな手入れが苦手な自分には、この方法が合っていました。
マットレスの直置きはやめるべき?
マットレスの直置きを続けてよいかどうかは、湿気対策を習慣にできるかで判断するとよいです。直置きには、省スペースで部屋を広く使いやすいメリットがあるため、適切な対策を続けられるなら無理にやめる必要はありません。
とくに、ワンルームでベッドを置くと圧迫感が出やすい人や模様替えでマットレスを動かす機会が多い人には、直置きが向いています。定期的な立てかけや除湿シートの使用を習慣にできれば、カビのリスクを抑えながら使い続けられます。
すでにカビが発生している人やアレルギー・ハウスダストなどが気になる人は、直置きをやめることも検討しましょう。こまめな湿気対策を続けるのが難しい人も、カビが発生する前に寝具を見直したほうがよいです。
直置きを辞める際は、すのこベッドや脚付きマットレスがおすすめです。床と寝具の間に空間を確保できる商品へ切り替えると、湿気がこもりにくくなります。部屋の広さや手入れのしやすさを踏まえて、自分の生活スタイルに合う方法を選びましょう。



個人的な見解ですが、マットレスは「対策をちゃんと続けられるかどうか」を、正直に自己判断するのが重要だと思います。私はこまめな手入れが苦手なので、結局は動かしやすい三つ折りタイプに落ち着きました。
一度カビを経験してからは、買い替えよりも先に自分の性格にあった使い方を選ぶことを意識しています。もしマットレス選びで迷ったら、いまの手入れを「この先半年続けられるか」を基準に判断するのがおすすめです。
直置きに向いているマットレスの選び方
直置きに向くマットレスを選ぶポイントは、動かしやすさと通気性の2つです。それぞれ具体的に紹介します。
三つ折り・折りたたみタイプを選ぶ
マットレスを直置きするなら、立てかけや収納がしやすい三つ折り・折りたたみタイプがおすすめです。軽くて扱いやすいため、日々の湿気対策にかかる負担を減らせます。
厚みのある大型マットレスは重く、毎日ひとりで立てかけるのが負担になりがちです。反対に、三つ折りタイプなら折りたたむだけで自立しやすく、壁に立てかけて乾かせます。使わないときはコンパクトに収納できるため、部屋を広く使いたい人や来客時に片づけたい人にも向いています。重さは軽いもので5〜8キロ程度が目安です。購入前に、無理なく持ち上げられる重さか確認しましょう。
厚みは6〜10センチ程度が主流です。厚いほど底付き感を抑えやすくなりますが、その分重さも増します。寝心地と扱いやすさのバランスを重視するなら、8センチ前後をひとつの目安にすると選びやすくなります。
通気性の高い構造を選ぶ
マットレスを直置きするなら、素材や構造そのものに通気性があるデザインがおすすめです。代表的なのは、次の3タイプ。
まず、ポリエチレンなどの樹脂を網状に成形した3次元ファイバー素材です。内部に空気の通り道が多く、水洗いできる商品もあります。次に、表面に凹凸をつけたプロファイル加工や、気泡同士がつながったオープンセル構造のウレタンです。一般的なウレタンよりも空気が抜けやすく、湿気を逃がしやすい特徴があります。そのほかに、本体の側面に通気口を設けたり、底面にメッシュ素材を使ったりしたデザインの商品もあります。
商品によっては、「直置き対応」「床置き可」と明記しているケースもあります。購入前にこうした表記を確認しておくと、直置きに適したマットレスかどうかを見分けやすいです。



個人的な見解ですが、直置き用にマットレスを買い替えるなら、厚みよりも「軽くて立てかけやすいか」を優先して選ぶのがおすすめです。通気性のよい素材でも、動かせなければ底面は乾かせません。
私は以前、ダブルサイズの厚さ20センチ超のマットレスを直置きして、重すぎて一度も立てかけられませんでした。毎日の手入れを続けられる重さかどうかを、購入前に必ずイメージしておくと失敗しにくいです。
直置きできるおすすめのマットレス7選
直置きでも使いやすいマットレスを販売しているブランドを紹介します。三つ折りタイプや通気性を重視した商品を中心に選びました。
| ブランド・商品名 | タイプ・素材 | 厚み | 直置き対応 | 価格帯(税込) | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|
| BEDSTYLE 薄型三つ折りポケットコイルマットレス | 三つ折り・ポケットコイル | 約7センチ | 対応 | 約27,000円台〜 | 安く薄型を試したい人 |
| neruco 三つ折り高反発マットレス | 三つ折り・高反発ウレタン | 約10センチ | 対応 | 約1万円台〜 | 費用をとにかく抑えたい人 |
| 快眠タイムズ エコラテ エリート | 三つ折り・高反発ウレタン | 約10センチ | 対応 | 約17,000〜20,000円 | 通気性と手軽さを両立したい人 |
| 雲のやすらぎプレミアム 三つ折りマットレス | 三つ折り・高反発ウレタン | 約13センチ | 対応 | 約47,000円 | 厚みと寝心地を両立したい人 |
| グースリー 三つ折りマットレス | 三つ折り・高反発ウレタン | 約6センチ | 対応 | 約38,000円 | 硬めでへたりにくさ重視の人 |
| モットン 高反発マットレス | 一枚もの・高反発ウレタン | 約10センチ | 対応 | 約45,000円 | 体重別に硬さを選びたい人 |
| フィットミー 薄型三つ折りタイプ | 三つ折り・ファインレボ | 約9センチ | 対応 | 約87,000円〜 | 予算に余裕があり長く使いたい人 |
おすすめブランド1:BEDSTYLE(ベッドスタイル)


BEDSTYLE(ベッドスタイル)は、ベッドやマットレスを3,000点以上そろえるEC専業の通販ブランドです。実店舗を持たない分、中間コストを抑えた手ごろな価格が魅力で、シングルサイズの商品は1万円台後半から選べます。
北欧風やシンプルなデザインを中心に、収納付き・棚コンセント付きのベッドフレームなど、日常の使いやすさを意識した商品が充実しています。北海道・沖縄・一部離島を除き全商品送料無料のため、大型のマットレスも送料を気にせず注文できるのが利点です。
保証内容は商品ごとに設定されており、対象商品には5年・10年などの長期保証が付くこともあります。組み立てに不安がある場合は、配送員が設置までおこなう有料の組立設置サービスも選べます。
薄型三つ折りポケットコイルマットレス


「薄型三つ折りポケットコイルマットレス」は、寝心地を妥協したくない人に向いています。厚み約7センチの薄型ながら、内部のポケットコイルが体を点で支える構造です。
薄型のウレタンにはないコイルの反発力で、肩やお尻など出っ張った部位が沈み込みすぎず、直置きでも寝姿勢を保ちやすいのが強みです。三つ折りタイプなので、朝は折って立てかけるだけで裏面を乾かせて、湿気対策とも両立しやすくなっています。
価格はシングルで約27,000円(税込)と、コイル入りの三つ折りとしては手が届きやすい価格帯です。薄型でもコイルの支えを求める人にとって、直置き用マットレスの入門モデルとして選びやすい1枚といえます。
▼BEDSTYLEについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド2:ネルコンシェルジュ(neruco)


ネルコンシェルジュ(neruco)は、ベッドと寝具を5,000点以上扱うオンライン専門店です。薄型や折りたたみのマットレスもカテゴリが細かく分かれており、直置き向けのマットレスを探しやすいのが特徴です。
運営は2003年開設の株式会社インテリアオフィスワンで、睡眠健康上級指導士が在籍しています。全商品に到着後1年間の保証が付くほか、ショート・ロングなどの特殊サイズも探せるのは専門店ならではの強みです。
国内外の優良メーカー品に加え、自社開発の「neruco Original」ブランドも手がけており、コストと品質のバランスを重視した商品づくりが特徴です。大型家具は専門の配送業者による玄関先までの配送が基本で、設置まで任せたい場合は有料の組立設置サービスも利用できます。
三つ折り高反発マットレス


nerucoの「三つ折り高反発マットレス」は、費用を抑えて直置き用マットレスを用意したい人に向いています。シングルサイズで厚み約10センチのウレタンタイプが、1万円台前半から見つかります。
高反発ウレタンは体を面で押し返すため、薄めでも腰やお尻が沈み込みすぎず、寝姿勢を保ちやすいのが特徴です。折るだけで自立するので立てかけて風を通す習慣も続けやすく、直置きの湿気対策とも相性がよくなっています。
同じ三つ折りでも厚みや密度によって支えは変わるため、体格がしっかりした人は厚み10センチ以上を目安にすると安心です。まずは手ごろな価格でコイル以外のタイプを試したい人にも、選びやすいモデルです。
▼ネルコンシェルジュ(neruco)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド3:快眠タイムズ


快眠タイムズは、通気性を重視したマットレスづくりが特徴の寝具ブランドです。運営は株式会社篠原化学で、本体に空気の通り道を設けた「超通気構造」の商品を扱います。
名古屋の鶴舞ショールームや量販店の店頭で、実物を確かめてから選ぶこともできます。100日間のトライアルと5年保証が用意されており、通販でも寝心地を試してから決めたい人が選びやすいブランドです。
マットレスは「ベッドマットレス」と「三つ折りマットレス」の2ラインを用意し、枕や掛布団など寝具全般もそろえられます。公式サイト会員向けのポイントプログラムもあり、購入金額に応じて還元率が段階的に上がる仕組みです。
エコラテ エリート 10センチ三つ折りマットレス


「エコラテ エリート」は、通気性と硬めの寝心地を両立したい人に向いています。波形にカットした高反発ウレタンを採用しており、硬さは150N、復元率は98%です。
波形カットによって体との接地面が減るため、蒸れにくく、点で支えることで寝返りもしやすくなっています。150Nのしっかりした反発力があるため、硬めの寝心地を好む人にも適しています。
価格はシングルサイズで約17,000〜20,000円(税込)が目安です。大型モールに出店せず販売コストを抑えることで、比較的手ごろな価格を実現しています。通気性に配慮されたマットレスを手ごろに試したい人向けのモデルです。
▼快眠タイムズについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド4:雲のやすらぎプレミアム


雲のやすらぎプレミアムの三つ折りマットレスは、シリーズで唯一、床への直置きに対応したモデルです。高反発ウレタンを複数層に重ねた国産寝具で、独自のクロスクラウド製法を採用しています。
シリーズには厚みや構造の異なる5モデルがあり、全モデルでアウターカバーを洗濯できるため清潔に使い続けやすいのが特徴です。マットレス本体は日本製が中心で、国産の寝具を選びたい人にもあっています。
マットレスは圧縮された状態で配送されるため、開封後は数時間〜半日ほど形状が落ち着くのを待ってから使うのがおすすめです。公式オンラインショップでは季節ごとの割引キャンペーンが実施されることもあり、タイミングによっては費用を抑えて購入できます。
三つ折りマットレス


雲のやすらぎプレミアムの「三つ折りマットレス」は、厚みのある寝心地と動かしやすさを両立したい人に向いています。厚さは約13センチとやや厚めですが、シングルサイズの重さは約8キロです。薄型マットレスでは底付き感が気になる人でも、比較的扱いやすい設計になっています。
「軽さを重視すると底付き感が不安」「厚みがあると動かしにくい」といった悩みの中間を取れる、バランスのよいモデルです。直置きでも寝心地を確保しやすく、立てかけや移動などの日々の手入れもしやすいです。長期間使わない場合は、折りたたんだまま保管せず、できるだけ広げた状態で保管すると劣化を防げます。
価格はシングルサイズで約46,800円(税込)です。公式サイトでは、初めて購入する人を対象に100日間の返金保証が用意されているため、自宅で寝心地を試してから判断できます。
▼雲のやすらぎプレミアムについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド5:Goosely(グースリー)


Goosely(グースリー)は、フローリングや畳への直置きに対応することを公式にうたった三つ折りマットレスです。運営は寝具メーカーの株式会社エフェクトで、35年以上の業歴があります。
1989年創業の国内寝具メーカーとして布団・枕・毛布まで手がけ、セブン&アイホールディングスとの取引実績もあります。長年の寝具づくりで培った実績があり、はじめて高反発マットレスを選ぶ人にとっても心強い存在です。
公式オンラインショップ「グースリーショップ」のほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでも購入できます。交換用カバーも別売りで用意されており、生地が傷んだ際に本体ごと買い替えずに済むのも実用的なポイントです。
グースリー 三つ折りマットレス


グースリーの「三つ折りマットレス」は、硬めの寝心地とへたりにくさを重視する人に向いています。厚みは約6センチの薄型で、硬さ175ニュートンの硬め設計により体が沈み込みにくく、復元率98.7%という耐久性の高さも特徴です。
3枚の中材を入れ替えられる組み替え構造で、負荷が集中しやすい腰の位置を定期的にローテーションできます。同じ箇所がへたり続けるのを防げるため、薄型でも長く使いたい人と相性のよい設計です。
カバーは取り外して洗濯機で洗え、清潔に保ちやすい点も魅力です。価格はシングルで約38,000円(税込)で、公式サイト購入なら到着後30日以内の返金保証が付きます。
▼グースリーについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド6:モットン


モットンは、フローリングや畳への直置きにも対応した日本製の高反発マットレスです。厚みは約10センチで、日本人の体型を考慮して設計されています。
独自の耐久試験では10年程度使える計算とされ、へたりを気にせず長く使いたい人にも向いています。高反発ウレタンが体をしっかり押し返すため、沈み込みすぎない寝姿勢を保ちやすいのが持ち味です。
サイズにあわせた設計の専用マットレスカバーが別売りで用意されており、取り外して洗濯できます。汗や皮脂で汚れやすいマットレスも、カバーを洗って清潔に保てるのがうれしいポイントです。
モットン 高反発マットレス


モットンの「高反発マットレス」は、自分の体格に合わせて硬さを選びたい人に向いています。硬さはソフト・レギュラー・ハードの3種類があり、体重を目安に選べるため、硬さ選びで失敗した経験がある人でも候補を絞り込みやすいのが特徴です。
価格はシングルサイズで約45,000円(税込)です。90日間の返金保証に加え、期間内であれば手数料4,500円で1回のみ硬さを交換できます。寝心地があわなかった場合に、返金と交換の両方で対応できる点がメリットです。
表面は滑らかに仕上げられているため、フローリングへ直置きするとズレる場合があります。安定感が気になるときは、滑り止めシートを併用すると使いやすくなります。
▼モットンについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド7:フィットミー


フィットミーマットレスは、医師と素材から共同開発した純国産の寝具ブランドです。スプリングやコイルを使わず、樹脂とオイルを組み合わせた特殊素材「ファインレボ」が体を支えます。
モデルは、スタンダード・プレミアム・薄型三つ折りの3種類です。いずれも120日間のフリートライアルが用意されているため、自宅で寝心地を試してから判断できます。運営はマットレス通販専門店のフェリシアーク(FELICIARC)で、直販ならではのサポートを受けられます。
配送は、全モデル・全サイズが送料無料です。玄関先までの配送で搬入は自分でおこなうため、大型モデルは扱いに注意してください。ファインレボはリサイクル可能な素材で、買い替え時に処分しやすいのも利点です。
フィットミーマットレス 薄型三つ折りタイプ


フィットミーの「薄型三つ折りタイプ」は、素材にこだわり長く使えるものを選びたい人に向いています。「ファインレボ」は体重のかかり方に応じて反発力が変わる素材で、縦・横・斜めの3次元的な動きに追従して寝返りをサポートします。
薄型三つ折りタイプは折りたたんで保管しやすく、使わない時間は部屋を広く使いたい人にあった設計です。5年保証と120日間のフリートライアルの対象で、最低30日間使ってから返品を判断できます。
価格はシングルで約87,000円〜(税込)と高価格帯ですが、素材から開発された寝心地とトライアルの手厚さを重視する人には検討する価値があります。
▼フィットミーについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
すのこや除湿シートをまとめ揃えるならニトリ


ニトリは、「お、ねだん以上。」で知られる全国展開の大手家具ブランドです。商品企画から製造・物流・販売までを一貫しておこなうことで、手に取りやすい価格を実現しています。ベッドから寝具、除湿シート、家電まで一か所でそろえられるのも大手ならではの強みです。
ベッドはすのこベッドもあり、コンセント・USBポート付きの宮棚など日々の使い勝手を高める商品もそろっています。デザインはシンプルで年齢層を問わず使いやすいです。ベッドフレームは1万〜10万円台と幅広く、予算にあわせて選べます。
よくある質問
マットレスの直置きについて、よくある質問を紹介します。
Q.マットレスを直置きするとカビは生えますか?
湿気対策をしないままマットレスを直置きすると、カビが生えやすくなります。寝汗や床との温度差によって生じた湿気が、マットレスの裏面にこもるためです。
定期的にマットレスを立てかけて風を通したり、除湿シートやすのこマットを使ったりすると、カビの発生を抑えやすくなります。毎日おこなうのが難しい場合でも、こまめに裏面を乾燥させることが大切です。
Q.直置きできるのはどのようなマットレスですか?
直置きには、立てかけやすく、通気性の高いマットレスが向いています。とくに三つ折りタイプは、使用後に立てて湿気を逃がしやすく、収納しやすい点もメリットです。
具体的には、グースリーやモットン、雲のやすらぎプレミアムの三つ折りマットレス、フィットミーの薄型三つ折りタイプなどが直置きに対応しています。
Q.マットレスの直置きに滑り止めシートは必要ですか?
滑り止めシートは必須ではありませんが、マットレスのズレが気になる場合に役立ちます。とくにモットンのように表面が滑らかなマットレスは動きやすいため、滑り止めシートを敷くと安定しやすくなります。
フローリングに直置きする人や、寝返りのたびにマットレスがズレる人は、併用を検討してください。
Q.マットレスの立てかけはどのくらいの頻度が目安ですか?
マットレスを立てかける頻度は、床材によって異なります。通気性の低いフローリングでは毎日〜数日に1回、カーペットでは数日に1回、畳では2週間に1回程度が目安です。
毎回立てかけるのが難しい場合は、マットレスの片側を持ち上げて床との間に隙間をつくるだけでも、湿気を逃がしやすくなります。
まとめ
マットレスの直置きには、カビや湿気、劣化、底冷え、ホコリといったデメリットがあります。いずれも、床とマットレスが密着して通気性が悪くなることで起こりやすくなります。
ただし、こまめに立てかけて風を通す、除湿シートやすのこを使う、部屋の湿度を下げるといった対策をすれば、直置きを続けることも可能です。費用をかけずに始められる方法もあるため、まずは無理なく続けられる対策から取り入れてみましょう。
湿気対策や日々の手入れを続けられるなら、直置きのままでも問題ありません。ベッドフレームが不要なため、省スペースで部屋を広く使える点もメリットです。すでにカビが発生している人や定期的な手入れが難しい人は、三つ折りタイプや通気性の高いマットレスへの買い替えを検討してください。暮らし方や手入れのしやすさに合った方法を選び、快適な睡眠環境を整えましょう。















