引越しの家具はどこで買う?おすすめブランド12選と選び方を解説

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木製家具とソファを置いた新居のリビング。引越しの家具はどこで買う?おすすめ12選と選び方

引越しの家具を買う店は、欲しい家具の種類と新居への配送条件から選ぶのがおすすめです。商品価格だけで決めず、送料や組み立て費用まで含めて比べましょう。店ごとの品ぞろえと、購入前に確かめる項目を分けると選びやすくなります。

こんな疑問ありませんか?
  • 引越しで新居にあう家具をまとめて探したい
  • 通販で選んでも部屋に入るか不安
  • 引越し後にまとめて使えるよう受け取りたい
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ポイント記事の結論
購入先欲しい家具と予算にあうブランドから絞る
比較する条件商品代金・送料・組み立て費用と配送日を確認
購入前に測る場所家具を置く場所・人が通る場所・搬入経路を測る

この記事では、これらの疑問もふまえて引越し用の家具を探せるおすすめブランド12選を紹介します。実店舗と通販の使い分けや、設置・搬入に必要な寸法も解説するので、購入先を絞る際の参考にしてみてください。

目次

引越しの家具はどこで買う?おすすめのブランド12選

木製のダイニング家具とソファを配置し、通路を確保した新居の例

引越しの家具は、欲しい家具の種類と部屋の広さにあう商品を扱うブランドから探すのがおすすめです。ソファやテーブルをそろえたい場合と、ベッドを中心に選びたい場合で、確認する品ぞろえも変わります。

同じブランドでも、商品によって納期や組み立て方法は異なります。まずは、購入したい家具と選ぶ際に重視する条件から、購入先を絞りましょう。

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ブランド特徴・探せる家具の例おすすめの人
Woodlife木製のダイニングベンチやチェアなど木目を取り入れた食事スペースをつくりたい人
MUTUKI引き出し式などのソファベッドソファとベッドの役割をまとめたい人
ENENパーツを選べるKUUMやCloudソファ色や形を選んで部屋にあわせたい人
暮らしのデザイン組み合わせて使えるMODULIAソファなどリビングの配置にあわせてソファを選びたい人
家具3502人掛けソファや収納付きベッドなど予算を決めてデザインや機能を比べたい人
ii-na(イーナ)テーブルと鏡台を兼ねる家具など家具を置く台数を減らしたい人
cacom引き出し付きベッド「Latte」など寝る場所と衣類をしまう場所をまとめたい人
EICHHOLTZ(アイホールツ)高級ソファやテーブルなど予算と納期に余裕を持って家具を選びたい人
BEDSTYLE棚・コンセント付きベッドなど寝室で必要な機能からベッドを選びたい人
カヴァースガス圧式の収納付きベッドなどベッド下にしまいたい荷物がある人
ネルコンシェルジュ nerucoすのこベッドや折りたたみベッドなど寝具や部屋の使い方にあわせて寝床を整えたい人
CAGUUU木製チェストやソファなど収納家具の見た目にもこだわりたい人

おすすめブランド1:Woodlife

WOODLIFEの公式サイト
画像引用:Woodlife公式サイト

Woodlifeは、木製のベンチやチェアを取り入れて新居の食事スペースを整えたい人におすすめです。ソファやテーブルなども扱っているため、置きたい場所ごとに家具を探せます。

たとえば、ダイニングベンチ「ps-013」は木製のベンチを探す際に比較できる商品です。手持ちのテーブルと組み合わせる場合は、天板の下に収まるかだけでなく、座面の高さも確認しましょう。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、ウッドラック4段(オーク調木目)のデザインや価格を評価する声が見られます。

木目調のデザインが落ち着いた雰囲気で、部屋になじみやすい点が良かったです。価格も比較的手頃でコストパフォーマンスは高いと感じました。

引用:睡眠と暮らし「Woodlifeの口コミ・レビュー」(須野さん/2026年8月/一部抜粋)

木目調の家具を選ぶ際は、手持ちの家具と色合いを比べるとよいです。価格だけでなく送料を含む総額を確認し、新居で受け取れる日も注文前に確かめましょう。

▼Woodlifeについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド2:MUTUKI

MUTUKIの公式サイト
画像引用:MUTUKI公式サイト

MUTUKIは、ソファベッドを使って新居に置く家具の役割をまとめたい人におすすめです。MUTUKIでは、引き出し式や折りたたみ式などのソファベッドを扱っています。

ソファベッドの商品一覧では、サイズや張り地の種類から絞り込めます。たとえば、来客が泊まる際にも使いたい場合は、ベッドとして広げた状態の幅と奥行きを比較するとよいです。

普段置くスペースだけで判断すると、広げた際にテーブルや通路と重なる可能性があります。切り替え方と周囲の家具の配置も確認しましょう。納期は選ぶ商品ごとに確かめる必要があります。

▼MUTUKIについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド3:ENEN

ENENの公式サイトのスクリーンショット
画像引用:ENEN公式サイト

ENENは、家具の色や形を選びながら新居の雰囲気を整えたい人におすすめです。KUUMシリーズでは、素材や形などのパーツを組み合わせて選べます。

ソファを探す場合は、Cloudシリーズのカウチと組み合わせられるCloudソファも比較できます。商品名に記載された幅だけで判断せず、本体と梱包それぞれの寸法を確かめましょう。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、KUUMダイニングセットで好みにあわせて仕様を選べたという声が見られます。

シルエットや脚部、クッションを自由に選べて、理想どおりのインテリアを実現できました。

引用:睡眠と暮らし「ENENの口コミ・レビュー」(アカツキさん/2026年8月/一部抜粋)

選べるパーツや納期は商品によって異なります。希望する組み合わせを決めてから、価格と配送予定を確認するとよいです。

▼ENENについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド4:暮らしのデザイン

暮らしのデザインの公式サイト
画像引用:暮らしのデザイン公式サイト

暮らしのデザインは、新居のリビングにあわせてソファの形や組み合わせを選びたい人におすすめです。ソファの商品一覧から、サイズや使い方の異なる商品を比較できます。

たとえば、MODULIAシリーズには肘掛けテーブル付きのソファやオットマンがあります。足を伸ばして座りたい場合は、ソファとオットマンを置いた状態で通路が残るか考えましょう。

組み合わせる家具を増やすと、必要な床スペースも広がります。単品の寸法に加えて、並べた際の幅と奥行きを確認してください。搬入や設置を依頼したい場合は、対象商品・地域・料金を注文前に確かめるとよいです。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、設置無料のリビングダイニングセットを購入し、受け取りやすさを評価する声が見られます。

おしゃれな家具が多く、設置無料サービスのおかげで一人でも安心して受け取れました。

引用:睡眠と暮らし「暮らしのデザインの口コミ・レビュー」(てるみさん/2026年6月/一部抜粋)

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おすすめブランド5:家具350

家具350の公式サイト
画像引用:家具350公式サイト

家具350は、予算の範囲内でソファやベッドのデザインと機能を比較したい人におすすめです。2人掛けソファの一覧では価格順に商品を確認でき、購入予算から絞り込めます。

たとえば、New RetroやCelinaなどを比べる際は、見た目に加えて本体サイズや張り地を確認しましょう。同じ2人掛けでも、部屋に必要なスペースは商品ごとに異なります。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、木製ナイトテーブルの価格と落ち着いたデザインを評価する声が見られます。

リーズナブルな価格ですし、デザインが北欧風で落ち着いており、既存のベッドフレームと違和感なく馴染んでいます。

引用:睡眠と暮らし「家具350の口コミ掲載記事」(カズさん/2026年6月/一部抜粋)

ベッドの横に置く家具は、手持ちのフレームとの色合いに加え、天板とベッドの高さの関係も確かめましょう。自分で組み立てる商品を選ぶ場合は、必要な工具と作業人数の確認も必要です。

おすすめブランド6:ii-na(イーナ)

イーナの公式サイト画像
画像引用:ii-na公式サイト

ii-na(イーナ)は、複数の役割を兼ねる家具で、置く家具の台数を減らしたい人におすすめです。たとえば、Charmeドレッサーテーブルは、センターテーブルと鏡台を兼ねています。

テーブルと鏡台を別々に置く場所がない場合に比較しやすい商品です。天板を閉じて使う際と、鏡を出して身支度をする際の両方をイメージしましょう。

商品には、組み立て式の商品もあります。2人以上で組み立てる場合は、作業時間も確認しておくとよいです。引越し当日に組み立てる場合は、手伝う人と作業する場所も確保するようにしましょう。

▼ii-na(イーナ)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド7:cacom

cacom公式サイト
画像引用:cacom公式サイト

cacomは、ベッド下の引き出しに衣類などをしまいたい人におすすめです。ヘッドボード付きのLatteには、棚とコンセント、左右に設置できる引き出しが付いています。

新居のクローゼットだけでは衣類をしまいきれない場合に、ベッド下を使う方法を検討できます。引き出しに入れたい衣類や小物が収まるか、引き出し内部の寸法も確認しましょう。

引き出しを付ける側は、壁や別の家具との間隔にあわせて決める必要があります。ベッド全体が部屋に収まっても、引き出せなければ使いにくいためです。マットレスを別に買う場合は、対応する寸法も確かめてください。

▼cacomについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド8:EICHHOLTZ(アイホールツ)

EICHHOLTZの公式サイトのスクリーンショット
画像引用:EICHHOLTZ公式サイト

EICHHOLTZ(アイホールツ)は、予算と納期に余裕を持って高級家具を選びたい人におすすめです。日本の正規代理店の通販では、ソファやテーブルなどを扱っています。

たおえば、Sofa Barrow Sは丸みのある形が特徴のソファです。置きたい場所の寸法だけでなく、梱包された状態で搬入できるかも確認してください。

同商品の案内では、入荷まで約3~4ヶ月かかります。入荷日と自宅への配送日は同じではないため、使い始めたい時期を伝えて相談しましょう。引越し直後の受け取りを優先する場合は、国内在庫や配送予定を個別に確認する必要があります。

▼EICHHOLTZ(アイホールツ)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド9:BEDSTYLE

BEDSTYLEの公式サイト
画像引用:BEDSTYLE公式サイト

BEDSTYLEは、新居の寝室に必要な機能からベッドを選びたい人におすすめです。ベッドを中心に扱う通販サイトなので、寝床を整える際の購入先として比較できます。

たとえば、棚・コンセント付きモダンデザイン収納ベッドは、枕元に小物を置きたい場合やベッド下に荷物をしまいたい場合に検討できる商品です。寝る場所の広さと、収納機能の両方から選べます。

同じ商品名でも、サイズやマットレスの組み合わせによって価格・出荷予定は異なります。フレームだけの価格か、マットレス付きの価格かを確かめましょう。ソファやダイニング家具も必要な場合は、別の購入先とあわせて考えるとよいです。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、棚・コンセント付き収納ベッドを購入し、部屋に合う商品を選べたという声が見られます。

商品のバリエーションが豊富で、部屋の広さやレイアウトにぴったり合うベッドを見つけられました。

引用:睡眠と暮らし「BEDSTYLEの口コミ・レビュー」(タカシさん/2026年8月/一部抜粋)

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おすすめブランド10:カヴァース

カヴァースの公式サイトのスクリーンショット
画像引用:カヴァース公式サイト

カヴァースは、ベッド下にしまいたい荷物にあわせて収納方式を選びたい人におすすめです。引き出し式に加え、床板を持ち上げて荷物を出し入れするガス圧式のベッドも扱っています。

ガス圧式棚付き大容量収納ベッドは、縦開きと横開きのタイプから選べる商品です。足元に通路を取りにくい部屋では、横から出し入れする配置も検討できます。

収納部分の寸法と開閉に必要なスペースを確認し、入れたい荷物から選びましょう。

▼カヴァースについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド11:ネルコンシェルジュ neruco

ネルコンシェルジュの公式サイト
画像引用:ネルコンシェルジュ公式サイト

ネルコンシェルジュ nerucoは、布団やマットレスの使い方にあわせてベッドを選びたい人におすすめです。すのこベッドや折りたたみベッドなど、構造の異なる商品を比較できます。

シングルベッドの一覧には、折りたたみタイプや高さを調節できるタイプもあります。たとえば、寝る際以外に床を使いたい場合は、畳んだ状態の大きさも比較するとよいです。

手持ちの寝具を使う場合は、対応する寝具の種類と寸法を確認してください。ベッドの組み立て方法や配送条件も商品ごとに異なります。寝室用の家具を選ぶ店として、ほかに必要な家具の購入先と組み合わせましょう。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、シングルサイズのすのこベッドの組み立てや完成後の作りを評価する声が見られます。

組み立てが比較的簡単で、完成後もしっかりとした安定感のある作りでした。

引用:睡眠と暮らし「ネルコンシェルジュ nerucoの口コミ・レビュー」(みやひろさん/2026年6月/一部抜粋)

▼ネルコンシェルジュ nerucoについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド12:CAGUUU

CAGUUU公式サイト
画像引用:CAGUUU公式サイト

CAGUUUは、収納家具の見た目も考えながら新居を整えたい人におすすめです。たとえば、Woody Prime Vintage Box ナチュラルラインチェストには、前面に凹凸のあるデザインと複数段の引き出しがあります。

衣類や小物をしまう家具を、ソファやテーブルの色とあわせて探せます。チェストを選ぶ際は全体の寸法だけでなく、引き出しの内部に入れたい荷物が収まるかも確認しましょう。

商品によって組み立ての必要性や出荷予定は異なります。また、購入者の都合による返品・交換は、原則として受け付けないと案内されています。色や寸法を注文前に確かめ、新居で使う条件にあう商品を選んでください。

▼CAGUUUについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

引越しの家具を買う店を比較する際のポイント

家具の支払総額、配送日、搬入・設置範囲と返品条件の確認ポイント

引越しの家具を買う店は、品ぞろえ・支払う合計額・配送日・設置サービス・返品条件をそろえて比較しましょう。同じ家具でも、注文内容や受け取り方によって負担は変わります。

  • 欲しい家具と予算があう店を選ぶ
  • 送料・組み立て費用を含む総額で比較
  • 配送日・搬入範囲・返品条件を注文前に確認

気になる商品を絞ったら、新居の住所と希望する受取日を店に伝え、購入や配送の条件を確認するとよいです。購入画面に表示される説明だけで判断できない項目は、注文前に問い合わせましょう。

欲しい家具と予算に合う商品を扱っているか確認する

持っていく家具を決め、不足する家具を書き出して予算を分ける手順

買い足したい家具を書き出し、必要な種類と予算にあう商品がある店を選びましょう。引越し先へ持っていく家具を先に決めると、購入する家具を絞れます。

たとえば、ベッドは手持ちを使い、食事用のテーブルだけ買う場合はダイニング家具から探せます。ベッドを新しく用意する場合は、フレームとマットレスに分けて予算を考えるとよいです。

また、口コミを読む際は、星の数だけで決めず、購入した商品と評価の理由を確認しましょう。組み立ての手間や座面の硬さは、使う人の条件によって受け止め方が変わります。

見た目を優先したい場合でも、手間や追加費用まで含めて受け入れられるかを考えると選びやすくなります。

寝具ソムリエ

私が購入先を比べる際は、気になる口コミの内容を自分が受け入れられるかも考えます。以前、ぐらつきを指摘するレビューがあったインテリアを購入しましたが、私が組み立てて使った際は大きな違和感がありませんでした。

この経験から、評価の数だけでは自分にあうか判断できないと感じています。予算内の商品を絞ったら、低い評価の理由を「使い心地」「組み立て」「配送」に分けて読んでみてください。

レビューで指摘されている内容が、自分にとっては気にならないケースもあります。口コミやレビューは鵜吞みにし過ぎず、あくまでも参考として捉え、最終的には自分でどこまで許容できるか決めて判断すると失敗をふせぎやすいです。

送料や組み立て費用を含めた総額で比べる

家具の商品代金に送料、組み立て料、設置料などを加えて比較する図

家具の購入費用は、商品代金に送料・組み立て料・設置料を加えた総額で比べましょう。商品価格が低くても、必要なサービスを追加すると予算を超える場合があります。

見積もりや購入画面では、次の項目を確認するとよいです。

  • 希望するサイズ・色・セット内容の商品代金
  • 新居の住所までの送料と地域別の追加料金
  • 室内への搬入・組み立て・設置にかかる料金
  • 必要な工具や、梱包材の回収を依頼する場合の費用

たとえば、ベッドフレーム単品とマットレス付きセットを、表示価格だけで比べると条件がそろいません。同じ内容と受け取り方で見積もり、支払額を確認してください。

複数の店で買う場合は、店ごとに送料が発生するかも確認が必要です。家具単体の価格に加えて、注文全体の合計額を出しましょう。

買い替えで不要になる家具がある場合は、処分にかかる費用も予算に含めましょう。新しいベッドを買うなら、古いベッドを手放す方法と日程も先に決めておくとよいです。まだ使える家具は、リサイクルショップやフリマアプリ等を利用した売却や譲渡も検討できます。粗大ごみとして出す場合は、住んでいる自治体の申込方法・料金・回収日を確認してください。

※ 参考:彦根市「今からできる!ごみ減量のススメ 第6回 粗大ごみとして捨てる前に」

新居への配送日を指定できるか確認する

家具の発送日から配送を経て新居に到着するまでの流れ

新居で受け取れる日を指定できるか、注文前に確認してください。「発送予定日」は店から商品が出る日を指すため、自宅に届く日とは分けて考える必要があります。

引越し日から逆算する際は、入居できる日と荷物の搬入予定を先に確認しましょう。そのうえで、希望する日に家具を届けてもらえるかを店へ問い合わせると失敗を防ぎやすいです。

また、希望する日や時間帯を指定できるか、配送前にどのような方法で連絡が来るかを確認しましょう。複数の商品を買う場合は、別々の日に届く可能性も確かめるとよいです。

引越し作業と大型家具の配送が重なると、玄関やエレベーターを同時に使う場合があります。同日に受け取る予定なら、引越し会社にも搬入予定を共有しておくとスムーズに作業が進みやすいです。

搬入や設置をどこまで頼めるか確認する

玄関渡し、室内搬入、組み立て、設置と梱包材回収のサービス範囲

配送サービスは、玄関での受け渡しから室内の設置まで、どこまで含まれるかを確認してください。「配送付き」という説明だけでは、組み立てや梱包材の回収まで依頼できるとは限りません。

店へ問い合わせる際は、「希望する部屋まで運ぶ」「組み立てる」「指定位置へ置く」「梱包材を回収する」を分けて聞くと確認しやすくなります。階段での搬入や吊り上げが必要な場合の対応も確かめましょう。

自分で組み立てる商品なら、説明書にある作業人数・工具・作業場所の確認が必要です。荷ほどきと同時に作業する予定なら、部品を広げるスペースまで考えておくとよいです。

受け取り後すぐに使いたい家具ほど、完成させるまでの作業も含めて購入先を考えておくとよいでしょう。

寝具ソムリエ

引越し後すぐに家具を使いたい場合は、受取日だけでなく、組み立てを終える日まで考えるのがおすすめです。

私は過去に、引越しの際に組み立て式家具を選び、予想より作業に時間がかかってしまい失敗した経験があります。結果的にその後予定していたスケジュールを全て終わらせることができず、追加で日数が必要になってしまいました。商品が届いた日から使えるかどうかは、組み立ての段取りや進行スピードにも左右されると感じました。

自分で作業するなら、説明書で必要な人数と工具を確かめましょう。荷ほどきの場所とは別に、部品を広げる場所も確保してください。作業時間を取れない場合は、組み立て・設置を頼める商品か確認するとよいです。

返品やキャンセルの条件を確認する

家具の注文前、出荷前後、開封や組み立て後に確認する返品とキャンセルの条件

返品やキャンセルは、注文を確定する前に対象条件と費用を確認してください。通販には法律上のクーリング・オフ制度がないため、「届いてから返品を考える」という選び方は避けた方がよいです。

国民生活センターは、通信販売で返品できるかどうかや返品条件について店が特別な決まりを示している場合は、その決まりに従うと案内しています。返品できる場合も、期限や送料の負担を確認する必要があります。

家具では、サイズ間違いや搬入できない場合の扱いも確認が必要です。あわせて、出荷前後のキャンセル、開封後や組み立て後の返品、不良品が届いた場合の連絡期限を確かめておくとよいです。

注文確認メールや購入時の条件は保管しておきましょう。届いたら、説明書に沿って部品や状態を確認してから組み立てるとよいです。

※ 参考:国民生活センター「通信販売はクーリング・オフできません」

引越しの家具を実店舗や通販で買う際の違い

実店舗で使い心地を確かめ、通販で寸法や機能を比較する確認ポイント

実店舗と通販は、実物を確かめたいか、複数の商品を自宅で比較したいかで使い分けるとよいです。どちらを利用しても、配送・設置・返品の条件は商品ごとに確認しましょう。

  • 実物の使い心地を確かめたい家具は店舗で確認
  • 通販は寸法・素材・配送条件を見比べる
  • まとめ買いと複数ブランド購入は総額と受取予定で判断

購入方法を先に決め切るよりも、家具ごとに確かめたい点を整理するのがおすすめです。ソファは座り心地、収納棚は寸法など、判断に必要な情報は異なります。

ニトリやIKEAなどの実店舗と家具通販はどう選び分ける?

家具の座り心地を確認できる実店舗と寸法や機能を比較できる通販の違い

座り心地や素材の感触を確かめたい家具は実店舗、サイズや機能で商品を絞りたい家具は通販で比較するとよいです。ニトリやIKEAなどの店舗へ行く場合も、目的の商品が展示されているか確認しましょう。

実物を見られる店舗では、ソファに座った姿勢やテーブルの高さを確かめられます。ただし、展示があっても希望する色の在庫や納期が同じとは限りません。

家具通販は、複数の店の商品のサイズ・素材・機能などを並べて比較したい場合に使えます。ソファなら幅や張り地、テーブルなら高さや収納機能など、必要な条件から絞りましょう。

写真だけで判断しにくい場合は、寸法図や素材の詳細説明で確認するとよいです。生地サンプルや展示を利用できる商品なら、その条件も調べるのがおすすめです。実店舗・通販のどちらが安いかをひとまとめに決めず、同じ受け取り条件で比較してみると失敗を防ぎやすいです。

▼ニトリとIKEAの違いについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

無印良品などでまとめて買う場合と複数ブランドでそろえる場合の違いは?

家具を一つの店でまとめて買う場合と複数の店で買う場合の窓口と配送管理の違い

ひとつの店でまとめて買うと、何かあった際の問い合わせ先をひとつにまとめやすくなります。複数ブランドで買うと、家具ごとに条件にあう店を選びやすいです。無印良品などでまとめて探す場合も、必要なサイズと機能がそろうか確認しましょう。

商品を同じシリーズから選べば、色や形を比較しながら家具を組み合わせられます。ただし、同じ店で注文しても、すべての商品が同じ日に届くとは限らないので注意しましょう。まとめ買いによる送料の扱いも注文内容に応じて確かめる必要があります。

また、複数のブランドで商品を選ぶ場合は、食事用のテーブルと寝室のベッドを別のブランドで探すなど、家具ごとに購入先を分けられます。予算や寸法にあう家具がブランドごとに異なる場合にも取り入れやすい方法です。

その際は、木目の色や脚の形など共通させたい点を先に決めるのがおすすめ。注文番号・配送予定・問い合わせ先も店ごとに整理しておくと、受け取りの確認がしやすくなります。

▼無印良品の家具について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

引越しの家具を購入する前に確認したい寸法

家具の設置場所と生活動線、搬入経路、梱包サイズの確認ポイント

購入前は、家具を使うための寸法と新居へ運び込むための寸法を別々に確認してください。部屋に収まる家具でも、玄関や階段を通らない場合があります。

  • 設置場所に加え、家具を使う際の動きも確認
  • 玄関・廊下・階段などの搬入経路を採寸
  • 完成した家具の寸法と箱に入った状態の大きさを分けて確認

新居の間取り図と商品ページの寸法図を用意し、家具を置けるか、搬入経路を通るかを確認しましょう。図面だけではわからない柱や手すりも、現地で確認する必要があります。

家具の設置スペースと通路の幅を測る

収納付きベッドの引き出しを開けた状態と手前に立つスペースを確認している実際の写真

設置スペースは、家具全体の幅・奥行き・高さに加え、使う際の動きに必要な余裕も測りましょう。家具を置けることと、無理なく使えることは分けて確認する必要があります。

たとえば、ダイニングテーブルには椅子を引くスペースが必要です。収納付きベッドやチェストは、引き出しを開けた状態で人が立てるかも確かめておくとよいです。

新居の床に家具の幅と奥行きを紙などで示すと、通路がどれほど残るかを考えやすくなります。玄関から部屋へ移動する際に人が通る場所や、窓を開けるためのスペースも確認しましょう。

新居では家具を置く場所だけでなく、日常の作業に使う場所も残すとよいです。また、家具の配置は、災害時に部屋から出られるかも考えて決めておくのがおすすめです。出入り口の近くや避難する際に通る場所には、家具を置かないようにしておくとよいでしょう。また、家具の転倒・落下・移動を防ぐため、固定する方法も確認しておくとトラブルの際も安心です。

※ 参考:消費者庁「Vol.546 家具類の転倒防止対策は、地震への備えだけでなく子どもの事故防止にも重要です」

寝具ソムリエ

以前、初めて一人暮らしをした際に、買った家具を並べたあとに洗濯物を干す場所が残らず、困ったことがあります。ベッドや机、テレビ台を先に購入し、部屋の寸法をあとから測ったのが原因でした。

この失敗から、家具の大きさを個別に確認するだけでは、暮らしに必要なスペースが足りるか判断できないと感じています。

新居の間取り図には、購入予定の家具と持ち込む家具を一緒に書き込んでおくとよいです。そのうえで、椅子を引く、窓を開ける、洗濯物を干すといった動きも確かめてみてください。置く家具が多い場合は、人が通る場所をふさぐものからサイズや配置を見直すとよいです。

▼一人部屋の広さと家具の配置について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

搬入経路と商品の梱包サイズを見比べる

家具の梱包サイズと玄関の開口部や廊下の曲がり角を照合する図

注文前は、玄関・廊下・階段・エレベーターの寸法と、商品が箱に入った状態の大きさを見比べるようにしましょう。組み立て後の寸法だけでは搬入できるか判断できないためです。

搬入時のために確認する場所は、玄関のドアを開けた際に通れる部分、廊下の曲がり角、階段の途中にある踊り場、エレベーターの入口と内部です。手すりや照明などの出っ張りを含め、通れる幅と高さを測りましょう。

梱包が複数に分かれる商品は、それぞれのサイズと重量を確認しておきましょう。ソファの脚や背もたれを外せるかも、商品説明に記載された範囲で確かめておくとよいです。

また、通路は幅に余裕があっても、曲がり角で向きを変えられない場合があります。判断に迷う場合は、採寸した数値と搬入経路の写真を店や配送担当者へ伝えると失敗を防げる可能性があります。搬入確認や下見を依頼できるか、購入前に相談するのがおすすめです。

まとめ

引越し先の家具は、欲しい商品と新居で受け取る条件にあわせて購入先を選びましょう。

  • 欲しい家具にあうブランドを絞る
  • 総額・配送日・搬入と設置の条件を確認する
  • 新居の寸法と梱包サイズを確かめて注文する

商品を決める前に、送料や組み立て費用を含む総額、配送日、設置対応、返品条件を確認してください。設置スペースと搬入経路も測っておくと、失敗も防ぎやすいです。

実物で確かめたい点と通販で比較できる点を洗い出してみながら、新居の暮らしにあう家具を探してみてください。

よくある質問

引越しの家具を買う場所や時期、入居前にそろえる範囲について、よくある質問を紹介します。

引越し用の家具は、今の家の近くと新居の近くのどちらで買うとよいですか?

新居への配送条件があえば、今の家の近くと新居の近くのどちらでも検討できます。今の家の近くで買った家具を、新居へ直接届けてもらえる場合もあります。

今の家と新居の近くにある店から新居へ家具を届ける購入先の選び方

新居の住所を店に伝え、送料・納期・設置サービスを確認しましょう。実物を見たい家具は行きやすい店舗で確かめ、配送条件があう購入先を選ぶと準備を進めやすくなります。

引越しの家具はいつ買えば、入居日に間に合いますか?

新居と入居日が決まったら商品を探し、採寸後に必要な日から納期を逆算して注文しましょう。届くまでの日数は商品・地域・配送できる日や時間帯によって異なるため、何日前なら必ず間に合うとはいえません。

新居の入居日決定から採寸、納期確認、配送日調整までの家具購入手順

注文前に希望日に届くか確認してください。引越し当日に受け取る場合は、鍵の受け取りや荷物の搬入との重なりを避け、立ち会える時間を確保しましょう。

引越し前に家具をすべて買いそろえる必要はありますか?

すべてを入居前に買いそろえる必要はありません。寝具など初日から使うものを優先しましょう。照明やカーテンも、備え付けの有無を確認して準備するとよいです。

引越し初日に使う寝具と暮らし始めてから必要性を判断するソファや収納の比較

ソファや追加の収納家具は、暮らし始めてから必要性や大きさを判断する方法もあります。在宅勤務用の机など、自分の生活で早く必要になる家具を別に書き出すと、優先順位を付けてそろえやすくなります。

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この記事を書いた人

工藤 智也のアバター 工藤 智也 寝具ソムリエ

寝具ソムリエ資格、睡眠検定3級を保有。数年間インテリアメーカーに勤務し、自身の不眠症の悩みを解決するために、睡眠や寝具、インテリアについて学ぶ。インテリアメディアの責任者・編集長として、数多くの家具・インテリア商品を比較・分析してきた経験を経て、自身のメディアを立ち上げる。
現在は寝具選びの専門家「寝具ソムリエ」として、専門知識と実体験をもとに、睡眠環境の改善や後悔しにくい寝具選びに役立つ情報を発信している。

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