クイーンベッドは、2人でも寝るスペースを確保しやすいサイズです。ただし、部屋の広さや使い方によっては購入後に不満を感じる場合もあります。
- クイーンベッドで後悔するのはどんなとき?
- クイーンベッドは夫婦で使用しない方がいい?
- クイーンベッドはどんなレイアウトがいい?
| ポイント | 記事の結論 |
|---|---|
| 後悔しやすい点 | 生活動線や家具を置くスペースが狭くなる、生活スタイルに左右される |
| 向いている人 | 寝室の広さを確保でき、ゆったり寝たい人 |
| 購入前の注意 | 設置スペースと搬入経路の寸法を確認する |
この記事では、これらの疑問もふまえてクイーンベッドで後悔しやすいポイントやサイズの目安、広さ別のレイアウト例、おすすめのブランドを紹介します。ぜひ、購入時の参考にしてみてください。
クイーンベッドで後悔する理由

クイーンベッドで後悔しやすいのは、ベッドの大きさが部屋の広さや使い方に合っていない場合です。
- 家具を置ける範囲や生活動線が狭くなる
- 引っ越しや模様替えで移動しにくい
- クイーンサイズの寝具をそろえる費用が増える
- 2人で寝るには狭く感じたり、生活リズムの違いが気になったりする
ベッド以外の家具を置くスペースが取りづらい

クイーンベッドは横幅が広いため、設置すると家具や通路に使えるスペースが少なくなります。マットレスだけでも幅約160〜170センチあり、ベッドフレームを含めるとさらに広い設置スペースが必要です。
ダブルサイズの幅約140センチと比べると、約20〜30センチの差があります。そのぶん、ベッドの横に残せるスペースも狭くなり、チェストを置けない、引き出しを十分に開けられないといったトラブルや悩みが発生することがあります。
また、確認したいのは家具を置けるかどうかだけではありません。ベッドの周囲に十分な幅を確保できないと、クローゼットの扉を開けにくくなったり、ベッドの片側からしか乗り降りできなくなったりする場合もあります。購入前にはベッドを置いたあとの通路や扉の開閉スペースまで含めて、部屋を使いやすい配置にできるか確認しておきましょう。
引越しや模様替えで移動しにくい

クイーンベッドはサイズが大きいため、搬入や設置後の移動に手間がかかります。マットレスは折り曲げられない商品も多く、幅約160〜170センチの大きさのまま運ぶ必要があります。幅約97センチのシングルと比べると60センチ以上広いため、搬入経路には十分なスペースが必要です。
とくに注意したいのが、廊下の曲がり角や階段の踊り場です。玄関や廊下の幅次第ではマットレスの向きを変えるスペースがなく、設置する部屋まで運べない場合があります。ベッドフレームは分解して搬入できる商品もありますが、引越しだとマットレスはそのまま運ぶことが多いです。通路の幅だけでなく、方向転換できる広さも必要です。
設置後も、掃除や模様替えのために動かす際は負担がかかります。壁際に置くと、シーツを交換するときに反対側へ手を伸ばしにくくなることもあります。購入前には搬入できるかだけでなく、設置後の掃除や寝具交換まで無理なくできる配置かを考えておくことが大切です。
クイーンサイズの寝具をそろえる必要がある

クイーンベッドに買い替える場合は、シーツやベッドパッド、敷きパッドなども新しくそろえる必要があります。これらはマットレスの寸法にあわせて使うため、シングルやダブル用をそのまま使うのは難しいです。
たとえば、幅約140センチのダブルから幅約160〜170センチのクイーンへ替えると、横幅には約20〜30センチの差があります。シーツやベッドパッドもクイーン用へ買い替えることになり、洗い替えまでそろえると寝具だけでもまとまった費用がかかります。ベッド本体やマットレスだけでなく、必要な寝具まで含めて予算を考えておきましょう。
なお、クイーンサイズの寸法はメーカーによって異なる場合があります。寝具を購入するときはサイズ表記だけで選ばず、使用するマットレスの実寸にあうかを確認することも必要です。
夫婦だと2人の生活スタイルにあわない場合がある

クイーンベッドを夫婦2人で使う場合は、寝るスペースの狭さや生活リズムの違いが気になることがあります。体格が大きい人や、寝返りの動きが大きい人は、十分な広さがあるか確認しておきましょう。
たとえば源ベッドでは、クイーンサイズの横幅は約160センチです。2人で使うと、単純計算で1人あたり約80センチになります。同じメーカーのシングルサイズは幅約97センチなので、1人あたりに使える横幅は約17センチ狭くなるのがポイントです。夫婦2人とも寝返りが大きい場合などは、肩や腕が触れて窮屈に感じることもあります。
また、横幅に余裕があっても、相手の動きや振動が睡眠の妨げになる場合があります。同じマットレスで寝るため、寝返りやベッドへの出入りによる揺れが伝わることもあるからです。就寝時間や起床時間が異なる夫婦で使うなら、広さだけでなく、相手の動きや生活リズムが気にならないかも考えておく必要があります。
寝具ソムリエ夫婦が同じベッドで寝る場合は、就寝時間や起床時間など、お互いの生活リズムがあうかも確認しておきたいポイントです。起きる時間が異なると、片方のアラーム音でもう一方が目を覚ましてしまうことがあります。
私は以前、妻と同じ部屋で寝ていた際、自分のアラーム音で妻を起こしてしまうことを申し訳なく感じていました。反対に、私がゆっくり寝られる日でも、妻のアラームで目が覚めてしまうことがありました。
この経験から、同じベッドや寝室を共有するときは、寝る時間や起きる時間まで含めて、お互いの生活リズムに無理がないか考えることが大切だと感じています。
クイーンベッドのサイズ


クイーンベッドのマットレスは、幅約160〜170センチ・長さ約195センチが目安です。設置に必要なスペースは、ベッドフレーム全体の幅と奥行きで確認します。同じ「クイーン」と表記されていても、横幅はメーカーによって異なります。
- 同じクイーン表記でも横幅はメーカーごとに違う
- マットレス寸法とベッドフレーム全体の幅と奥行きは分けて確認する
- ほかのサイズとの差は購入予定のメーカーの数値で比べる
クイーンサイズのマットレスの大きさ


クイーンサイズのマットレスは、幅約160〜170センチ・長さ約195センチが目安です。面積にすると約3.1〜3.3平方メートルで、およそ畳2枚分の広さがあります。
ただし、同じクイーンサイズでも横幅はメーカーによって異なります。たとえば、源ベッドは約160センチ×195センチ、フランスベッドは1枚タイプで約170センチ×195センチです。フランスベッドには、幅約85センチ×長さ約195センチのマットレスを2枚並べて、全体で約170センチとするタイプもあります。
6畳を約9.72平方メートルとして考えると、クイーンサイズのマットレスだけで床面積の約3割を占めます。横幅が10センチ違えば、ベッド脇に残せる通路や家具を置くスペースも変わります。サイズ名だけで判断するのは避けた方がよいです。購入前には、マットレスの実寸とベッドフレーム全体の幅と奥行きを確認しておきましょう。
▼クイーンベッドのサイズについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
ベッドフレームはマットレスより大きい場合がある


ベッドフレームは、商品によってはマットレスより幅や奥行きが大きくなります。フレームがマットレスの外側まで広がるためです。部屋にクイーンベッドを置けるか確認するときは、フレーム全体の幅と奥行きを見ることが大切です。
とくに奥行きが長くなりやすいのは、ヘッドボードや棚が付いたデザインです。横幅も側板が外側に張り出したデザインでは広がります。同じクイーンサイズでも、必要な設置スペースはフレームの形によって異なります。
購入前には、商品ページでフレーム全体の幅と奥行きを確認し、部屋の実寸と照らし合わせておきましょう。あわせて、ベッドを置いたあとに通路やほかの家具に使えるスペースがどのくらい残るかまで見ておくと、配置を決めやすくなります。
ステージベッドという構造上、マットレスの周囲にフレーム部の出っ張りができるため、通常のセミダブルベッドよりも実際の設置面積が少し広くなります。
引用:睡眠と暮らし「ネルコンシェルジュの口コミ・レビュー」(おりおんさん/2026年7月/一部抜粋)
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、実際のステージベッドについて、フレームの形によって設置スペースが広くなる点に触れた声があります。
ダブルベッドとのサイズの違い


クイーンサイズは、ダブルサイズより横幅が広いです。ただし、実際の寸法はメーカーによって異なるため、サイズ名だけでなくマットレスの幅まで確認する必要があります。
たとえば源ベッドでは、ダブルが約140センチ×195センチ、クイーンが約160センチ×195センチで、横幅の差は約20センチです。また、フランスベッドでは、ダブルが幅約140センチ×長さ約195センチ、クイーンの1枚タイプが幅約170センチ×長さ約195センチで、横幅の差は約30センチです。
この差は、2人で寝たときのゆとりにもつながります。クイーンのほうが1人あたりに使える横幅は広く、寝返りを打ったときに相手の体にぶつかりにくいです。そのぶん設置に必要なスペースも増えます。
▼ダブルベッドのサイズについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
シングルベッド2台とのサイズの違い


シングルベッド2台を並べると、クイーンベッド1台よりも横幅を広く確保できます。そのぶん設置に必要なスペースも大きくなります。
源ベッドでは、シングルサイズが約97センチ×195センチ、クイーンサイズが約160センチ×195センチです。シングルを2台並べると横幅は合計約194センチとなり、クイーンより約34センチ広くなります。2人で使う場合は、それぞれがシングル1台分の寝るスペースを確保できるのが特徴です。
また、シングル2台なら必要に応じて離して置いたり、将来それぞれ別の部屋で使ったりできます。その際、フレームも2台分必要になるため、クイーン1台より広い設置スペースが必要です。寝るときの広さを優先するならシングル2台、省スペースにまとめたいならクイーン1台というように、寝室の広さと今後の使い方をあわせて比較するとよいです。
ただし、フレーム同士をくっつけてもマットレスの間に隙間ができる場合があります。フレームの縁が外側に張り出す商品などは、マットレス同士をぴったり並べられません。2台を並べて使うなら、フレームの形状に加えて床からマットレス上面までの高さがそろうかも確認してください。
▼シングルベッド2台を並べる方法について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
後悔しないクイーンベッドの選び方


クイーンベッドを選ぶ際は、設置後の使いやすさや寝室までの搬入経路も考える必要があります。
- 寝室の実寸とベッドフレーム全体の幅と奥行きを照らし合わせて確認する
- ベッドを置いたあとに残るスペースで無理なく動けるかを確かめる
- 玄関から寝室までの搬入経路を購入前に測っておく
ベッドフレーム全体と寝室それぞれの幅と奥行きを測る


クイーンベッドを購入する前に、ベッドフレーム全体と寝室、それぞれの幅と奥行きを照らし合わせておきましょう。部屋の壁から壁までの長さを測る際は、柱や壁と床の境目にある幅木の出っ張り、ドア、窓、クローゼットの位置も確認しておくとよいです。ドアや収納扉を開いたときに、ベッドとぶつからないかを見ることも必要です。
あわせて、コンセントや照明スイッチの位置も確認しておきましょう。ベッドで隠れてしまうと使いにくくなるため、枕元でスマートフォンを充電したい場合などは、コンセントをふさがずに配置できるかまで見ておくのがおすすめです。
設置スペースを考えるときは、ベッドフレーム全体の幅と奥行きを基準にします。とくに棚付きのヘッドボードやマットレスの外側に張り出すフレームがある商品は、そのぶん必要なスペースも広がります。購入予定のフレーム全体の幅と奥行きを寝室の実寸に当てはめ、設置後も通路や扉の開閉に必要なスペースが残るか確かめましょう。
ベッドを置いたあとのスペースを確認する


ベッドフレームが部屋に収まっても、設置後に十分なスペースが残らなければ使いにくくなることがあります。クイーンベッドは横幅があるため、ベッドの周囲を移動できるか、ドアやクローゼットを開閉できるかまで確認しておきましょう。
ベッドの横や足元に置きたい家具がある場合は、引き出しや扉を開けるためのスペースも必要です。ベッドを置いたあとに、通路や家具を使うための余裕が残るかまで見ることがポイントです。
寸法だけではイメージしにくい場合は、マスキングテープなどを使って床にベッドフレームと同じ大きさの範囲を示してみる方法もあります。その状態で部屋を歩いたり、クローゼットやドアを開けたりすると、設置後の動きやすさを具体的に確認できます。
搬入経路を測る


クイーンベッドを購入する前に、玄関から寝室まで問題なく搬入できるか確認しておきましょう。玄関や寝室の入口だけでなく、廊下の幅、曲がり角、階段、踊り場、エレベーターなども測っておくとよいです。通路の幅が足りていても、曲がり角や踊り場で向きを変えられず、搬入できない場合があるためです。
とくに注意したいのがマットレスです。ベッドフレームは分解できる商品でも、1枚タイプのマットレスは幅約160〜170センチの大きさのまま運ぶことになります。搬入経路が狭い場合は、2枚に分かれたクイーンサイズのマットレスを選ぶ方法もあります。
商品を箱や包装に入れた状態の大きさや配送方法も、購入前に見ておくと失敗を防ぎやすいです。玄関先までの配送なのか、寝室まで搬入してもらえるのかによって、購入者側で必要な人手も変わります。搬入経路と配送条件の両方を確認しておくと、届いてから運び込めないといったトラブルを防ぎやすくなります。
梱包が大きく重量もあるため搬入時に苦労しました。
引用:睡眠と暮らし「BEDSTYLEの口コミ・レビュー」(ゆうたさん/2026年7月/一部抜粋)
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、シングルサイズの収納付きベッドでも、梱包の大きさや重さで搬入に苦労した声があります。



私は以前、自宅にクイーンサイズのベッドを搬入したことがあります。
玄関は問題なく通れたものの、廊下の曲がり角でマットレスの向きを変えられず、そこで作業が止まってしまいました。幅約160〜170センチあるマットレスは大きく、立てたり抱えたまま方向転換したりするのも簡単ではありません。あのときは搬入に時間がかかり、作業してくださる方を長く待たせてしまったことを覚えています。
それ以来、入口や廊下の幅だけでなく、曲がり角や踊り場で家具の向きを変えられるスペースがあるかまで確認するようになりました。クイーンベッドを購入する際は、玄関から寝室まで実際に運ぶ経路をたどりながら採寸するのがおすすめです。
▼ベッドの選び方について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
クイーンベッドが向いている人


クイーンベッドは、寝るスペースの広さを優先したい人や、寝室をベッド中心に使いたい人に向いています。とくに、次のような人におすすめです。
- 夫婦2人でゆったり寝たい人
→ダブルより横幅が広いため、2人で寝たときの1人あたりのスペースを広く確保できる - 1人で広々と寝たい人
→横幅をすべて1人で使えるため、寝返りのスペースを広く取りたい場合にも適している - 寝室ではベッドを優先したい人
→クイーンベッドは設置面積が大きいため、デスクや収納家具を多く置くより、ベッドを中心に寝室を整えたい人に向いている
クイーンサイズは、。2人で使う場合は1人あたりの寝るスペースを広げやすく、1人ならさらに余裕を持って寝られるのが特徴です。ただし、そのぶんベッドが占める床面も増えるため、寝る広さと家具を置くスペースのどちらを優先するか考えて選ぶ必要があります。
また、同じ畳数でも部屋の形や窓、ドア、クローゼットの位置によって置きやすさは変わります。購入前にベッドフレーム全体と寝室、それぞれの幅と奥行きを照らし合わせると、設置後に必要な通路や家具のスペースが残るかを判断しやすいです。
クイーンベッドのレイアウト例
クイーンベッドは横幅が広いため、同じ畳数でも部屋の形やドア、窓、クローゼットの位置によって配置のしやすさが変わります。
- ベッドフレーム全体の幅と奥行きを実寸で確認する
- ドアやクローゼットの扉を開け閉めするスペースを残す
- 部屋を移動する生活動線を先に決める
クイーンベッドを置いた6畳のレイアウト例


6畳の部屋にクイーンベッドを置くと、ベッドが占める割合が大きくなり、ほかの家具に使えるスペースは限られます。マットレスだけでも幅約160〜170センチあり、実際にはベッドフレームの幅や奥行きも加わります。まずはベッドを置く位置を決め、通路や収納扉を使うためのスペースが残るか確認しましょう。
ベッドを壁際に寄せると、反対側にまとまった床面を残しやすくなります。そのスペースを通路として使うのか、収納家具を置くのかによって、部屋の使い勝手も変わります。ベッドの両側から乗り降りしたい場合は、左右に必要な通路幅を確保できるかも確認が必要です。
ベッド以外の家具を置くなら数を絞ったり、奥行きの浅い収納家具を選んだりすると配置しやすくなります。家具本体が収まるだけでなく、引き出しや扉を開けるスペースも必要です。ベッドと家具を配置したあとに、人が通ったり収納を使ったりできる余裕が残るかまで確認してください。
▼6畳に置くベッドについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
クイーンベッドを置いた8畳のレイアウト例


8畳の部屋ならクイーンベッドを置いたあとも、通路や家具のためのスペースを確保しやすくなります。ベッドの左右に通路を設けながら、サイドテーブルやチェストを置くレイアウトも考えられる広さです。
スペースに余裕があれば、ベッドを壁際ではなく中央寄りに配置し、左右どちらからでも乗り降りできるようにする方法もあります。2人で使う場合は、相手をまたがずにベッドへ出入りできるため、就寝時間や起床時間が異なる場合にも使いやすい配置です。ただし、ベッドを中央に寄せるほど壁際に家具を置ける範囲は狭くなるため、収納家具との位置関係も考えておきましょう。
サイドテーブルやチェストを置く場合は、本体の大きさだけでなく、引き出しや扉を開けるスペースまで確保します。また、寝室の入口からクローゼットや窓まで無理なく移動できるかも確認したいポイントです。家具を置いたあとも、ベッドの周囲を移動しやすいレイアウトにできるかを基準に配置を決めるとよいです。
▼8畳に置くベッドについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
クイーンベッドを置いた10畳のレイアウト例


10畳の部屋ならクイーンベッドに加えてデスクやチェスト、テレビボードなどを置くスペースも確保しやすくなります。寝る場所と、着替えや作業をする場所を分けたレイアウトも考えやすい広さです。
ベッドを部屋の一角に寄せると、反対側にまとまった床面を残しやすくなります。そこにデスクやテレビボードなどを配置すれば、寝るスペースと日中に使うスペースを分けられます。家具を置くときは、寝室の入口からベッドやクローゼット、窓まで無理なく移動できる通路も必要です。
また、家具が増えるほど、それぞれを使うためのスペースも必要になります。デスクなら椅子を引く幅、チェストなら引き出しを開ける範囲まで含めて確認することが大切です。置きたい家具の幅と奥行きを事前に測り、ベッドを配置したあとも家具同士の間隔や通路を確保できるか確認しておくと、レイアウトを決めやすくなります。
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クイーンベッドを扱うおすすめブランド10選
ここからは、クイーンサイズのベッドを扱うおすすめのブランドを紹介します。
| ブランド | クイーンサイズ価格(税込) | サイズ展開 | 納期の目安 | 保証内容 |
|---|---|---|---|---|
| 暮らしのデザイン | 約5万2,990円〜 | シングル〜キング | 約7〜10日 | 到着後6日以内の不良品連絡 |
| cacom | 約2万1,998円〜 | ナローシングル〜ワイドキング | 在庫品は最短即日発送 | 1年・会員は最長2年 |
| BEDSTYLE | 約4万4,758円〜 | シングル〜キング | 約3日〜 | 到着後5営業日以内の初期不良交換 |
| ネルコンシェルジュ | 約2万9,990円〜 | セミシングル〜キング | 約10日〜2週間 | 1年・一部商品は5年 |
| カヴァース | 約8万1,964円〜 | セミシングル〜クイーン | 出荷まで約2日〜1週間 | 商品による |
| CAGUUU | 約5万6,390円〜 | シングル〜キング | 約14日〜 | 対象商品は5年 |
| LOWYA | 約1万2,190円〜 | シングル〜クイーン | 約7〜14日 | 1年 |
| 源ベッド | 約2万7,990円〜 | シングル〜キング | 原則5営業日以内に発送 | 公式サイトは3年・モール店は1年 |
| モダンデコ | 約2万4,999円〜 | セミシングル〜キング | 約3日〜2週間 | 1〜3年が中心 |
| ニトリ | ニトリネットで確認 | シングル〜ダブル(クイーンはニトリネットで取り扱い) | 約5〜10日 | ベッドは5年 |
- 価格・サイズ・納期・保証は商品や注文条件によって異なります。表はクイーンサイズに対応するフレームの目安です。送料・組み立て設置料や最新の在庫は、購入前に商品ページで確認してください。
おすすめブランド1:暮らしのデザイン


暮らしのデザインは、モダンテイストの家具を中心に扱うインテリアブランドです。「憧れをリーズナブルに」をコンセプトに掲げ、シンプルモダンやウッディモダン、北欧モダン、和モダンなど、好みのテイストから家具を探せます。
ベッドはシングルからキングまで幅広いサイズを扱っており、クイーンも選択できます。クイーンのベッドフレームは約5万2,990円から6万4,900円です。マットレスとのセット商品も用意されています。収納付きやロー・フロア、すのこ、畳など種類も豊富なため、寝室の使い方や好みにあわせて選べるのが特徴です。
送料は基本無料ですが、北海道は追加料金がかかり、沖縄・離島は注文後に個別で案内されます。組み立て・設置サービスは、商品によって無料で利用できる場合と、有料オプションとして追加する場合があります。また、ショールームでは、部屋の図面をもとに家具の配置を3Dイメージで確認できる無料のスタイリングサービスがあります。クイーンベッドを置いたあとの家具配置や部屋全体のバランスを、購入前にイメージしたい人にも便利です。
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おすすめブランド2:cacom(カコム)


cacom(カコム)は、ベッドやマットレスを中心に扱う家具ブランドです。商品は自社で企画し、海外の提携工場で生産しています。オリジナルのベッドフレームを中心に、幅広いサイズや機能から選べるのが特徴です。
ベッドフレームはナローシングルからワイドキングまでそろい、クイーンも選択できます。すのこ・ロー・収納付き・棚付きなど9つのタイプに分かれているため、寝室の広さや使い方にあわせて探せます。クイーンは、2台のフレームを連結して幅160センチにするタイプが約2万1,998円、1台で使うタイプは約4万4,490円からです。
オリジナル商品の保証期間は1年間で、会員限定の「安心プラス」対象商品はさらに1年間延長され、合計2年間の保証を受けられます。組み立て・設置サービスはサイズを問わず、フレームのみが約2万1,780円、マットレスとのセットが約2万7,280円です。連結タイプや1台タイプ、収納の有無などを比較しながらクイーンベッドを選び、必要に応じて組み立てや設置まで任せたい人に向いています。
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おすすめブランド3:BEDSTYLE(ベッドスタイル)


BEDSTYLE(ベッドスタイル)は、ベッドを中心に扱う専門ブランドです。フレームの形や高さの選択肢が多く、耐荷重600キロの頑丈なモデルなど、機能の異なる商品をそろえています。
クイーンのベッドフレームは約4万4,758円からです。すのこタイプやローベッドなど種類も豊富です。なかには高さを6段階から選べるモデルもあり、ベッド下にどのくらいスペースを残すかや、寝る位置の高さにあわせて調整できます。枕元に小物を置ける棚が付いた商品は、そのぶんフレーム全体の奥行きが長くなるため、購入前にマットレスの寸法だけでなく、フレーム全体の幅と奥行きまで確認しておくことが大切です。
送料は北海道・沖縄・一部離島を除いて無料です。通常は玄関先での受け渡しですが、商品によっては有料の組み立て・設置サービスも追加できます。配送員2名が箱や包装を開ける作業から設置、梱包材の回収までおこないます。料金は2万〜3万円が目安です。また、商品に不具合があった場合は、到着後5営業日以内に連絡する必要があります。クイーンサイズを選びながら、フレームの高さやベッド下のスペースまで自分の使い方にあわせたい人に向いているブランドです。
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おすすめブランド4:ネルコンシェルジュ(neruco)


ネルコンシェルジュ(neruco)は、ベッドやマットレス、寝具を幅広く扱う専門ブランドです。自社企画の商品も多く、ベッドフレームからマットレスまでまとめて選べます。
サイズはセミシングルからキングまでと幅広く、幅90センチや110センチなどの中間サイズに加え、ショート丈やロング丈を展開するシリーズもあります。一般的なサイズだけでは部屋や体格にあわせにくい場合でも、選択肢を広げやすいのが特徴です。たとえば、寝室の奥行きに余裕がない場合は、ショート丈の商品が収まるかを寸法で確認できます。クイーンのベッドフレームは約2万9,990円から購入できます。
保証は全商品に到着後1年間付き、商品によっては5年間に設定されています。大型家具は、専門の配送業者が玄関先まで届けます。箱や包装を開け、組み立てから設置までおこなう有料サービスも利用できます。クイーンとキングのベッドフレームの組み立て・設置料金は、約1万8,000円です。クイーンを含む幅広いサイズから選び、マットレスや設置サービスまでまとめて検討したい人に向いているブランドです。
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おすすめブランド5:カヴァース


カヴァースは、家具やインテリアを幅広く扱うブランドです。ソファやテーブル、テレビ台といった大型家具から、カーテンやラグ、布団などの寝具・小物まで取り扱っています。
ベッドはクイーンサイズに対応したフレームも扱っており、商品によってはコイルの種類や寝心地が異なる6種類のマットレスからセットで選べます。ベッドフレームだけでなく、マットレスや寝具、寝室に置く家具まで同じサイトでそろえられるのが特徴です。クイーンのベッドフレームは税込8万1,964円からで、価格帯も幅広く、予算や好みにあわせて商品を探せます。
在庫のある商品は、注文から2日〜1週間ほどで出荷されます。通常の配送は玄関先までですが、商品によっては組み立て・設置サービスを追加することも可能です。フレームだけでなく、寝心地の異なる6種類のマットレスから組み合わせを選びたい人に向いています。
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おすすめブランド6:CAGUUU


CAGUUUは、家具やインテリア商品の企画・製造・販売を手がける家具ブランドです。商社や卸売業者を通さず、工場と直接提携しています。公式サイトでは、実店舗を増やすことよりも、素材や加工、商品の品質を確認する作業に費用をかける方針を示しています。
ベッドはクイーンやキングなどの大きなサイズも扱っており、天然木やレザーを使った商品が中心です。クイーンのベッドフレームは約5万6,390円からで、レザーを使用したモデルには20万円を超える商品もあります。価格帯が広いため、予算にあわせながら、木の質感やレザーのデザインまで比較できます。
対象商品には購入日から5年間の品質保証が付きます。商品の故障や破損への対応は、修理・部品交換・商品交換の順です。商品到着時に不具合があった場合は、8日以内の連絡が返品・交換の条件です。送料は基本無料ですが、沖縄県への配送には別途約3万円(税込)がかかります。天然木やレザーなど素材にもこだわりながら、クイーンベッドを選びたい人に向いているブランドです。
ロータイプなので天井が高く感じられ、8畳の寝室が驚くほど広く見えます。
引用:睡眠と暮らし「CAGUUUの口コミ・レビュー」(MASAさん/2026年7月/一部抜粋)
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、CAGUUUのクイーンサイズのローベッドについて、部屋が広く見えるデザインを評価する声があります。
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おすすめブランド7:LOWYA(ロウヤ)


LOWYA(ロウヤ)は、家具やインテリアを幅広く扱うインテリアブランドです。自社で企画したオリジナル商品を中心に、ベッドやソファ、収納家具などを販売しています。
クイーンサイズのベッドには、木製やすのこタイプなどがあります。ナチュラル・北欧風・モダン・モノトーン・ヴィンテージなど、さまざまなテイストから選べます。クイーンのベッドフレームは約1万2,190円から3万4,990円で、価格を抑えた商品も見つけやすいのが特徴です。部屋の雰囲気にあわせて、デザインや色を比較しながら選べます。
「LOWYA1年保証」の表記がある商品は、注文日から1年間が保証期間です。通常の使用で不具合が生じた場合は、交換または返金の対象となります。大型家具は決められた順番で各家庭を回って配送するため、細かな時間指定はできません。配送時間の目安は、前日から当日の午前中に電話またはSMSで案内されます。価格を抑えながら、寝室のテイストにあうクイーンベッドを探したい人に向いているブランドです。
シンプルでおしゃれなローデザインに加え、手頃な価格で購入でき、コストパフォーマンスにも満足しています。
引用:睡眠と暮らし「LOWYAの口コミ・レビュー」(Mさん/2026年8月/一部抜粋)
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、LOWYAのダブルサイズのステージベッドについて、シンプルなデザインや価格を評価する声があります。
▼LOWYA(ロウヤ)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド8:源ベッド


源ベッドは、日本製のベッドやマットレスを扱う専門メーカーです。株式会社チヨダコーポレーションが独自に展開するブランドです。商品の企画から販売までを自社でおこなっています。
ベッドフレームは、国産ひのきを使った商品やすのこタイプが中心です。クイーンのベッドフレームは約2万7,990円からです。木の風合いを生かしたシンプルなデザインもそろっています。マットレスは国産のポケットコイルを使用した商品が主力で、フレームとあわせて選ぶことも可能です。
公式サイトで購入した商品の保証期間は3年間です。楽天市場やQoo10で購入した場合は1年間となるため、購入先によって保証期間が異なります。公式サイトでは送料が基本無料ですが、北海道・沖縄・離島・一部地域では追加料金がかかる場合があります。国産ひのきのベッドフレームと、寝心地の異なるマットレスを同じメーカーでそろえたい人に向いているブランドです。
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おすすめブランド9:モダンデコ


モダンデコは、インテリア家具やデザイン家電を扱うインテリアブランドです。商品の企画・デザインから保管・配送までを自社で手がけています。
家具は、ナチュラル・北欧・モダン・ヴィンテージ・ホワイトインテリア・韓国インテリアなど、幅広いテイストから選べます。クイーンのベッドフレームは約2万4,999円からで、3万円前後の商品が中心です。ベッドだけでなく、収納家具や照明、デザイン家電なども扱っているため、寝室全体の雰囲気をそろえやすいのが特徴です。
保証期間は商品によって異なり、1〜3年程度に設定されたモデルがあります。初期不良や配送中の破損については、商品ごとに定められた期間内に連絡すると、対応の対象となります。送料の条件も、商品や購入金額によって異なります。クイーンベッドを中心に、家具や家電まで同じテイストでまとめたい人に向いているブランドです。
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おすすめブランド10:ニトリ


ニトリは、家具やインテリア、寝具などを幅広く扱うブランドです。商品の企画から、材料の仕入れ、製造、保管・配送、販売までを自社でおこなっています。
クイーンサイズのベッドフレームの取り扱いは、公式オンラインショップ「ニトリネット」が中心です。実店舗もあるため、ベッドの高さや素材感などを実際に確認してから、オンラインで商品を選ぶ方法もあります。
ベッドなどの大型家具には5年間の保証が設定されています。返品・交換は商品を受け取った翌日から14日以内が期限ですが、組み立て済みの商品は対象外です。届いたらすぐに組み立てるのではなく、部品がそろっているか、傷や不具合がないかを先に確認しておくことが大切です。実店舗も活用しながら、クイーンベッドのサイズ感や使い勝手を検討したい人に向いています。
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まとめ
クイーンベッドは、1人で広く寝たい人や、2人でゆとりを持って使いたい人に向いているサイズです。ベッドが占める面積も大きくなるため、寝室の広さや家具の配置によっては使いにくく感じることがあります。
- 寝る広さと、ベッド以外に使えるスペースの両方を考える
- マットレスだけでなく、ベッドフレーム全体の幅と奥行きを確認する
- 搬入経路や寝具の買い替え費用まで含めて検討する
また、クイーンベッドを部屋に置けるかどうかは畳数だけでは判断できません。購入前にはベッドフレームの幅と奥行きを確認し、寝室の実寸と照らし合わせましょう。設置後に通路を確保できるか、ドアやクローゼットを開閉できるか、ほかの家具を置けるかまで確認しておくとよいです。
クイーンサイズはマットレス自体も大きいため、玄関や廊下、階段、曲がり角などの搬入経路も重要です。搬入に不安がある場合は、マットレスが2枚に分かれたタイプも候補になります。置いたあとの家具配置や生活動線まで含めて考えると、購入後に後悔しにくくなります。
クイーンベッドに関するよくある質問
クイーンベッドについてよくある質問を紹介します。
Q. クイーンベッドは2人で寝ると狭く後悔しますか?
クイーンベッドは大人2人で使えるサイズですが、体格や寝返りの大きさによっては狭く後悔したと感じることがあります。幅約160センチのクイーンサイズを2人で使う場合、1人あたりの横幅は単純計算で約80センチです。幅約97センチのシングルベッド1台と比べると、1人あたり約17センチ狭くなります。
2人とも寝返りが大きい場合や、相手との距離を広く取りたい場合は窮屈に感じることもあります。より広く寝たいなら、幅約170センチのクイーンサイズや、シングルベッドを2台並べる方法も選択肢のひとつです。
Q. クイーンベッドは大人2人と子ども1人で寝られますか?
大人2人と子ども1人で寝られるかは、子どもの年齢や体格、マットレスの横幅によって異なります。こども家庭庁は、転落事故を防ぐため、2歳になるまではできるだけ大人用ベッドを使わないよう呼びかけています。
幅約160センチのクイーンサイズを3人で使うと、単純計算では1人あたり約53センチです。子どもが成長して体格が大きくなると、3人で寝るには窮屈に感じやすくなります。
子どもが成長してから家族で使う場合も、幅約170センチのクイーンサイズや、シングルベッドを2台並べる方法を比較するとよいです。寝るスペースの広さに加え、ベッドからの転落にも注意が必要です。
※ 参考:こども家庭庁「転落・転倒事故」
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Q. クイーンベッドは何畳の部屋に置けますか?
クイーンベッドは、部屋の形やベッドフレームの寸法によっては6畳の寝室にも置けます。ただし、同じ6畳でも部屋の形やドア、窓、クローゼットの位置によって使えるスペースが異なるため、畳数だけで判断するのは難しいです。
6畳の場合は、クイーンベッドを置くとほかの家具に使える床面が限られます。収納家具やデスクも置きたい場合は、家具の数や大きさを抑える工夫が必要です。8畳以上になると、ベッドの周囲に通路を確保しながら、収納家具やデスクも配置しやすくなります。
購入前にはベッドフレーム全体と寝室、それぞれの幅と奥行きを照らし合わせ、設置後に通路や家具を置くスペースがどのくらい残るかまで確認しておきましょう。
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