キングベッドは2人で広く寝たい人や、子どもと一緒に寝るスペースを取りたい人に向いています。ただし、部屋のスペースや搬入経路、寝具のそろえやすさを考えずに選ぶと不便を感じることがあります。
- キングベッドを選んで後悔するのはどのような場合?
- キングベッドよりも大きいサイズはある?
- 後悔しないためにはどこを確認すればいい?
| ポイント | 記事の結論 |
|---|---|
| 後悔しやすい点 | 寝床の広さだけで選ぶと、設置後の通路や家具のスペースが不足しやすい |
| 向いている人 | 2人でゆったり寝たい人や、子どもと寝るスペースを確保したい人 |
| 購入前の注意 | ベッド全体の寸法・搬入経路・使う寝具のサイズを購入前に確認 |
この記事では、これらの疑問もふまえてキングベッドで後悔しやすいポイントやサイズの違い、キングベッドよりも大きいサイズ、6畳・8畳・10畳のレイアウト例、おすすめのブランドを紹介します。ぜひ、購入時の参考にしてみてください。
キングベッドで後悔する理由

キングベッドは広い寝床スペースを確保できます。ただし、部屋の使い方や手入れ、寝具選びで不便を感じることがあります。
- ベッド以外に使える床が狭くなる
- 移動やシーツ交換などの手入れに手間がかかる
- キングサイズに対応する寝具の選択肢が限られる
ベッド以外に使える床スペースが狭くなる

キングベッドは横幅が広いため、設置するとベッド以外に使える床スペースが少なくなります。たとえば、キングサイズのマットレスは幅180センチ・長さ195センチで、マットレスだけでも約3.5平方メートルの床面を使います。
さらに、実際のベッドフレームはマットレスより大きくなる場合があります。ヘッドボードやサイドフレームが付いた商品では、そのぶん幅や奥行きが広がるためです。ベッドの周囲に通路を確保することまで考えると、必要なスペースはマットレスの寸法以上になります。
サイドテーブルやチェストなども置きたい場合は、ベッドを配置したあとにどのくらい床が残るか確認しておきましょう。部屋の実寸とベッドフレームの外寸を照らし合わせ、家具や通路に使える幅を確保できるかまで見ることがポイントです。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられた実際の口コミでは、ステージベッドを使う人が、フレームを含めた設置スペースについて次のようにレビューしています。
ステージベッドという構造上、マットレスの周囲にフレームの余白ができるため、通常のベッドよりも実際の設置面積が少し広くなります。
引用:睡眠と暮らし「ネルコンシェルジュの口コミ・レビュー」(おりおんさん/2026年7月/一部抜粋)
▼狭い部屋のベッド配置について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
移動や手入れに手間がかかりやすい

キングベッドはサイズが大きいため、マットレスを動かしたり、シーツを交換したりする際に手間がかかります。ローテーションのために向きを変える場合も、マットレスの重量によっては1人で扱うのが難しくなります。
とくに幅180センチ前後のマットレスは、片側から反対側まで手が届きにくいです。シーツを四隅にかけるたびにベッドの周囲を移動しなければなりません。壁際に寄せて設置すると、反対側へ回り込みにくくなることもあります。そのため、寝具交換や掃除をする際の動きまで考えて配置を決めることが大切です。
手入れの負担を抑えたい場合は、マットレスが2枚に分かれたタイプもおすすめです。1枚あたりの幅が狭く、軽くなるため、向きを変えたり立てかけたりする作業もしやすくなります。
また、キングサイズは購入時の搬入にも注意が必要です。部屋に置ける広さがあっても、玄関や廊下、階段、エレベーター、寝室の入口を通れなければ運び込めません。1枚タイプを選ぶ場合は、とくにマットレスの大きさと搬入経路を事前に確認しておきましょう。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、マットレス掃除の際の持ち上げやすさについて次のように述べています。
結構重いので掃除の時などに持ち上げたりするのが大変だなと感じました。
引用:睡眠と暮らし「CAGUUUの口コミ・レビュー」(azumin2さん/2026年8月/一部抜粋)
寝具ソムリエキングサイズのベッドを選ぶ前に、設置できる広さだけでなく、寝室まで問題なく搬入できるかも確認しておきましょう。玄関から寝室までの経路を実際にたどり、廊下や曲がり角、階段、エレベーターなどの幅を測っておくことが大切です。
私も以前、大型サイズのベッドを購入した際に、搬入で苦労した経験があります。廊下の曲がり角でマットレスを立てながら向きを変える必要があり、寝室まで運び入れるのに想像以上の時間がかかりました。通路の途中で立ち往生してしまった経験は、同じマンションの住人にも通路が通れなくなり迷惑をかけてしまいましたし、もう二度と繰り返したくない後悔のひとつです。とても恥ずかしかったです。
とくに搬入時に見落としやすいのが、廊下の曲がり角や階段の踊り場です。通路の幅だけでなく、マットレスの向きを変えられるだけのスペースがあるかまで確認しておくことをおすすめします。
対応する寝具を探しにくい


キングサイズは、店舗によってボックスシーツやベッドパッドなどの取り扱いが少ない場合があります。マットレスを購入してから探すのではなく、対応する寝具をそろえられるかも事前に確認しておきましょう。
また、マットレスが1枚のタイプか、2枚に分かれたタイプかによって使うシーツも変わります。1枚タイプならキングサイズ用のシーツを使いますが、分割タイプでは、それぞれのマットレスにあうシーツを個別にかける方法もあります。マットレスの構造にあわせて、必要な寝具のサイズや枚数も確認しましょう。
さらに、シングルやクイーンからキングへ買い替える場合は、手持ちのシーツやベッドパッドをそのまま使えないことがあります。シーツや敷きパッドを新しくそろえると、そのぶん費用も増えます。ベッド本体やマットレスだけでなく、必要な寝具の買い替え費用まで含めて予算を考えておきましょう。
キングベッドのメリット


キングベッドは横幅が広いため、2人で寝るスペースを広く取りたい人や、子どもと一緒に寝たい人に向いています。
- 2人で分けても1人あたり約90センチを確保できる
- 大人2人と子どもが一緒に寝る横幅を取りやすい
2人分の寝るスペースを確保できる


キングベッドのメリットは、2人で使っても1人あたりの寝るスペースを広く取りやすいことです。キングサイズは幅約180センチあり、2人で使うと1人あたり約90センチです。
1人あたりのスペースに余裕があるぶん、寝返りを打った際に相手へぶつかりにくく、互いの動きを気にせず寝やすくなります。体格が大きい人や、寝返りのために広いスペースを取りたい人同士でも、ダブルやクイーンよりゆとりを持ちやすいサイズです。
また、1枚タイプのキングマットレスなら中央に継ぎ目がありません。2人の間に段差や隙間ができないため、ベッドの中央まで寝るスペースとして使えるのもメリットです。
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子どもと一緒に寝るスペースを取りやすい


大人2人に加えて、小さな子どもと一緒に寝るスペースを取りやすいこともキングベッドのメリットです。幅180センチのキングサイズなら、3人で使った場合でも横幅を広く分け合えます。
たとえば180センチを3人で均等に使うと、1人あたり約60センチです。実際には子どもの体格が大人より小さいため、寝る位置を調整しながら使うこともできます。家族で添い寝をしたい時期に、1台のベッドで寝られるスペースを確保しやすいのがキングサイズの特徴です。
ただし、子どもが成長すると必要な横幅も増えるため、3人でゆったり使える期間には限りがあります。将来ベッドを分けて使う予定があるなら、シングルベッドを2台並べる方法も選択肢のひとつです。現在の添い寝のしやすさを優先するのか、子どもの成長後まで同じベッドを使うのかを考えて選ぶと、キングサイズの広さを生かしやすくなります。
また、子どもとの添い寝は、ベッドの横幅だけで判断しないことが大切です。政府広報オンライン(※1)では、2歳になるまでは、できるだけ大人用ベッドを使わないよう案内しています。赤ちゃんはベビーベッドに寝かせ、目を離す際も柵を上げて使用しましょう。その際、大人用ベッドに取り付ける幼児用ベッドガードは、生後18か月未満の乳幼児には使用しないよう注意も必要です(※2)。
※1 参考:内閣府政府広報オンライン「ヒヤッとする前に! こどもの転落事故を防ごう」
※2 参考:消費者庁「Vol.577 就寝時の転落事故に注意しましょう。」
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キングベッドのサイズ


キングベッドの大きさを確認する際は、サイズ表記だけでなく、マットレスの幅と長さ、ベッドフレーム全体の外寸を見ることが大切です。同じ「キング」でもメーカーや商品によって寸法が異なるため、購入前に実際のサイズを確認しておきましょう。
- マットレスは幅約180センチ・長さ約195センチが目安
- フレーム全体の外寸はマットレスより大きくなる
- クイーンとの差20センチ、シングル2台との差14センチを見比べる
キングベッドのサイズとは


キングサイズのマットレスは、幅約180センチ・長さ約195センチが目安です。同じ「キング」という表記でもメーカーや商品によって横幅が異なるため、購入時は実際の寸法を確認する必要があります。
また、マットレスの寸法とベッドフレーム全体の外寸は同じではありません。ヘッドボードや側板などが加わるため、実際に設置する際はマットレスより広いスペースが必要になる場合があります。
部屋に置けるか確認する際は、商品ページに記載されたフレーム全体の幅と奥行きを基準にしましょう。寝室の実寸と照らし合わせ、ベッドの横や足元に通路や家具のためのスペースがどのくらい残るかまで確認しておきましょう。
▼キングベッドのサイズについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
クイーンベッドとキングベッドの違い


クイーンとキングの主な違いは横幅です。たとえばブランドによっては、クイーンは幅160センチ、キングは幅180センチで、20センチの差があります。
2人で使うと、1人あたりの横幅はクイーンが約80センチ、キングが約90センチです。キングなら1人あたり約10センチずつ広く使えるため、寝返りを打つスペースにも余裕を持ちやすくなります。ただし、ベッドを置くために必要な横幅も20センチ増えます。
2人で寝るスペースをできるだけ広く取りたいならキングを、ベッド以外に使える床も残したいならクイーンを検討するとよいです。サイズ名だけで比べず、フレームを置いたあとに通路や家具のスペースを確保できるかまで確認すると判断しやすくなります。
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シングルベッド2台とキングベッド1台の違い


シングルベッド2台とキングベッド1台では、横幅だけでなく、搬入や将来の使い方も異なります。たとえばシングルサイズは幅約97センチなので、2台並べると合計約194センチです。幅約180センチのキングと比べると、シングル2台のほうが約14センチ広くなります。
シングル2台は、1台ずつ搬入したり移動したりできるのがメリットです。将来はベッドを離し、それぞれ別の部屋で使うこともできます。ただし、2台を並べると中央に隙間や段差ができやすく、1枚のキングマットレスのように継ぎ目なく使えない点は注意が必要です。
隙間が気になる場合は、すきまパッドや連結ベルトを使ってズレを抑える方法があります。1枚の広い寝床を優先するならキング、搬入や将来の分割しやすさを重視するならシングル2台というように比べると、それぞれの違いがわかりやすくなります。
▼シングルベッド2台を並べる方法が気になる人は、こちらの記事もおすすめです。
キングベッドよりも大きいサイズはある?


キングより横幅の広いベッドを「ワイドキング」として販売するブランドもあります。ただし、ワイドキングに統一された寸法はなく、幅はメーカーや商品によってさまざまです。
なかには幅200センチを超える商品もあり、シングルやセミダブルなど複数のベッドを連結して、ひとつの広い寝床として使うタイプもあります。大人2人と子どもが一緒に寝るなど、家族で広いスペースを確保したい場合に選ばれるサイズです。
ただし、横幅が広くなるほど、通路や家具に使える床は少なくなります。たとえば幅約2.7メートルの部屋に幅200センチのベッドを置くと、左右に残る幅は合計約70センチです。ワイドキングを検討する場合は、ベッドそのものが収まるかだけでなく、設置後に必要な通路を確保できるかまで確認しておきましょう。



キングサイズはベッドのなかでも大きいため、購入前に将来どのように使うかまで考えておく必要があります。子どもがいる家庭では、成長するにつれて、それぞれが自分の部屋で寝るようになるケースもあります。
そのような場合に備えるなら、ベッドを2台並べて使う方法も選択肢のひとつです。必要になった際に1台ずつ分けて使えるため、家族の生活スタイルが変わっても対応しやすくなります。
今の寝やすさや部屋への置きやすさだけでなく、数年後にベッドをどのように使いたいかまで考えて選ぶことをおすすめします。
キングベッドで後悔しない選び方
キングベッドは、部屋の広さだけでは置いたあとの使いやすさを判断できません。ベッドフレーム全体の外寸と、玄関から寝室までの搬入経路を測ってから選ぶ必要があります。
- 部屋の実寸はドアやクローゼットの位置まで含めて測る
- ベッドを置いたあとに残る通路の幅を計算する
- 玄関から寝室までの曲がり角や階段の幅も確認する
部屋の実寸とベッドフレームの外寸を測る


キングベッドを購入する前に、部屋の実寸とベッドフレーム全体の外寸を照らし合わせておきましょう。同じ6畳や8畳でも、部屋の形や柱の位置、ドア、クローゼットの場所によって、実際にベッドを置ける範囲は異なります。
確認したいのは、ベッドが部屋に収まるかどうかだけではありません。設置後も人が通れるか、ドアやクローゼットを開閉できるか、寝具を交換するためのスペースを確保できるかまで見ておく必要があります。
通路の幅は40〜50センチがひとつの目安で、余裕を持って歩きたい場合は60センチほど確保しておくとよいです。クローゼットや収納家具の前には、扉や引き出しを開ける範囲に加えて、物を出し入れするためのスペースも必要になります。フレームを配置したあとにどのくらい床が残るかまで確認すると、設置後の使いやすさをイメージしやすくなります。
同じ6畳でも、畳の大きさによって部屋の広さは異なります。自宅で配置を考える際は、壁の内側の幅と奥行きを測り、ベッドフレーム全体の大きさと照らし合わせましょう。
※ 参考:国土交通省「既存住宅ストックの現状について〈部屋サイズ調査〉」
搬入経路を測る


キングベッドを購入する際は寝室まで運び込めるか、玄関から設置場所までの搬入経路も確認してください。玄関や廊下、階段、エレベーター、寝室の入口だけでなく、曲がり角や階段の踊り場で向きを変えられるかも重要です。
搬入時は、実際に運ぶ状態の大きさを目安にします。商品ページに梱包サイズが記載されている場合は、その寸法も確認しておきましょう。とくに圧縮されていない1枚タイプの大型マットレスは、幅180センチ前後のまま運ぶことになるため、通路の幅が足りていても方向転換できない場合があります。
搬入経路が狭い場合は、2枚に分かれたマットレスや圧縮梱包された商品も選択肢のひとつです。たとえば幅180センチのキングを2枚に分けるタイプなら、1枚あたりの幅は約90センチです。1枚タイプより持ち運びや方向転換がしやすいため、階段や曲がり角の多い住まいでも搬入しやすくなります。
また、組み立て式のベッドは設置する場所に加えて、段ボールを置く場所や部品を広げる場所も考えておくとよいです。たとえば、ベッドを置く予定の床に荷物が残っている場合は、配送前に片付けて作業できるスペースを確保しましょう。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、収納付きベッドを使う人が組み立て前の段ボールの置き場所について次のように述べています。
大型家具のネット通販なので仕方のない部分もありますが、配送時のパーツがいくつもの大きな段ボールに分かれて届くため、組み立てる前の段階で部屋が一時的に段ボールで埋まってしまいました。
引用:睡眠と暮らし「BEDSTYLEの口コミ・レビュー」(はるさん/2026年8月/一部抜粋)



私が過去に失敗したのは、ベッドを置く場所だけを考えて、コンセントの位置まで確認していなかったことです。設置当日になって、ベッドでコンセントが隠れてしまうことに気づき、慌てて配置を変更しました。
注意したいのは、コンセントだけではありません。クローゼットの扉が開く方向や窓の位置も含めて、ベッドを置いたあとに使いにくくならないかも事前に確認してください。
私のように設置後に気づいてしまうと、楽しみにしていたレイアウトにもできず、家具選びをあとから後悔してしまいます。
キングベッドのレイアウト例
キングベッドは横幅が広いため、同じ畳数でも部屋の形やドア、クローゼットの位置によって配置しやすさが変わります。
- 部屋の短い辺からベッドの幅を引いて残る幅を出す
- 通路を片側にまとめるか両側に分けるかを決める
- 扉や収納の開閉に必要な余白を先に確保する
キングベッドを置いた6畳のレイアウト例


6畳では、通路を優先して家具の数を絞ると配置しやすくなります。部屋の寸法は間取りによって異なりますが、短い辺が約2.7メートル、長い辺が約3.6メートルの長方形をひとつの目安にできます。幅180センチのキングサイズを短い辺に沿って置くと、マットレスの左右に残る幅は合計約90センチです。
この90センチを左右に振り分ければ、2人ともベッドから乗り降りしやすくなります。また、片側にまとめれば、ベッドの片側に幅約90センチの通路を確保できます。6畳ではベッドが占める割合が大きいため、通路を優先して家具の数を絞ると配置しやすくなります。
長い辺が約3.6メートルなら、長さ195センチのマットレスを置いたあと、足元には約165センチが残る計算です。ただし、実際にはベッドフレームの外寸やドア、クローゼットの位置も影響します。チェストなどを置く場合は、本体が収まるかだけでなく、引き出しを開けても通路を確保できるかまで確認しましょう。
▼6畳に置くベッドについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
キングベッドを置いた8畳のレイアウト例


8畳では、両側の通路を確保しながら、サイドテーブルや収納家具を配置しやすくなります。以下は、約3.6メートル四方に近い部屋を目安にした例です。幅180センチのキングサイズを置くと、マットレスの左右には合計約180センチが残る計算です。6畳よりも余裕があるため、両側に通路を設けながら、サイドテーブルや収納家具を配置しやすくなります。
たとえば左右に90センチずつ振り分ければ、ベッドの両側から乗り降りできるスペースを確保しながら、サイドテーブルを置くレイアウトも検討できます。片側を広く取れば、チェストなどの収納家具を置くスペースとして使うことも可能です。その場合は、引き出しを開ける範囲まで含めて必要な幅を確認しましょう。
足元には、長さ195センチのマットレスを基準にすると約165センチが残ります。左右にも余裕があるぶん、6畳より家具を配置する場所を選びやすいのが8畳の特徴です。ベッドの周囲を移動する通路と、ドアや収納扉を使うスペースを先に確保してから家具を配置すると、部屋を使いやすくなります。
▼8畳に置くベッドについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
キングベッドを置いた10畳のレイアウト例


10畳では、通路を残しながらデスクやチェストを配置しやすくなります。以下は、長い辺が約4.5メートル、短い辺が約3.6メートルの部屋を目安にした例です。幅180センチのキングサイズを長い辺に沿って配置すると、マットレスの左右には合計約270センチが残る計算です。
左右のスペースに余裕があるため、ベッドの片側にデスク、反対側にチェストを置くなど、用途の異なる家具を配置しやすくなります。ベッドの両側に通路を残せば、2人で使う場合も、それぞれが乗り降りしやすくなります。また、シーツ交換や掃除もしやすくなります。
短い辺が約3.6メートルなら、マットレスの足元には約165センチが残ります。左右にも広いスペースを確保できるため、ベンチやラグなどを取り入れ、寝る場所とは別のスペースをつくることもできます。家具を増やす場合は、置けるかどうかだけでなく、家具を使うためのスペースや部屋の中を移動する通路まで含めて配置を考えましょう。
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キングベッドを探せるおすすめブランド10選
キングベッドを探す際は、1台のキングベッドだけでなく、連結できるベッドや分割して使えるタイプもおすすめです。
ここからは、キングサイズや広いベッドを扱うおすすめのブランドを紹介します。
| ブランド | キングサイズ価格(税込) | サイズ展開 | 納期の目安 | 保証内容 |
|---|---|---|---|---|
| cacom | 75,600円〜 | ナローシングル〜ワイドキング | 在庫のオリジナル商品は最短即日発送 | 通常1年(会員延長で2年・一部商品は5年) |
| BEDSTYLE | 121,485円 | シングル〜キング | 商品による | 商品による |
| ネルコンシェルジュ | 32,990円〜 | セミシングル〜キング | 納期表示のない商品は約7〜10営業日 | 全商品1年・一部商品は5年 |
| カヴァース | 95,966円 | セミシングル〜キング | 商品による | 商品による |
| CAGUUU | 92,090円 | シングル〜ワイドキング | 注文から2日〜2週間前後 | 購入日から5年 |
| コアラ | 89,900円 | シングル〜キング | 最短1〜2日でお届け(沖縄は7〜12日) | 10年 |
| 源ベッド | 79,980円〜 | セミシングル〜ファミリーキング(連結タイプを含む) | 注文から2日〜2週間前後 | 公式サイトは3年・モール店は1年 |
| VENUS BED | 211,200円〜 | シングル〜ワイドキング | 商品による | 商品による |
| ニトリ | 87,990円 | セミシングル〜キング | 注文から2日〜2週間前後 | 大型家具は5年 |
| タンスのゲン | 29,999円〜 | シングル〜キング | 在庫品は13時までの注文で即日出荷 | 全品1年 |
- 表の価格はキングサイズに対応するベッドフレームの目安であり、商品や注文条件によって変わります。
おすすめブランド1:cacom(カコム)


cacom(カコム)は、ベッドやマットレス、寝具を中心に扱う家具ブランドです。1998年に埼玉県岩槻市で開業した家具店を母体とし、ネット通販への展開を経て、2020年に自社ブランドとして立ち上げられました。現在はナカバヤシ株式会社が運営しています。
ベッドはナローシングルからワイドキングまで幅広いサイズを扱っています。キングサイズのベッドフレームは税込7万5,600円からです。自社企画のオリジナル商品に加えて、国内外のメーカー商品も取り扱っています。ローベッドや直線的なデザインのフレームなど種類も豊富で、寝室の雰囲気や使い方にあわせて選べるのが特徴です。
送料は一部の商品と地域を除いて無料です。また、在庫のあるオリジナル商品は営業日の13時までに注文すると即日発送に対応しています。有料の組み立て・設置サービスも利用できます。料金はフレームのみで税込2万1,780円、マットレスとのセットで税込2万7,280円です。開梱から組み立て、梱包材の回収まで任せられるため、大型のキングベッドを自分で搬入・組み立てる負担を減らしたい人にも向いています。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、cacomのシングルサイズのすのこベッドフレームを使う人から、次の声が寄せられています。
商品説明やサイズ感が分かりやすく、ネット購入でも安心して選べるベッドでした。
引用:睡眠と暮らし「cacomの口コミ・レビュー」(ぽちさん/2026年8月/一部抜粋)
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おすすめブランド2:BEDSTYLE(ベッドスタイル)


BEDSTYLE(ベッドスタイル)は、ベッドやマットレス、寝具を中心に扱う専門ブランドです。収納付き・すのこ・ロー・パイプ・2段・連結など、ベッドのタイプが細かく分かれており、用途にあわせて商品を探せます。
サイズはシングルからキングまで扱っているほか、2台のベッドをつなげて広い寝床をつくる連結タイプも豊富です。連結ベッドには、床との高低差を抑えたフロアタイプや、ベッド下にスペースができる脚付きタイプがあります。ベッドフレームは1万円台後半から購入できます。キングサイズではモダンデザインのフロアベッドが税込12万1,485円です。
送料は北海道・沖縄・一部離島を除いて無料です。通常は玄関先での受け渡しですが、商品によっては有料の組み立て・設置サービスも追加できます。また、連結ベッドなら、子どもとの添い寝が必要な時期は2台をつなげ、成長後は分けて使うことも可能です。家族で広く寝られるスペースを確保しながら、将来ベッドを分けて使うことまで考えたい人に向いています。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、BEDSTYLEのシングルサイズの収納付きベッドを使う人から、次の声が寄せられています。
商品のバリエーションが豊富で、部屋の広さやレイアウトにぴったり合うベッドを見つけられました。
引用:睡眠と暮らし「BEDSTYLEの口コミ・レビュー」(タカシさん/2026年8月/一部抜粋)
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おすすめブランド3:ネルコンシェルジュ(neruco)


ネルコンシェルジュ(neruco)は、ベッドやマットレスを中心に扱う専門ブランドです。株式会社インテリアオフィスワンが運営し、2003年のショップ開設から20年以上にわたってベッドを販売しています。睡眠健康上級指導士が商品開発に関わっているのも特徴です。
ベッドはセミシングルからキングまで幅広く、ショート丈やロング丈、一般的なサイズの中間にあたる幅の商品も扱っています。キングサイズには専用カテゴリーがあり、すのこベッド「BANON(バノン)」はフレームのみで税込3万2,990円です。すのこや収納付きなど複数のタイプから、寝室の使い方にあわせて選べます。
大型家具は専門の配送業者が玄関先まで届けます。また、有料の開梱・組み立て・設置サービスも利用できます。キングのベッドフレーム単品なら、料金は税込1万8,000円です。保証は全商品に到着後1年間付き、商品によっては5年間に設定されています。
また、公式サイトではAR機能を利用でき、スマートフォンを使って部屋にベッドを置いたイメージを確認できます。大型のキングベッドが寝室でどのくらいのスペースを占めるかを購入前に確認しながら、サイズや機能を比較したい人に向いているブランドです。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、ネルコンシェルジュのシングルサイズのすのこベッドを使う人から、次の声が寄せられています。
組み立てが比較的簡単で、完成後もしっかりとした安定感のある作りでした。
引用:睡眠と暮らし「ネルコンシェルジュの口コミ・レビュー」(みやひろさん/2026年6月/一部抜粋)
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おすすめブランド4:カヴァース


カヴァースは、家具やインテリアを幅広く扱うブランドです。BEDSTYLEと同じカヴァースジャパン株式会社が運営しており、ベッドだけでなく、ソファやテーブル、カーテン、ラグ、子ども用家具なども取り扱っています。寝室を含め、部屋全体の家具をまとめて探せるのが特徴です。
キングサイズの連結フロアベッドは税込9万5,966円からです。キングに加えて、2台のベッドを連結し、幅190〜280センチの広い寝床をつくれるワイドキングも扱っています。棚・照明・コンセントを備えたロング丈の連結ベッドもあり、横幅だけでなく、ベッドの長さや枕元の機能まで比較して選べます。
商品はメーカーから購入者へ直接配送されます。在庫がある商品の出荷は注文から2日〜1週間程度です。通常は玄関先での受け渡しですが、商品によっては組み立て・設置サービスも追加可能です。キングよりさらに広いサイズやロング丈も含めて、家族の人数や寝方にあうベッドを探したい人に向いています。
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おすすめブランド5:CAGUUU


CAGUUUは、「高級家具の民主化」を掲げる日本発の家具ブランドです。商社や卸を介さず工場と直接提携することで、中間コストを抑える仕組みを採用しています。ソファやチェア、テーブルなど幅広い家具を扱い、天然無垢材やレザーを使った商品も豊富です。
キングサイズのフレームは、「クイックセットファブリックベッド」の税込9万2,090円からです。上位には20万円台のモデルもあります。素材はファブリックのほか、ナッパレザーを使ったモデルなども選べます。価格を抑えた商品から素材にこだわったモデルまで、予算や寝室の雰囲気にあわせて比較できるのが特徴です。
送料は原則として全国無料ですが、沖縄本島では一部の大型商品に税込3万円の追加転送料がかかります。開梱・搬入サービスは1点につき税込500円です。また、対象商品には購入日から5年間の保証が付きます。故障や損傷への対応は、修理・部品交換・商品交換の順です。キングサイズのフレームは寝室で目に入る面積が大きく、レザーやファブリックの質感がそのまま部屋の印象を左右します。CAGUUUでは購入前に生地サンプルを取り寄せられるため、画面の写真だけで素材を決めずにすみます。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、CAGUUUのクイーンサイズのローベッドフレームを使う人から、次の声が寄せられています。
ロータイプなので天井が高く感じられ、寝室全体が広く見えるデザインが気に入っています。
引用:睡眠と暮らし「CAGUUUの口コミ・レビュー」(MASAさん/2026年7月/一部抜粋)
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おすすめブランド6:コアラ


コアラは、マットレスやベッドフレーム、枕などを扱う寝具ブランドです。オーストラリア生まれのブランドで、日本での販売元はKoala JP株式会社です。売上の一部をコアラの保護活動に充てる取り組みもおこなっています。
マットレスはオリジナル・プラス・シュプリームの3シリーズがあり、いずれもキングサイズを選べます。ベッドフレームも3種類すべてにキングが用意されています。「ミライカスタムベッドフレーム」は税込8万9,900円からです。キングサイズのマットレスは幅180センチ・長さ195センチで、クイーンより20センチ横幅が広くなります。
送料は沖縄県を除いて無料です。一部のエリアでは、配送・組み立て・古い寝具の引き取りをまとめて依頼できるサービスも利用できます。公式サイトで購入したマットレスは120日間の返品トライアルと10年間の保証の対象です。自宅で実際に寝心地を確かめてから使い続けるか判断できるため、キングサイズのマットレスを試してから購入を決めたい人に向いています。
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おすすめブランド7:源ベッド


源ベッドは、ベッドやマットレスを自社で企画・製造する日本の寝具ブランドです。1965年創業のメーカーが直接販売しており、公式サイトのほか楽天市場やAmazonなどでも購入できます。実店舗はありませんが、展示会やポップアップイベントを定期的に開催しています。
ベッドフレームは、ひのき・すのこ・畳・収納付き・ロー・2段ベッドなど、木を生かした商品が中心です。キングサイズでは、国産ひのきを使った「川の字 すのこベッド」が税込7万9,980円から、「SEN千 ステージローベッド」が税込10万3,990円から購入できます。マットレスはポケットコイルを使った「夜香」「咲夜」シリーズがあり、「夜香ハイグレード2」のキングは税込8万9,990円からです。
公式サイトで購入した商品の保証期間は3年間で、楽天市場やQoo10などのモール店では1年間です。送料は全品無料で、組み立て・設置サービスや古いマットレスの引き取りは有料で追加できます。
マットレスは、柔らかめ・普通・やや硬め・硬めの4段階から選べる商品もあります。幅180センチのマットレスは動かして干すのが難しく、床板との間に湿気がこもりがちです。源ベッドはすのこ構造のフレームを軸にそろえているため、大型のマットレスでも通気を確保しやすい形で置けます。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、源ベッドのシングルサイズのすのこベッドを使う人が、使い心地について次のように述べています。
しっかりした作りで寝返りを打ってもきしみにくく、すのこの通気性も良いため快適に使えています。
引用:睡眠と暮らし「源ベッドの口コミ・レビュー」(タケルさん/2026年7月/一部抜粋)
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おすすめブランド8:VENUS BED(ビーナスベッド)


VENUS BED(ビーナスベッド)は、ベッドとマットレスを扱う岡山県の寝具ブランドです。創業は1966年で、「with you」をコンセプトに掲げるベッドの専門店です。オンラインショップ「THE BED ROOM」のほか、岡山市のショールームでは常時100台以上のベッドフレームを展示しており、眠りに詳しいスタイリストに相談できます。
サイズはシングルからワイドキングまでそろっています。キングサイズのフレームだけで25件を扱っています。フレーム単品は税込21万1,200円からです。素材は木製・ファブリック・金属製・畳タイプと幅広く、ロータイプや引き出し付き、コンセント付きのヘッドボードなど仕様も選べます。
ベッドとマットレスは全品送料無料で、組み立てと設置の依頼も無料です。設置場所までの移動から開梱・組み立て・梱包資材の処分まで配送員が対応します。マットレスは岡山県赤磐市の自社工場で受注生産する国産ポケットコイルのほか、サータやテンピュール、シーリーなどの海外ブランドも扱っています。キングサイズのフレームと寝心地のあうマットレスを、同じ場所で選びたい人に向いているブランドです。
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おすすめブランド9:ニトリ


ニトリは、家具やインテリア、寝具を幅広く扱うブランドです。商品の企画から原材料の調達、製造、物流、販売までを自社で一貫して手がけています。全国に実店舗があり、公式オンラインショップ「ニトリネット」でも購入できます。
キングサイズでは、キャビネット付きのベッドフレームが税込8万7,990円です。フレーム全体の幅は196センチで、幅180センチのキングサイズのマットレスより16センチ広い設計です。収納付きや宮棚付きの商品もあり、ベッド下に衣類をしまったり、枕元に小物を置いたりできます。コンセントやUSBポートを備えたモデルも選択肢のひとつです。
玄関先で受け取る場合は基本の配送料がかかりません。配送員による設置は税込6,600円、組み立てサービスは1商品につき税込2,750円で追加できます。ベッドなどの大型家具には5年間の品質保証が付いています。また、全国に店舗があるため、ベッドフレームの素材感や高さ、マットレスの寝心地を実際に確認できるのも特徴です。大型のキングベッドを購入する前に、実物を見ながらサイズ感や寝心地を確かめたい人に向いています。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、ニトリのシングルサイズの脚付きすのこベッドを使う人から、次の声が寄せられています。
手頃な価格ながら頑丈で通気性が良く、脚付きのデザインで部屋を広く見せられる点が良かったです。
引用:睡眠と暮らし「ニトリの口コミ・レビュー」(ななおさん/2026年8月/一部抜粋)
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おすすめブランド10:タンスのゲン


タンスのゲンは、家具や寝具を中心に幅広い商品を扱うブランドです。1964年に福岡県大川市で婚礼家具メーカーとして創業し、2002年からはネット通販が主軸です。現在は家具のほか、寝具や家電、アウトドア用品なども取り扱っています。
ベッドはロータイプやすのこ、宮棚付きなど種類が豊富で、キングサイズも選べます。宮棚とコンセントを備えた木製のキングベッドフレームは、税込2万9,999円からです。マットレスには圧縮梱包された商品もあり、大型サイズでも搬入時の負担を抑えられます。
送料は全品無料です。また、在庫のある商品は13時までに注文と決済を済ませると即日出荷に対応しています。商品によっては、有料の組み立て・開梱設置サービスや、同じ種類・サイズの古い家具を引き取るサービスも追加可能です。価格を抑えたキングベッドを探しながら、圧縮梱包や設置サービスを利用して搬入の負担も減らしたい人に向いています。
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まとめ
キングベッドは、2人でゆったり寝たい人や、子どもと一緒に寝るスペースを広く取りたい人に向いています。ただし、横幅が大きいため、寝る広さだけで決めると、設置後に通路や家具のスペースが足りなくて後悔することがあります。
- 寝る人数や体格にあう横幅か確認する
- 部屋の実寸とベッドフレームの外寸を照らし合わせる
- 搬入経路や寝具の買い替えまで含めて検討する
購入前には、部屋の畳数だけで判断せず、ベッドフレームを置いたあとに通路や家具のスペースがどのくらい残るかまで確認しておきましょう。玄関や廊下、階段、曲がり角など、寝室までの搬入経路も重要です。また、シーツやベッドパッドなどをキングサイズに買い替える場合は、その費用も予算に含めておく必要があります。
広い寝床をつくる方法は、キングベッド1台だけではありません。たとえば、幅約97センチのシングルベッドを2台並べると、合計約194センチとなり、幅180センチのキングより約14センチ広くなります。シングル2台や分割タイプなら1台ずつ動かしやすく、将来は別々に使うことも可能です。
現在の寝やすさだけでなく、部屋の使い方や搬入のしやすさ、数年後の使い方まで比べて、自分にあうベッドを選びましょう。
キングベッドに関するよくある質問
キングベッドについてよくある質問を紹介します。
Q. キングベッドに3人で寝られますか?
キングベッドは、大人2人と小さな子ども1人で寝られる場合があります。ただし、2歳になるまでは、できるだけ大人用ベッドを使わないよう政府広報オンラインで案内されています。
ただし、ゆとりを持って寝られるかどうかは、3人それぞれの体格や寝返りの大きさ次第です。幅約97センチのシングルベッド1台と比べると、1人あたりに使えるスペースは狭くなるため、子どもが成長すると窮屈に感じやすくなります。
3人で使う場合は、添い寝をする期間だけ使うのか、子どもが成長したあとも一緒に寝るのかまで考えておきましょう。長く3人で使う予定なら、キングより幅の広いワイドキングや、シングルベッドを2台並べる方法も候補になります。
Q. 1人暮らしにキングベッドは向いていますか?
1人で広々と寝たい人なら、キングベッドも選択肢のひとつです。横幅をすべて1人で使えるため、寝返りのスペースを広く取りたい場合に向いています。
ただし、キングベッドは設置面積が大きいため、ワンルームや家具の多い部屋では生活スペースを圧迫しがちです。たとえば、幅160センチのクイーンなら、幅180センチのキングより20センチ分だけ家具や通路に使える幅を残せます。デスクや収納家具も置きたい場合は、クイーンなど1つ小さいサイズと比較してみましょう。
購入前には、ベッドフレームの外寸を部屋の実寸に当てはめ、設置後も必要な家具や通路のスペースを確保できるか確認することが大切です。
Q. キングサイズより大きいベッドはありますか?
キングより横幅の広いベッドは、「ワイドキング」として販売されている場合があります。幅200センチを超えるものもありますが、ワイドキングには統一された寸法がなく、実際の幅はブランドや商品によって異なります。
ワイドキングは、1枚の大きなマットレスを使うタイプと、複数のマットレスを並べて広い寝床をつくるタイプに大きく分けられます。1枚タイプは中央に継ぎ目がありません。ただし、サイズや重量が大きく、移動や手入れに手間がかかりやすいのが特徴です。分割タイプなら1枚ずつ動かしやすく、商品によってはそれぞれ異なる硬さのマットレスを組み合わせることもできます。
横幅が広くなるほど、設置に必要なスペースや搬入の難しさも増します。購入前にはフレームの外寸だけでなく、マットレスを玄関や廊下、階段の曲がり角から寝室まで運び込めるかも確認しておきましょう。





























