収納付きベッドは、ベッド下を収納スペースとして使えるベッドです。衣類や寝具をまとめてしまえます。しかし、収納付きベッドを購入して、あとから後悔してしまうケースがあるのも事実です。
- 収納付きベッドを買って後悔するのはどんなとき?
- 引き出し・チェスト・跳ね上げ式はどれを選べばいい?
- 収納付きベッドにはどんなデメリットがある?
| ポイント | 記事の結論 |
|---|---|
| 後悔しやすい点 | ベッド下に空気がこもりやすく、床まわりの掃除や組み立て・引越しにも手間がかかる |
| 向いている人 | 部屋に収納家具を置くスペースが少なく、衣類や寝具をベッド下にまとめてしまいたい人 |
| 購入前の注意 | 収納のタイプによって出し入れに必要なスペースが変わるため、部屋の広さとあわせて確認する |
この記事では、これらの疑問もふまえて収納付きベッドで後悔する理由やメリット、種類別の注意点、部屋の広さ別のレイアウト例を解説します。収納付きベッドを探せるおすすめのブランドも紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。
収納付きベッドで後悔する理由

収納付きベッドで後悔しやすい理由は、ベッド下に空気がこもりやすい点、収納部分の掃除がしにくい点、組み立てや引越しに手間がかかる点です。
- ベッド下に空気がこもりやすい
- 収納部分の掃除がしにくい
- 組み立てや引越しに手間がかかる
後悔①ベッド下に空気がこもりやすい

収納付きベッドは、ベッド下に空気がこもりやすいです。ベッド下のスペースを収納部分が占めるため、収納部分の構造によっては床板の下を空気が通り抜けにくくなります。
寝具に含まれる水分や部屋の湿度によっては、マットレスの裏側や収納内部に湿気がたまり、カビが発生する可能性もあります。とくに衣類や寝具をしまう場合は、収納内部の湿度にも注意が必要です。
床板にすのこを使用したベッドもありますが、床板だけで通気性が決まるわけではありません。空気のこもりやすさは収納部分の構造や部屋の換気状況によっても変わります。換気や除湿をしながら、マットレスや収納内部へ定期的に風を通すことが大切です。
※ 参考:堺市「暮らしの中のダニ・カビ対策」
寝具ソムリエ過去に収納付きベッドを3年ほど使用していた際に、収納にしまったままにしていた小物や電化製品に、カビが少し生えてしまい後悔したことがあります。片方の引き出しを、約1年間開けずにいた私の失敗です。
それ以降は、定期的に引き出しを開けて換気するようにしています。収納スペースは、換気と除湿が大切だと実感しました。
収納付きベッドは、定期的に掃除ができる人やこまめに中身を整理整頓する癖がある人におすすめだと思います。
▼ベッドの湿気対策について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
後悔②収納部分の掃除がしにくい


収納付きベッドは、ベッド下や収納部分の掃除がしにくいです。引き出しを取り外せない構造では、奥にたまったホコリに手や掃除機のノズルが届きにくく、掃除が行き届かない場合があります。
また、引き出しのレール周辺や収納ボックスの裏側など、細かなゴミがたまりやすい部分もあります。収納内部にたまったホコリは、しまっている衣類や寝具にも付着しやすいです。
引き出しを外して奥まで掃除機をかけられるか、ベッド下に掃除機が入る隙間があるかを見ておくと購入後に掃除の手間で後悔しにくいです。引き出しを外せる商品なら外した引き出しのなかも拭いて乾かせるため、しまう衣類にホコリが移るのを防ぎやすいです。
後悔③組み立てや引越しに手間がかかる


収納付きベッドは、組み立てや解体に手間がかかる点も後悔につながりやすいです。
引き出し付きベッドにはフレームや引き出し、レールを組み立てる商品もあります。また、収納部分が完成した状態で届く商品は、大きな部品を室内へ運び入れる必要があります。解体する際も同じ数の部品を外すため、引越しのたびに組み立てと解体の両方の手間がかかる点も負担です。
転勤や引越しの予定がある人は、搬入経路の広さや組み立て方法まで確認しておくと、運び出せないトラブルを防ぎやすいです。組み立て設置サービスを利用できる場合は、対象商品や利用条件も確認しておきましょう。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、収納付きベッドを使った人が実際に組み立てに時間がかかったと述べています。
組み立てはかなり時間がかかりました。慣れていないとやや難しく感じるかもしれません。
引用:睡眠と暮らし「ネルコンシェルジュの口コミ・レビュー」(みきさん/2026年6月/一部抜粋)



私は過去に、収納機能のないシンプルなベッドと、収納機能付きベッドの両方を組み立てたことがあります。2つのベッドを比べた際、体感では1時間から1時間半ほど組み立て時間に差がありました。
1人だけで組み立てたこともあり、引き出し部分の組み立てに想像以上に時間がかかった記憶があります。1人で組み立てる際は、時間に余裕を持っておくとよいです。
収納付きベッドとは?


収納付きベッドとは、ベッドフレームの下やヘッドボードなどに収納機能を備えたベッドです。なかでも、ベッド下に引き出しや収納スペースを設けたデザインは、衣類や寝具などをしまう場所として便利です。
- ベッド下の引き出しや収納スペースに衣類や寝具をしまえる
- 引き出し・チェスト・跳ね上げ式で収納量や出し入れ方法が異なる
- 収納部分の通気性と掃除・組み立ての手間も確認する
収納付き商品の代表的な種類には、引き出し付きベッド、チェストベッド、跳ね上げ式ベッドがあります。それぞれ収納部分の構造が異なり、収納できる量や荷物の出し入れ方法にも違いがあります。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 引き出し付きベッド | ベッド下に設けられた引き出しに荷物を収納できる |
| チェストベッド | 複数の引き出しを備え、荷物を種類ごとに分けて収納できる |
| 跳ね上げ式ベッド | 床板を持ち上げて、ベッド下のスペースに荷物を収納できる |
収納付きベッドのメリットは、収納家具を増やさずに荷物をしまえることです。ベッド下を収納に使えるため、衣装ケースや収納棚を別に置かなくても衣類や寝具を片付けられます。
反対に、ベッド下に空気がこもりやすい点や、掃除や組み立てに手間がかかる点はデメリットです。ベッド下を収納部分が占める構造のため、床との間に空気の通り道ができにくく、掃除機を差し込みにくい場合もあります。また、引き出しやレールなどの部品が多い分、組み立てにも時間がかかります。
【種類別】収納付きベッドのデメリット
収納付きベッドは、種類によって収納部分の構造やデメリットが異なります。収納できる量だけでなく、荷物の出し入れ方法や置くためのスペースも考えて選ぶのがポイントです。
- しまいたい荷物の量と出し入れの頻度を整理する
- 収納部分を開けるスペースを家具の配置とあわせて確認する
- 床から寝る面までの高さを使う人の体格とあわせて検討する
引き出し付きベッドのデメリット


引き出し付きベッドは、引き出しを開閉するためのスペースが必要になる点がデメリットです。引き出しは手前に引いて使う構造のため、ベッドの横に引き出しの奥行き分の床が空いていないと奥まで開けられません。引き出しを開けられても、荷物を取り出す際に体を入れるスペースが不足すると、使いにくさを感じる場合があります。
引き出しの開閉方向も確認したいポイントです。商品によっては引き出しが左右どちらかに固定されているため、ベッドの設置場所が制限されることがあります。引き出しのある側を壁につけて置くと開けられないため、壁に寄せて置く場合は引き出しが部屋側を向くかを確かめましょう。
また、ベッドの横にデスクやチェストなどの家具を置くと、引き出しを十分に開けきれない場合があります。引き出しのある側には家具を置かず、開閉と荷物の出し入れに使う通路として空けておくのがおすすめです。たとえば、ベッドの横にチェストを置きたいなら、引き出しのない側に配置できるかを間取りとあわせて確認しておきましょう。
チェストベッドのデメリット


チェストベッドは、複数の引き出しを備えているため、ベッド全体の高さが出やすい点がデメリットです。床板の下に引き出しを収める構造上、収納できる量を増やすために床板の位置が高くなる商品もあります。そこへ厚みのあるマットレスを組み合わせると、床から寝る面までの高さはさらに上がります。
寝る面が高いと、ベッドへの上り下りがしにくいです。腰掛けた際に足裏が床につかない高さでは、寝起きのたびに足を伸ばして乗り降りする動作が必要になります。小柄な人や高年齢者の場合、負担に感じやすいです。また、背の高い家具が部屋の一角を占めるため、天井が低い部屋では圧迫感が出て部屋が狭く感じられることもあります。
部屋の天井の高さや使う人の体格を考え、マットレスの厚みまで含めた高さで比べると乗り降りしやすい商品を選べます。収納できる量を優先する場合は実際にしまう荷物の量を確認し、必要以上に背の高いベッドを選ばないことが大切です。普段着と季節外の衣類を分けて入れても引き出しが余る量なら、段数の少ない低めの商品でも収まります。
▼ベッドの高さの選び方について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
跳ね上げ式ベッドのデメリット


跳ね上げ式ベッドは、床板を持ち上げて収納部分を開閉するため、開閉時にベッドの上部にスペースが必要です。床板はマットレスを載せたまま持ち上がるので、ベッドの上の壁に棚を取り付けていると床板があたって十分に開けられないことがあります。
床板を持ち上げる際は、マットレスが重いほど開閉に必要な力は大きくなるのもデメリットのひとつ。対応していないマットレスを使用すると開閉しにくくなる場合もあるため、購入前に使いたいマットレスがベッドの使用条件にあうかを確認するとよいです。
収納部分を開けるたびに床板ごとマットレスを持ち上げる必要があるため、毎日使う荷物の出し入れに手間がかかる点もデメリットです。ベッド下は出し入れの少ない荷物用と割り切り、頻繁に取り出す衣類などは別の収納家具にまとめると開閉の手間を減らせます。また、床板の開閉方向も商品によって異なります。ベッドのどこに立って床板を持ち上げるかを想定し、生活スタイルにあう商品を選ぶとよいです。



個人的な見解ですが、私は、毎日使用する衣類なら引き出し式、季節外の寝具などをしまう場合は跳ね上げ式というように、収納する荷物にあわせて選ぶのがよいと考えています。
購入前に収納したい荷物を実際に分類し、使用頻度の高いものと低いものを分けておくと、どちらのタイプがあうかを判断しやすいです。
跳ね上げ式を選ぶなら、床板を持ち上げる際の姿勢や立つ位置も想像しておくと、置いてから開けにくさに気づく失敗を防ぎやすいです。
収納付きベッドのメリット
収納付きベッドは、ベッド下のスペースを荷物の置き場にできるため、収納家具を減らしたり、部屋に出しておきたくない荷物を隠したりできる点がメリットです。
- ベッド下を収納スペースとして使える
- 部屋に置く収納家具を減らせる
- 荷物を外から見えない場所にしまえる
メリット①ベッド下を収納スペースとして使える


ベッド下を衣類や寝具などの収納スペースとして使えるのが、収納付きベッドのメリットです。床板の下に引き出しや収納部分を設けているため、ベッドを置くだけで部屋の収納スペースが増えます。
引き出し付きベッドは、パジャマやタオルなど、毎日使う衣類や日用品を出し入れしやすい構造です。チェストベッドなら複数の引き出しに荷物を種類ごとに分けてしまえるので、用途ごとにしまう場所を分けられます。
跳ね上げ式ベッドは、床板を持ち上げて下の広い収納スペースを使うタイプです。季節外の寝具や旅行用品など、使用頻度が低い荷物をまとめてしまいたい場合に向いています。ベッドの面積に近い広さを収納に使えるため、布団やスーツケースのようなかさばる荷物も入れやすいです。
メリット②収納家具を減らせる


ベッド下に荷物をしまえるため、部屋に置く収納家具を減らせるのも収納付きベッドのメリットです。たとえば、チェストに入れていた衣類をベッド下の引き出しに移せば、チェストを手放せる場合もあります。
収納家具が減ると、その家具が占めていた床をほかの用途に使えます。ベッドの横に置いていたチェストがなくなれば、空いた壁際にデスクや棚を置くこともできるでしょう。
とくにワンルームや1Kのように寝室と生活スペースを兼ねている部屋では、家具を置くための面積を減らせる点が大きな特徴です。床面積に余裕が生まれれば、生活動線も確保しやすくなります。収納家具を買い足す費用や、引越しの際に運ぶ家具の数も減らせます。
メリット③荷物を外から見えない場所にしまえる


収納付きベッドは、衣類や寝具などを外から見えない場所にしまえるのもメリットです。引き出しや収納部分を閉じれば荷物が目に入らないため、生活感を抑えた寝室にしたい場合に向いています。来客の前に慌てて荷物を片付ける必要もありません。
来客用の寝具や季節外の衣類など、普段は使わない荷物をしまう場所としても使えます。荷物を種類ごとに分けておくと、必要な際に取り出しやすいです。頻繁に使う衣類は手前の引き出しに、使用頻度が低い荷物は奥の収納部分にしまうなど、置き場所を分けておきましょう。引き出しのなかに仕切りや収納ケースを入れておくと、開けた際も中が散らかって見えにくくなります。



私は、ベッド下の収納スペースには来客用の寝具を入れておくのがよいと考えています。来客用の寝具は頻繁に取り出すものではありません。部屋に置くとそれなりの場所をとります。
ただし、長いあいだしまったままにしておくと、カビが発生する可能性があります。季節ごとに取り出すなどして、収納物の状態を確認しましょう。
こまめに状態を確認できない場合は、頻繁に使う衣類やタオルなどを入れるのもよいと思います。
収納付きベッドが向いている人
収納付きベッドは、部屋の収納スペースを増やしたい人や、収納家具を減らしたい人に向いています。また、引越しや模様替えの予定が少なく、ベッドを長期間同じ場所で使う人にも適した家具です。
- 収納スペースを増やしたい人:クローゼットに入りきらない衣類や寝具を、ベッド下に収納したい人
- 部屋に置く家具を減らしたい人:チェストや収納ラックを減らし、生活スペースを確保したい人
- 引越しや模様替えの予定が少ない人:ベッドの設置場所を固定し、長期間使用する予定がある人
とくに相性がよいのは、ワンルームや1Kで収納家具の置き場所に困っている人です。クローゼットに入りきらない衣類や寝具をベッド下の引き出しや収納部分に移せるため、チェストなどの収納家具を減らせます。家具の設置面積が減る分、生活動線を確保しやすくなるでしょう。
収納付きベッドは組み立てや解体に手間がかかるうえ、引き出しを取り外せない構造では奥にたまったホコリも掃除しにくいです。引越しの予定がある人やベッド下を頻繁に掃除したい人には、脚付きベッドなどのシンプルな構造の商品が向いている場合もあります。
収納付きベッドが必要ない場合は、脚付きベッドの下に収納ボックスを置く方法もあります。収納できる量や掃除のしやすさを比べて、自分にあう収納方法を選びましょう。
収納付きベッドのレイアウト例
収納付きベッドを置く際は、ベッド本体の設置スペースに加えて、収納部分を開閉するための余裕も必要です。部屋の広さと収納部分の開き方ごとに、3つのレイアウト例を紹介します。
- 引き出しを開く側に家具を置かず床を空けておく
- 跳ね上げ式は床板を持ち上げるための上部のスペースと、人が立つ場所を確認する
- ドアや窓の位置と収納部分の開く向きをあわせて考える
収納付きベッドを置いた6畳のレイアウト例


6畳の部屋では、収納付きベッドを右側の壁に寄せる配置がおすすめです。ヘッドボードは窓のある壁側、引き出しは部屋の中央側に向けて置きます。図は約3.6メートル×約2.7メートルの6畳の部屋で、引き出しは左側に3段並び、すべて開けた状態でも前に床が残ります。窓の下に置いたのは、デスクとチェアです。
左側の壁沿いにはラグを敷き、1人掛けのソファとサイドテーブルを配置しました。ベッドの足元側の壁際にあるのは、背の低い棚です。ドアは部屋の左下にあり、ソファの横から引き出しの前を抜けて窓際のデスクまで床が続いています。
6畳では、引き出しの前に家具を寄せすぎないことがポイントです。図のようにソファや棚を壁沿いにまとめると、引き出しを開けた際も家具とぶつからず、ドアからデスクまでの生活動線とも重なりません。
▼6畳の部屋のベッド選びについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
収納付きベッドを置いた8畳のレイアウト例


8畳の部屋なら、収納付きベッドを置いてもデスクやチェストを並べられます。ベッドは右側の壁に寄せ、ヘッドボードをクローゼットのある壁側、引き出しを部屋の中央側に向けて置きます。図は約3.6メートル四方の8畳の部屋です。引き出しは部屋の中央を向く側に2段あり、開けた前にはラグまでの床が空いています。
ベッドの足元側の窓の下に置いたのは、デスクとチェアです。左側の壁沿いには、横長の低いチェストを置いています。その手前にはラグを敷いて、1人掛けのソファと丸いサイドテーブルを並べました。
6畳より床に余裕がある分、家具を増やせます。ただし、ソファやチェストを中央寄りに置くと引き出しの前の空きが狭くなりがちです。引き出しの前とクローゼットの扉の前、ドアから窓際までの生活動線が重ならないように家具を置けば、引き出しを開けたままでも通路をふさぎません。
▼8畳の部屋のベッド選びについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
跳ね上げ式ベッドを置いたレイアウト例


跳ね上げ式ベッドは側面に引き出しがないため、部屋の角に寄せて長い辺を壁に沿わせて置けます。図は約3.6メートル×約3.8メートルの部屋で、跳ね上げ式ベッドを左上の角に置き、ヘッドボードを窓のある壁側に向けています。すぐ横の窓の下には、デスクとチェアを置いた配置です。
右側の壁沿いにはチェストを配置し、右下の角にはラグを敷いて、1人掛けのソファとフロアライトを置いています。ドアに近いベッドの足元側にはコートハンガーと小さな棚を置き、部屋の中央は広く空けています。
壁際や部屋の角にベッドを寄せても収納部分を開けられるのが、跳ね上げ式のレイアウトの特徴です。ただし、床板を持ち上げるため、ベッドの上には十分なスペースを残す必要があります。足元側から床板を持ち上げるタイプは足元に、横から持ち上げるタイプは壁と反対の側に、立って作業する空きを残しておきましょう。
収納付きベッドを探せるおすすめブランド9選
収納付きベッドを探せるおすすめのブランドを紹介します。
| ブランド | シングルの収納付きベッド価格(税込) | サイズ展開 | 納期の目安 | 保証内容 |
|---|---|---|---|---|
| MUTUKI | 約26万円〜(幅150センチ) | 幅150・180センチ | 約20〜40営業日で出荷 | 5年(対象商品) |
| 暮らしのデザイン | 4万円台〜 | シングル〜キング | 約1週間〜10日で発送 | 商品による |
| 家具350 | 1万円台後半〜 | セミシングル〜クイーン・ショート丈 | 翌営業日〜2週間程度 | 3ヶ月 |
| cacom | 1万円台〜 | ナローシングル〜ワイドキング | 最短即日発送 | 1年 |
| BEDSTYLE | 2万円台後半〜 | セミシングル〜キング | 約2日〜2週間 | 商品ごとに異なる(初期不良は到着後5営業日以内に交換) |
| ネルコンシェルジュ | 1万円台後半〜 | セミシングル〜キング・ショート丈・ロング丈 | 約7〜10営業日 | 1年 |
| カヴァース | 2万円台後半〜 | セミシングル〜キング | 約2日〜1週間で出荷 | 商品ごとに異なる(初期不良は受け取りから5営業日以内に交換) |
| LOWYA | 3万円台後半〜 | セミシングル〜クイーン | 商品による | 1年(対象商品) |
| 源ベッド | 4万円台後半〜 | シングル〜クイーン | 商品による | 3年(公式サイトで購入した場合) |
- 価格・サイズ・納期・保証は商品や注文条件によって異なります。
おすすめブランド1:MUTUKI(ムツキ)


MUTUKI(ムツキ)は、木の風合いを生かした家具やラタンを取り入れたデザインなど、素材の表情を大切にした家具をそろえるインテリアブランドです。運営ははんこプレミアム株式会社です。ブランド名は「仲睦まじい」の意味を込めた「睦月」に由来します。ベッドやテーブル、カーテンなどを扱っています。自社のカーテン工場での生産やメーカーとの直接取引が、価格を抑える仕組みです。
収納付きベッドとして、床板を持ち上げてベッド下を使う跳ね上げ収納の無垢材ベッドフレームを扱っています。ヘッドボード付きのフレームで、サイズは幅150センチと幅180センチの2種類です。床板の下全体が収納スペースになるため、季節外の布団や大きな荷物もまとめてしまえます。価格は幅150センチで約257,780円、幅180センチで約287,280円です。
「あんしん5年保証」の表記がある商品は、出荷日から5年間、通常の使用で起きた故障が保証の対象です。また、到着後30日以内に連絡すれば、新品やほぼ未使用の状態に限って購入者都合の返品も受け付けています。跳ね上げ収納のベッドは注文確認から20〜40営業日ほどで出荷されます。送料は離島を除いて無料です。
▼MUTUKI(ムツキ)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド2:暮らしのデザイン


暮らしのデザインは、「憧れをリーズナブルに」をコンセプトに、モダンな家具を手ごろな価格でそろえる家具ブランドです。オフィスコム株式会社が2021年から運営しています。シンプルモダンや北欧モダン、和モダンなどのテイストで、ベッドから収納家具、ソファ、照明まで幅広い品ぞろえが特徴です。
ベッドはシングルからキングまでの6サイズがあります。収納付きやロー・フロア、すのこなどタイプ別の区分から選べます。シングルの収納付きベッドだけでも20点以上の品ぞろえです。ベッド下の引き出しや、足元や側面に収納ボックスを備えたタイプもそろいます。自社の商品に加えて、フランスベッドなど国内メーカーの収納付きベッドも扱っています。シングルの引き出し付きベッドはフレームのみで約44,900円からです。
送料は北海道・沖縄・離島を除いて全国無料です。組み立て設置が付いた商品や、有料で組み立て設置を追加できる商品もあります。ただし、イメージ違いなど購入者都合の返品・交換はできません。購入前に質感を確かめたい場合は、5つのモダンテーマに分けて家具を展示している横浜元町の体験型ショールーム「MODERN THEORY Lab.」で、実物を見てから選べます。
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おすすめブランド3:家具350


家具350は、手ごろな価格の家具をそろえるインテリアブランドです。運営は大阪府に本社を置く株式会社イーナです。2008年からオンラインで家具を販売しています。取り扱う商品は、ベッドや収納家具、ソファ、カーテン、照明など家具全般です。
ベッドフレームは約1万〜3万円台の商品が中心です。収納付きベッドやすのこベッド、パイプベッド、ローベッドなどを販売しています。シングルの収納付きベッドはフレームのみで約19,999円からです。収納付きベッドには、棚付き引き出し収納ベッド「Stina」のように、丈を短くしたショート丈シングルやショート丈セミシングルを選べるモデルもあります。ベッドの長さを抑えられるので、部屋にスペースを残したい場合にも選びやすいです。
一部地域を除き送料は11,000円以上の購入で無料で、11,000円未満の場合は550円です。保証期間は全品3ヶ月で、メーカー保証がある商品は、その保証内容に従います。通常配送は玄関先で受け取る「玄関渡し」です。対象商品なら組み立て設置サービスも利用できます。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、 収納付きベッドを使った人が、衣類を引き出しにしまえる点を評価しています。
引き出し収納に衣類などをしまえるため、限られたスペースを有効活用できて便利でした。
引用:睡眠と暮らし「家具350の口コミ・レビュー」(廣崎レイさん/2026年8月/一部抜粋)
▼家具350について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド4:cacom(カコム)


cacom(カコム)は、ベッドやマットレスを中心に、部屋全体の家具をそろえられる家具ブランドです。1998年に埼玉県で「町の家具屋」として創業した家具店を母体に、2020年に自社ブランドとして立ち上げられました。現在はナカバヤシ株式会社が運営しており、ソファやテレビボード、テーブルなども取り扱っています。
ベッドはナローシングルからワイドキングまでのサイズ別や、すのこ・ロー・収納付・棚付などの機能別の区分から選べるのが特徴です。収納付きベッドには、木目調やシンプルなデザインの引き出し付きタイプや大容量のチェストベッドがあります。シングルの引き出し収納ベッドは、ヘッドボード付きの「Latte(ラテ)」なら約18,990円です。
オリジナル商品の保証は通常1年間で、会員向けの「安心プラス」対象商品なら1年延長されて合計2年間になります。送料は一部の商品・地域を除いて無料です。有料の組み立て設置サービスは、ベッドフレームのみで約21,780円、ベッドとマットレスのセットで約27,280円です。開梱から組み立て、設置、梱包材の回収まで任せられるため、パーツの多い収納付きベッドでも自分で組み立てずに済みます。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、引き出し収納付きベッドを使った人が、小物の収納について次のように述べています。
ベッド下の引き出し収納が便利で、教科書や小物をすっきり収納できました。
引用:睡眠と暮らし「cacomの口コミ・レビュー」(Eさん/2026年7月/一部抜粋)
▼cacom(カコム)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド5:BEDSTYLE(ベッドスタイル)


BEDSTYLE(ベッドスタイル)は、ベッドと寝具に特化した専門ブランドです。カヴァースジャパン株式会社が運営しています。ベッドやマットレス、寝具を中心に3,000点以上を取り扱っているため、ベッドとマットレス、寝具を同じショップで選べます。
収納付きベッドの取り扱いが豊富で、引き出し付きや大容量タイプなど、しまう荷物の量にあわせて選べるのが魅力です。チェストベッドでは、側面と足元の両方に引き出しがある併用型や、バッグや靴向けの深型、布団向けのワイド深型など、しまうものごとに引き出しの形を変えた商品を販売しています。シングルの収納付きベッドはフレームのみで約29,080円からです。
保証の有無と内容は商品ごとに異なります。初期不良は商品到着後5営業日以内に連絡すれば交換してもらえます。送料は北海道・沖縄・一部離島を除いて全商品無料です。通常配送は玄関先で受け取る「玄関渡し」です。商品によっては有料の組み立て設置サービスを選べ、配送員2名が開梱から組み立て、設置、梱包材の回収まで対応します。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、シングルの棚・コンセント付き収納ベッドを購入した人が、商品の選びやすさを評価しています。
商品のバリエーションが豊富で、部屋の広さやレイアウトにぴったり合うベッドを見つけられました。
引用:睡眠と暮らし「BEDSTYLEの口コミ・レビュー」(タカシさん/2026年7月/一部抜粋)
▼BEDSTYLE(ベッドスタイル)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド6:ネルコンシェルジュ(neruco)


ネルコンシェルジュ(neruco)は、ベッドやマットレスを専門に取り扱うブランドです。株式会社インテリアオフィスワンが2003年に開設しました。取り扱い商品は5,000点以上あり、すのこやロフト、折りたたみなど細かいカテゴリーに分かれています。
国内外のメーカー品に加えて自社開発の「neruco Original」を販売しています。商品開発には睡眠健康上級指導士も関わっているのが特徴です。収納付きベッドは、引き出しタイプや、床板を持ち上げてベッド下に荷物をしまう跳ね上げ式も選べます。シングルの収納ベッドはフレーム単品で約18,990円からです。代表的な収納ベッド「ZESTO(ゼスト)」は、セミシングルからキングまでの標準サイズに、ショート丈・ロング丈や幅90センチなどの特殊な幅もそろいます。シングルにはUSBポート1口とコンセント2口が付いています。
全商品の保証期間は、到着後1年間です。商品によっては1年以上の保証もあります。大型家具は原則として玄関先までのお届けです。有料の開梱・組み立て設置サービスを頼めば、ベッドフレーム単品ならシングル9,000円、セミダブル12,000円で組み立てまで任せられるのも便利です。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、枕元の充電機能を評価した声があります。
ヘッドボードにUSBポートとコンセントが付いており、スマホの充電やライトの使用に便利でした。
引用:睡眠と暮らし「ネルコンシェルジュの口コミ・レビュー」(みきさん/2026年6月/一部抜粋)
▼ネルコンシェルジュ(neruco)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド7:カヴァース


カヴァースは、ベッドや収納家具、ソファ、ラグなど幅広いインテリアを取り扱う家具ブランドです。運営は2011年7月に設立されたカヴァースジャパン株式会社で、本社は東京都中央区銀座です。ル・コルビジェシリーズなどのデザイナーズ家具や、布団などの寝具も扱っています。
収納付きベッドには、引き出し式やチェスト、床板を持ち上げてベッド下を使う跳ね上げ式などがあり、ベッド下の使い方にあわせて形から選べます。サイズはセミシングルからキングまでです。長さを短くしたショート丈のベッドも専用の区分から探せます。シングルの収納付きベッドはフレームのみで約29,080円からです。
商品の不良や誤配送があった場合は、受け取りから5営業日以内に連絡すれば返品・交換に対応してもらえます。ただし、購入者都合の返品・交換は対象外です。在庫のある商品は注文後2日〜1週間程度で出荷され、注文時にお届け日の希望も伝えられます。配送は玄関先までです。商品によっては組み立て設置サービスも追加できます。
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おすすめブランド8:LOWYA(ロウヤ)


LOWYA(ロウヤ)は、商品の企画から販売までを自社で手がけるインテリアブランドです。運営は福岡県に本拠地を置く株式会社ベガコーポレーションです。2004年に創業しました。オンライン販売を中心に、2023年から実店舗も設けています。
収納付きベッドも取り扱っています。シングルの引き出し付きタイプはフレーム単品で約36,900円からです。しまいたい荷物の量や種類にあわせて選べる収納の形は、引き出し・宮付き・オープンの3タイプです。サイズはシングルからクイーンまでで、フレーム単品とマットレスセットのどちらでも購入できます。
「LOWYA1年保証」の表記がある商品は、注文日から1年間、通常の使用で起きた不具合は交換または返金してもらえます。送料は商品ごとに設定されており、送料がかかる商品は合計が税込5,000円以上ならまとめ買いで送料無料です。対象商品では開梱設置サービスや組み立て設置サービスを利用でき、開梱から組み立て、設置、梱包材の処分まで任せられます。
睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、引き出し収納付きのベッドを使った人が、落ち着いたデザインを評価しています。
40代の私でも長く使える落ち着いた雰囲気が気に入っています。
引用:睡眠と暮らし「LOWYAの口コミ・レビュー」(たまちゃんさん/2026年7月/一部抜粋)
▼LOWYA(ロウヤ)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。
おすすめブランド9:源ベッド


源ベッドは、日本製のベッドとマットレスを自社工場でつくるブランドです。1965年に創業し、国産素材にこだわったものづくりを続けています。販売はメーカー直販のオンラインが中心で、寝具やサイドテーブル、シェルフなど寝室まわりのインテリアも扱っています。
ベッドフレームはシングルからクイーンまでのサイズで、ひのきベッドやすのこベッド、畳ベッド、収納付きベッド、ローベッドなどタイプが多彩です。収納付きベッドは日本製のモデルが多く、引き出しが2つあるタイプから引き出しが5つある大量収納タイプまで、しまう量にあわせて選べます。引き出しが2つあり、コンセントが付いた「往華(OHKA)」は、約46,990円からです。
公式サイトで購入すると3年保証が付き、通常の使用範囲で起きた不具合は無料で修理・交換してもらえます。楽天市場やQoo10では1年保証など購入先によって保証期間が異なるため、保証期間の長さを重視する人には公式サイトでの購入がおすすめです。公式サイトでの購入は全品送料無料で、北海道・沖縄・離島・遠隔地は別途送料がかかる場合があります。組み立て設置サービスや旧マットレスの引き取りサービスは、有料オプションで依頼できます。
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まとめ
収納付きベッドで後悔につながりやすいのは、ベッド下に空気がこもりやすい点、収納部分の掃除がしにくい点、組み立てや引越しに手間がかかる点です。後悔を防ぐには、収納したい荷物の量や部屋の広さを確認し、生活スタイルにあう収納タイプを選びましょう。
- 収納したい荷物の量と部屋の広さを把握する
- 収納タイプにあわせて出し入れのスペースを確認する
- 掃除や組み立ての手間を見込んでおく
収納付きベッドは、ベッド下を収納スペースとして使えるため、収納家具を減らしたり、荷物を見えない場所にしまったりできるのがメリットです。ベッド本体の幅・奥行き・高さだけでなく、引き出しや床板を開けるスペースまで含めて測っておくと、置いてから使いにくさに気づく失敗を防ぎやすいです。
収納付きベッドが向いているのは収納家具を置くスペースが少なく、設置場所を固定して長く使う人です。収納付きベッドには複数の種類があるため、部屋の条件や今後の生活スタイルを考えて選ぶと後悔しにくいです。
収納付きベッドに関するよくある質問
収納付きベッドについてよくある質問を紹介します。
Q. 収納付きベッドはやめたほうがよいですか?
部屋の収納スペースが足りていない人なら、収納付きベッドをやめる必要はありません。ベッド下を収納スペースとして使えるため、収納家具を減らしたい人にもおすすめです。
ただし、ベッド下を頻繁に掃除したい人や、引越しの予定がある人には、シンプルな構造のベッドが使いやすい場合もあります。収納付きベッドは引き出しやレールなどの部品が多く、引越しのたびに解体と組み立ての手間がかかります。
迷った際は、ベッド下にしまいたい荷物がどのくらいあるかを先に整理するのがおすすめです。たとえば、季節外の衣類や寝具をしまう場所がほかになければ収納付きベッドが役立ち、収納家具に余裕があるならシンプルなベッドも比べてみるとよいです。
Q. ニトリの収納付きベッドを選ぶ際の注意点は?
ニトリの収納付きベッドを選ぶ際は、収納部分の構造、ベッドフレーム全体の幅と奥行き、引き出しの開閉方向の3点を確認しましょう。同じ収納付きベッドでも、引き出しの向きやサイズ、組み立て方法は商品ごとに異なります。
収納タイプによって必要な設置スペースが異なるため、部屋の実寸と照らし合わせることが大切です。たとえば引き出しタイプは、ベッドの横に引き出しを手前へ引き出すためのスペースを空けておく必要があります。引き出しが壁側を向く配置では開けられないため、左右どちらから開けられるかをベッドの置き場所とあわせて確かめておくと失敗を防ぎやすいです。
気になる商品が見つかったら、商品ページのサイズ表でフレーム全体の幅・奥行きと引き出しの位置を見比べ、部屋の実寸に収まるかを確かめておきましょう。届いてから引き出しが開かないと気づく失敗を防げます。
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Q. ベッド下収納を使わないほうがよい場合はありますか?
ベッド下の掃除をこまめにおこないたい場合は、ベッド下収納を設けないほうが手入れしやすいです。収納付きベッドは床とフレームの間が収納部分でふさがるため、ホコリがたまっても掃除機を入れにくく、空気がこもって湿気がたまりやすい場合もあります。
脚付きベッドなら床下にスペースを確保しやすく、掃除機を入れやすい商品もあります。床下の掃除のしやすさを優先したい人は、脚付きベッドを選ぶのもひとつの方法です。
収納付きベッドを購入する前に、部屋に収納できる量や荷物の量を確認しておくのがおすすめです。たとえば、クローゼットに荷物が収まっているならベッド下収納がなくても困りにくく、掃除のしやすさを優先した脚付きベッドを選べます。





























