【比較】すのこベッドとパイプベッドはどっちがいい?メリットとデメリットを解説

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すのこベッドとパイプベッドの選び方を紹介するキービジュアル

「すのこベッド」は床板の作りから、「パイプベッド」はフレームの素材から付いた名前です。ブランドによってはパイプのフレームにすのこの床板を組み合わせた異素材ミックスの商品もあります。

床板の通気性や木製フレームを重視するならすのこベッドがおすすめ。フレームの軽さやシンプルな構造を重視するならパイプベッドがおすすめです。

こんな疑問ありませんか?
  • すのこベッドとパイプベッドは何が違うの?
  • すのこベッドとパイプベッドはどっちを選べばいい?
  • すのこベッドやパイプベッドを探せるおすすめブランドはある?
スクロールできます
ポイントすのこベッドパイプベッド
特徴板材を間隔をあけて並べた床板で、寝具の下に空気の通り道があるスチールなどの金属製パイプをフレームに使い、軽いタイプやシンプルな構造の商品が多い
向いている人床板の通気性を重視したい人、木製フレームを取り入れたい人、敷布団に対応したタイプを探したい人金属製フレームのデザインが好きな人、模様替えや引越しでベッドを動かす予定がある人
選ぶポイント床板の耐荷重と、使いたい寝具に対応しているかを確認する接合部分や強度を高めるための支えを見て、きしみや揺れが出にくいかを確認する

この記事では、これらの疑問もふまえて、すのこベッドとパイプベッドの違いとそれぞれのメリットとデメリットを解説します。どっちがどのような人に向いているかやレイアウト例、すのこベッドやパイプベッドを探せるおすすめブランド10選も紹介しているので、購入時の参考にしてみてください。

目次

すのこベッドとパイプベッドはどっちがいい?

床板の通気性や木の質感を重視するならすのこベッドがおすすめです。軽さや金属フレームのシンプルなデザインを重視するならパイプベッドがおすすめです。

  • 使う寝具が敷布団かマットレスか
  • 模様替えや引越しの予定があるか
  • 寝室の家具を木目でそろえたいか

すのこベッドが向いている人

木材の質感例、すのこの通気、敷布団への対応条件から使い方を考える図

すのこベッドは、寝具の通気性を重視する人や木のぬくもりを感じられる寝室にしたい人に向いています。床板に隙間があるため、マットレスや敷布団の下に空気が通りやすく湿気がこもるのを抑えやすいです。

また、木製フレームの商品が多く、パイン材や桐、ひのき、ウォルナットなど、木材の種類によって明るい色から落ち着いた濃い色まで色合いや木目の表情を選べるのも魅力です。床や収納家具と木目をそろえて、統一感のある寝室をつくりたい人にも向いています。

さらに、敷布団に対応した商品なら今使っている寝具をそのまま使えるため、マットレスを買い足す費用もかかりません。使い慣れた敷布団のまま、床で寝る生活からベッドに切り替えたい人にも向いています。

パイプベッドが向いている人

予算、引越しや模様替え、金属家具との調和からパイプベッドを考える図

パイプベッドは、ベッドの購入費用を抑えたい人や引越し・模様替えの機会が多い人に向いています。比較的手頃な価格の商品が多く、シングルサイズなら1万円前後で購入できるタイプもあるため、1人暮らしをはじめる際など家具や家電をまとめてそろえる場面でも出費を抑えられます。

また、軽量な商品なら、掃除や模様替えの際にもベッドを動かしやすいです。シンプルな構造の商品は組み立てや解体もしやすいため、引越しが多い人や、家具の配置を頻繁に変えたい人にもおすすめです。

デザイン面では、金属製フレームならではのすっきりとした見た目が特徴です。直線的でシンプルなデザインの商品も多く、モノトーンのインテリアや金属製の家具とあわせて、スタイリッシュな寝室をつくりたい人にも向いています。

すのこベッドとパイプベッドの違い

すのこベッドとパイプベッドの比較

すのこベッドとパイプベッドは、分類する基準が異なります。すのこベッドは床板の形、パイプベッドはフレームの素材に注目した呼び方なので、同じ1台が両方に当てはまる場合もあります。

  • フレームの素材と床面の作りを分けて確認する
  • 価格はフレームのみかセットかをそろえて比べる
  • 通気性は床面に隙間があるかどうかで見極める

すのこベッドとパイプベッドの構造の違い

間隔をあけたすのこの床板と金属パイプのフレームを分けて比べた図

すのこベッドは床板に、パイプベッドはフレームに構造上の特徴があります。特徴のある部分が異なるため、2つを比べる際は床板とフレームを分けて見ると違いをつかみやすいです。

すのこベッドの床板は、複数の板材を間隔をあけて並べた作りです。板の厚みや本数、間隔は商品ごとに異なり、床板の強度や寝心地にも関わります。フレームには、木製のタイプや、金属製のフレームにすのこの床板を組み合わせたタイプがあります。

パイプベッドは、スチールなどの金属製パイプを組んでフレームをつくったベッドです。床面はメッシュやすのこなど商品によって作りが異なり、パイプのフレームにすのこの床板を組み合わせたベッドは、すのこベッドとも呼べます。

すのこベッドとパイプベッドの価格の違い

パイプベッドとすのこベッドの価格の目安と価格が上がる要素を比べた図

シングルでは、すのこベッドは1万円前後から、パイプベッドは1万円以下から選べます。すのこベッドは、使う木材によって価格の幅が広がります。

パイプベッドは、金属のパイプと床板を中心にしたシンプルな作りで、シングルの価格は1万円以下からです。折りたたみなどの機能が付くと価格は上がり、折りたたみタイプでは2万円台の商品もあります。

すのこベッドもシングルなら1万円前後から購入できます。木材にこだわるほど価格は上がります。国産ひのきを使ったタイプは2万円台、天然木を使ったタイプは6万円台からです。シングル相当の幅で7万円を超える商品もあります。

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項目パイプベッドすのこベッド
シングルの価格の目安1万円以下から1万円前後から
価格が上がる要素折りたたみなどの機能国産ひのきや天然木などの木材
価格が高いタイプの例折りたたみタイプで2万円台天然木のタイプで6万〜7万円台

価格を比べる際はフレームのみなのか、マットレスとのセットなのかをそろえて比べましょう。マットレス付きのセット商品は、マットレスの分だけ価格が上がります。

▼ベッドの相場や価格帯について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

すのこベッドとパイプベッドの通気性の違い

すのこ・メッシュ・全面板の床面で寝具の下の通気を比べた断面図

通気性は、ベッドの種類よりも床面に隙間があるかどうかで差が出ます。すのこベッドは床板の板と板の間に隙間があるため、寝具の下に空気が通りやすく、寝具の裏側に湿気がたまりにくい構造です。

パイプベッドの通気性は、床面の作りによって変わります。床面がメッシュ状のタイプやすのこの床板を組み合わせたタイプなら、すのこベッドと同じように隙間から空気が通ります。床面全体を板で覆ったタイプでは、寝具の下に空気が通りにくいです。

通気性を重視するなら、すのこベッドかパイプベッドかではなく、商品ページで床面の形状を確かめて選びましょう。隙間があっても湿気が完全になくなるわけではないため、換気や寝具の手入れは忘れずおこなうのがおすすめです。

寝具ソムリエ

私は以前、パイプベッドを選ぶ際にフレームの写真ばかり見ていて、床面がどのような作りなのかを詳しく確かめないまま購入したことがあります。組み立ててみると板の間隔が思っていたより広く、手持ちの敷布団では寝心地が気になって後悔したのを覚えています。

すのこやメッシュのように隙間がある構造でも、板の間隔や支え方は商品ごとにさまざまです。オンラインショップでは正面の写真だけで判断せず、床板を写した画像や仕様欄も確認しましょう。

敷布団を使う予定がある場合は、敷布団に対応しているかも確かめておくのがおすすめです。

▼ベッドやマットレスの湿気対策について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

すのこベッドのメリット

すのこベッドのメリットは、床板の隙間から空気が通りやすい点です。木製フレームのタイプや敷布団に対応したタイプもあり、好みや手持ちの寝具にあわせて選べます。

  • 床板の隙間から寝具の下に空気が通る
  • 木の質感を生かしたフレームを選べる
  • 手持ちの敷布団を使えるタイプもある

すのこベッドのメリット①床板に空気が通りやすい

実際のすのこの板間に空気が通る経路を示した写真

すのこベッドは、板と板の間に隙間を設けた床板によって、寝具の下側まで空気が通ります。床面全体を板で覆ったベッドとは違い、マットレスや敷布団の裏側にも板の隙間に沿って空気の通り道ができます。

睡眠中にかいた汗などの水分は寝具に含まれるため、体と床板にはさまれたマットレスや敷布団の裏側には熱気や湿気がこもりやすいです。床板の隙間から空気が入れ替わると寝具の裏側に湿気がたまりにくくなり、カビの発生も抑えやすいです。

汗をかきやすい夏場も寝具の下に熱気がこもりにくいため、背中側の蒸れを感じにくい傾向があります。通気の仕組みが床板そのものに備わっているので、普段どおりに寝具を敷くだけで寝具の下の通気を保ちやすいです。

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すのこベッドのメリット②好みの木製フレームを選びやすい

木製ベッドの質感と木目の色の例を床や収納家具と照らし合わせる図

すのこベッドには、床板とフレームの両方に木材を使った商品が多くあります。ベッド全体を木の質感でそろえたい人に選びやすいタイプです。金属製のフレームが中心のパイプベッドと比べて、木のぬくもりを感じるやわらかな見た目に仕上がるのが魅力です。

使う木の種類から選べる点も、すのこベッドの楽しみのひとつです。すのこの素材にはパイン材や国産ひのき、桐などがあり、木材によって木目の出方や色味が変わります。フレームにオークやウォルナットなど濃い色の木材を使った商品もあり、明るい寝室にも落ち着いた雰囲気の寝室にもあわせて選べます。

フローリングや収納家具に近い色味の木材を選べば、ベッドが部屋になじみやすいです。床や家具に木製のものが多い寝室ほど、ベッドも木製にすると素材感がそろい、部屋全体に統一感が生まれます。

すのこベッドのメリット③敷布団に対応するタイプも選べる

敷布団を使うベッドの例と敷布団対応商品を選ぶ条件を示した写真

すのこベッドには、敷布団を使える商品もあります。対応商品なら、今使っている敷布団をそのままベッドに敷いて寝られます。

床に布団を敷いて寝ていた人がベッドに切り替える場合でも、マットレスを新たに用意する必要がないため、寝具にかかる費用も抑えられます。使い慣れた敷布団の寝心地を、ベッドに移ってからも続けやすいです。

床に直接敷く場合と比べて、ベッドの上なら敷布団の下側にも床板の隙間から空気が通るため、湿気がこもりにくい状態で使えます。寝る面が床より高い位置になるので、寝起きの際に立ち上がりやすくなります。

すのこベッドのデメリット

すのこ床板の厚み・間隔・耐荷重と、換気や掃除の確認ポイント

すのこベッドのデメリットは、床板の破損やきしみが発生するケースがあることです。定期的な手入れが欠かせない点もデメリットです。

  • 一部分に重さが集中すると床板が割れることがある
  • 接合部の緩みなどできしみ音が出る場合がある
  • 隙間があってもほこりの掃除や寝具の乾燥は欠かせない

すのこベッドのデメリット①すのこの破損に注意が必要

すのこの板で荷重を分散する場合と一点に集中してたわむ場合の比較図

すのこベッドは強い衝撃を加えたり耐荷重を超えて使ったりすると、床板が破損するおそれがあります。ベッドの上に立ったり飛び乗ったりと、ベッドの一部分だけに体重をかける使い方でも割れるケースがあります。

すのこの床板は細長い板を間隔をあけて並べ、両端をフレームで支える構造です。面全体で重さを受け止める板張りの床板と違い、体重は板1枚ずつに分かれてかかるため、1ヶ所に重さが集まるとその板だけが大きくたわみやすいです。床板の厚みや本数、中央部分の支え方は商品によって異なり、同じすのこベッドでも強度に差が出ます。

床板が1枚割れるとその部分だけマットレスが沈み込むため、寝ている間に体が傾きやすくなるのが困る点です。割れた板の端がマットレスの裏地を傷めることもあり、床板だけを取り寄せられない商品ではフレームごと買い替えることになります。購入前には、メーカーが示す耐荷重を使用人数とあわせて確かめておきましょう。

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すのこベッドのデメリット②きしみが生じる場合がある

木の部材同士が接する部分と木製フレームのネジを示した写真

すのこベッドは、使用状況によってきしみ音が出る場合があります。音の出どころになるのは、主に床板とフレームが接する部分やネジなどで固定した接合部分です。

寝返りを打つと、床板とフレームが接する部分や部材同士がこすれ、その音がきしみとして聞こえます。組み立て部分が緩んでいたり、床が平らでなくベッドががたついていたりすると、こすれが発生しやすいです。木製の部材は湿度の変化で伸び縮みするため、使っているうちに接合部に隙間ができて音が出ることもあります。

きしみ音は寝返りのたびに鳴るため、自分は気にならなくても隣で寝ている家族や、集合住宅では下の階の住人にまで響いてしまい困るケースがあるのも注意点です。夜中に音で目が覚めることもあり、ベッドそのものは壊れていなくても買い替えを考えるきっかけになりやすいです。音が出はじめたら、取扱説明書に沿って接合部分のネジの緩みを点検しましょう。

▼ベッドのきしみ音について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

すのこベッドのデメリット③手入れが必要

床板と床の掃除、寝具の裏側の確認、寝具の乾燥の三つの手入れを示した図

すのこベッドには、定期的な掃除や湿気対策が必要です。すのこの表面や板の隙間にはほこりがたまりやすく、隙間から落ちたほこりはベッド下にも積もります。そのため床板だけでなく、ベッド下の床もこまめに掃除しなければなりません。

また、マットレスや敷布団を長期間敷いたままにすると、寝具と床板の間に湿気がこもり、カビが発生することがあります。外からは気づきにくいため、ときどき寝具を持ち上げて裏側や床板の状態を確認するとよいです。

木製のすのこは水分を吸収しやすいため、飲み物をこぼしたり水拭きしたりした場合は、十分に乾かしてから寝具を戻しましょう。すのこベッドは通気性がよくても手入れが不要になるわけではありません。掃除や寝具の上げ下ろしに手間がかかる点も、購入前に知っておきましょう。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、10畳の部屋ですのこベッドを使う人から換気や手入れが必要な点を挙げる声も見られます。

湿気やカビを防ぐため定期的な換気や手入れが必要な点です。

引用:睡眠と暮らし「ネルコンシェルジュの口コミ・レビュー」(からすのさん/2026年8月/一部抜粋)

※ 参考:品川区「カビ対策・住まい方のポイント(やってみようカビ予防)」

寝具ソムリエ

私はすのこベッドを選ぶ際、通気性だけでなく、すのこの厚みや間隔、耐荷重も確認しています。

以前、すのこの間隔が広いベッドを検討したことがありますが、マットレスを十分に支えられるか不安になり、購入を見送りました。通気性がよくても、寝心地に影響するようでは意味がないと感じたからです。

また、すのこベッドだからといって、カビを完全に防げるわけではありません。通気性のよさを活かすためにも、定期的な換気や掃除など、日頃の手入れを続けることが大切だと思っています。

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パイプベッドのメリット

パイプベッドのメリットは、細いパイプで組む構造から生まれる軽さや組み立てやすさ、価格の手頃さです。パイプベッドは、スチールなどの金属製パイプでフレームを組んだベッドです。

  • 軽いフレームなら掃除や引越しで動かしやすい
  • 部品が少なく組み立ての手間を抑えられる
  • シングルで1万円以下の商品も選べる

パイプベッドのメリット①フレームが軽いタイプを選べる

分解したパイプベッドの部材と中が空洞になったパイプの断面を示した図

パイプベッドには、軽量で移動しやすいタイプがあります。フレームには中が空洞の金属製パイプが使われており、少ない部材で組み立てられるため、比較的軽い製品も多いのが特徴です。

軽量なパイプベッドなら掃除や模様替えの際にも移動させやすく、部屋のレイアウトを気軽に変更できます。家具の配置を頻繁に変えたい人や、ベッド下までしっかり掃除したい人にもおすすめです。

また、引越しの際に運び出しやすいこともメリットのひとつです。分解できる商品ならフレームを細いパイプ状の部材に分けられるため、狭い廊下や階段でも比較的スムーズに運べます。とくにエレベーターのない建物や自分で引越しをする場合は、フレームの軽さが作業の負担を減らすことにつながります。

パイプベッドのメリット②シンプルな構造の商品が多い

装飾や収納を省いたパイプフレームと部材が少ない商品の組立や解体を説明した写真

パイプベッドは、金属製のパイプを組み合わせたシンプルな構造の商品が多いのが特徴です。装飾や収納などの機能を省いたタイプも多く、すっきりとした見た目で部屋に圧迫感を与えにくいメリットがあります。

また、構造がシンプルな商品は部材の数が少なく、組み立てや解体が比較的簡単です。引越しや模様替えの際にも扱いやすく、家具の組み立てにかかる負担を減らせます。

さらに、装飾や追加の機能を抑えた商品は比較的手頃な価格で購入でき、シングルなら1万円以下から選べます。折りたたみなどの機能が付くと価格は上がるため、必要な機能だけを備えた商品を選べば費用を抑えやすいです。シンプルな構造だからこそ、使いやすさと価格の安さを両立しやすい点もパイプベッドのメリットです。

パイプベッドのメリット③価格を抑えた商品もある

ベッドフレームの費用を抑えた分を寝具や家具・生活用品へ回す考え方の図

パイプベッドは、比較的手頃な価格で購入できる商品が多いのもメリットです。金属製のパイプを組み合わせたシンプルな構造のため、木製の装飾や収納機能を備えたベッドに比べて製造コストを抑えやすい傾向があります。

シングルサイズなら1万円前後で購入できる商品もあり、ベッドフレームにかかる費用を抑えられます。その分、マットレスや布団など、寝心地に関わる寝具に予算を回せるのも魅力です。

とくに1人暮らしをはじめる際は、ベッド以外にも家具や家電をそろえる必要があります。パイプベッドを選んで購入費用を抑えれば、限られた予算をほかの家具や生活用品にも充てやすくなります。

パイプベッドのデメリット

パイプベッドのデメリットは、使用中にきしみ音や揺れが発生する場合があることです。木目を中心とした寝室にはなじみにくいこともデメリットです。

  • 接合部分からきしみ音が出ることがある
  • 寝返りや乗り降りの際に揺れを感じることがある
  • 木目を中心とした寝室にはなじみにくい場合がある

パイプベッドのデメリット①接合部分からきしむ場合がある

パイプベッドのネジと金属同士が接する接合部を示した拡大写真

パイプベッドは、使っているうちにフレームの接合部分からきしみが生じる場合があります。寝返りを打ったりベッドに腰かけたりするたびに音が出ると、夜中や早朝に気にする人もいるでしょう。

パイプベッドは、金属のパイプを接合部分でつなぎ合わせて組み立てる構造です。体重がかかるたびに接合部分にも力が加わるため、ネジが緩んだりフレーム同士が接触したりすると、金属がこすれて音が出ます。組み立てた直後は問題がなくても、使い続けるうちに緩みが出ることもあります。

金属同士がこすれる音が寝返りのたびに鳴ると、同じ部屋で寝ている家族を起こしてしまったり、下の階に伝わってしまったりするケースもあるのが注意点です。ネジの緩みは一度締め直しても使ううちに再び出やすいです。音が気になり続ける場合は、買い替えを考えるきっかけになりやすいです。

パイプベッドのデメリット②揺れを感じる場合がある

パイプフレームの太さ、中央の補強、床の凹凸による脚の浮きを確認する構造図

パイプベッドは、寝返りや乗り降りの際にフレームの揺れを感じることがあります。揺れやすさはフレームの太さや脚の作り、補強用の支えがあるかどうかによって異なり、耐荷重が同じ商品でも安定感に差が出ます。

とくに軽量なタイプや高さのあるロフトベッドは、体の動きによって揺れを感じやすいです。揺れが大きいと、寝返りのたびに振動が気になったり、ベッドに腰掛けた際に不安定さを感じたりすることがデメリットです。また、2人で使用する場合は、隣で寝ている人の動きが伝わりやすくなることもあります。

さらに、床にでこぼこがあると脚の一部が浮き、がたつきが発生する場合もあります。購入前には、脚やフレームの中央に補強用の支えが付いているかを確認し、安定感のある商品を選ぶことが大切です。

寝具ソムリエ

以前、店頭でパイプベッドを見比べた際、フレームを軽く揺らしてみると、商品によって安定感に違いがあることに気づきました。それ以来、私はパイプベッドを選ぶ際は軽さや価格だけでなく、接合部分の作りや補強の有無も必ず確認しています。

パイプベッドは軽量で扱いやすいです。しかし、構造によっては使用中にきしみや揺れが生じることもあります。そのため、耐荷重とフレームの太さや補強構造まで見比べることが大切だと感じています。

パイプベッドのデメリット③デザインの選択肢が木製ベッドと異なる

パイプベッドを木製家具中心の部屋と金属脚や棚のある部屋で比べた例

パイプベッドは金属製のフレームを使用しているため、木製家具を中心とした寝室にはなじみにくい場合があります。木目のぬくもりを活かした部屋にしたい人にとっては、デザインの選択肢が限られることがデメリットです。

パイプベッドには、直線的なフレームを使ったシンプルなタイプや、曲線を取り入れた装飾的なタイプなどがあります。ただし、いずれも金属特有の質感があるため、木製のベッドとは部屋に置いた際の印象が異なります。

反対に、デスクや棚などに金属製の脚が使われている部屋ならパイプベッドもほかの家具となじみやすいです。購入前に部屋全体のインテリアとの相性を確認することで、ベッドだけが浮いて見えるのを防ぎやすくなります。

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すのこベッドとパイプベッドのレイアウト例

すのこベッドとパイプベッドは壁沿いに置き、くつろぐ場所や作業スペースと分ける配置がよいです。6畳と10畳の部屋を例に、それぞれのベッドを置いたレイアウトを紹介します。

  • ベッドを寄せる壁と頭の向きを決める
  • ドアや収納扉を開け閉めするスペースを確認する
  • 家具を足す際は通路としてどれくらいの幅が残るか確認する

すのこベッドを置いた6畳のレイアウト例

すのこベッドを置いた6畳のレイアウト例

6畳の部屋にすのこベッドを置くなら、長い辺の壁に沿わせて、部屋の中央をくつろぐスペースとして残す配置がおすすめです。

レイアウト例は、約2.7×3.6メートルの縦長の部屋で、木製のすのこベッドを右側の長い壁に寄せています。ベッドの横には小さなサイドテーブルを置き、反対側の壁沿いには低いチェストを並べました。中央に敷いた丸いラグの上には、1人掛けのチェアと小さな丸テーブルを置いています。ベッドの足元側はクローゼットで、入口のドアは左下です。

木製フレームのすのこベッドは、床やチェストの色合いとそろえると、寝室全体をまとまりのある印象にしやすいです。寝る場所とは別に、座ってくつろぐ場所も持ちたい人に向いています。

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パイプベッドを置いた6畳のレイアウト例

パイプベッドを置いた6畳のレイアウト例

6畳の部屋で寝る場所とデスクまわりの作業スペースを両立させたいなら、パイプベッドを壁際に縦向きに置く配置が参考になります。

このレイアウト例では、約3.6×2.7メートルの部屋で、黒いパイプベッドを右側の壁に沿って縦向きに置いています。頭側は床近くまである大きな窓と収納がある側です。左の窓際にはデスクとチェアを配置しました。部屋の中央には丸いラグを敷き、1人掛けのチェアと丸テーブルでくつろぐスペースを作っています。

ベッド下のスペースは、フレームの形状によって高さや使い方が変わります。収納ケースを入れるつもりなら、チェストにしまうものとベッド下にしまうものを分けて考えると、部屋に置く収納家具の数を決めやすいです。

例えば、毎日使う衣類はチェストに、季節外の寝具はベッド下にしまう、と分けて考えます。

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すのこベッドを置いた10畳のレイアウト例

すのこベッドを置いた10畳のレイアウト例

10畳の部屋では、すのこベッドに加えて、デスクや大きな収納家具まで1部屋に置く配置もあります。

このレイアウト例では、約3.6×4.5メートルの部屋で、木製のヘッドボードが付いたベッドを左の壁沿いに置いています。頭側は窓のそばです。窓際にはデスク、右の壁沿いには衣類をしまう大きな木製の収納棚を置きました。部屋の中央には楕円形のラグを敷き、肘掛け付きのチェアと丸テーブルをあわせています。ベッドの足元側には小さなチェストを添え、入口は左下のドアです。

家具をクラシック調でまとめているので、木製のベッドとも色や質感がそろって見えます。衣類や小物が多く、寝室に収納家具をまとめて置きたい人にあう配置です。

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パイプベッドを置いた10畳のレイアウト例

パイプベッドを置いた10畳のレイアウト例

10畳の部屋なら、パイプベッドを片側の壁に寄せて、テレビを見ながらくつろぐスペースを部屋の中心に設けるレイアウトもおすすめです。

このレイアウト例では、約3.6×4.5メートルの部屋で、黒いパイプベッドを右の壁沿いに置いています。窓際にはデスクを、左の壁沿いにはテレビボードを置きました。部屋の中央にはラグを敷いて、1人掛けのチェアと丸テーブルを置き、そばには背もたれのない椅子も1脚添えました。

フレームが細いパイプベッドでも、置くために必要な床の広さは商品によって異なります。テレビボードやデスクとの間隔は、ベッドと家具それぞれの幅・奥行きをもとに決めましょう。寝室でテレビを見たり作業したりと、1部屋で過ごす時間が長い人にとって使いやすい配置です。

すのこベッドとパイプベッドを探せるおすすめブランド10選

すのこベッドやパイプベッドを探せるおすすめのブランドを紹介します。

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ブランドシングルサイズ価格(税込)サイズ展開納期の目安保証内容
Woodlife3万9,880円〜シングル〜ダブル取り寄せ品は約50〜70営業日1年
MUTUKI7万2,180円〜シングル〜キング受注生産家具は約2〜40営業日対象商品は5年
ENEN6万1,600円〜シングル・ダブル約15営業日で発送オリジナル商品は600日
暮らしのデザイン1万円台〜シングル〜キング注文から配送まで1週間〜10日程度商品ごとに異なる(初期不良は到着後6日以内に交換)
家具350約9,999円〜セミシングル〜クイーン翌営業日〜最大2週間程度でお届け3ヶ月
ii-na8,590円〜セミシングル〜クイーン最短翌日お届け破損・誤品は到着後7日以内に返品・交換
cacom1万990円〜セミシングル〜キング在庫品は即日発送オリジナル商品は1年
BEDSTYLE1万5,286円〜セミシングル〜キング注文から2日〜2週間前後で発送商品ごとに異なる(初期不良は到着後5営業日以内に交換)
ネルコンシェルジュ9,990円〜セミシングル〜キング約7〜10営業日(納期表示のない商品)1年
カヴァース1万5,286円〜セミシングル〜キング2日〜1週間程度で出荷商品ごとに異なる(初期不良は受取後5営業日以内に交換)
  • 価格・サイズ・納期・保証は商品や注文条件によって異なります。

おすすめブランド1:Woodlife(ウッドライフ)

WOODLIFEの公式サイト
画像引用:Woodlife公式サイト

Woodlife(ウッドライフ)は、オークやウォールナットなどの天然木を使った家具を扱うブランドです。木目の表情を生かしたベッドフレームや、ソファ、テーブル、収納家具を販売しています。金属製のパイプフレームよりも木の質感を重視してベッドを選びたい人は、木材の種類や仕上げを比較しながら探せます。

ベッドには、木製フレームとすのこ床板を組み合わせ、枕元に棚を付けたタイプがあります。シングル相当の幅100センチは約39,880円です。ベッド下には高さ18センチのスペースを確保しています。枕元に小物を置きたい人や、木製の家具で寝室を統一したい人にも選びやすい仕様です。

大型家具には到着から1年間、製造上の不具合に交換または返金で対応する保証が付きます。お取り寄せ商品は50〜70営業日ほどかかるため、入居日などが決まっている場合は納期の確認が必要です。有料の組み立てサービスもあり、天然木のベッドを手配する際の負担を減らせます。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、8畳でローベッドを使う人からデザインを評価する声が見られます。

デザイン性の高さがとても気に入りました。

引用:睡眠と暮らし「Woodlifeの口コミ・レビュー」(のぶちゃんさん/2026年8月/一部抜粋)

▼Woodlife(ウッドライフ)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド2:MUTUKI(ムツキ)

MUTUKIの公式サイト
画像引用:MUTUKI公式サイト

MUTUKI(ムツキ)は、北欧やモダン、ヴィンテージなど幅広いテイストの家具を扱うブランドです。ベッドは素材から探すこともでき、木製のすのこベッドに加えて、金属製のパイプフレームを採用した商品も選べます。木の風合いを重視するか、金属フレームのすっきりした見た目を求めるかで比較しやすいのが特徴です。

すのこベッドには、ヘッドレスや棚付き、床板が浮いて見えるデザイン、折りたたみ式などがあります。シングル相当のすのこベッドは約72,180円から、シングルのベッドフレーム全体では約35,109円からが目安です。ソファやテーブルも扱っており、フレームの素材にあわせて周辺家具を探せます。

送料は離島を除いて無料です。受注生産家具の納期は、受注から約2〜40営業日が目安です。商品によって出荷までの日数に大きな差があるため、引越しや買い替えの予定がある人は、購入前に発送予定日を確認しておきましょう。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、6畳で天然木ローベッドを使う人から木の手触りを評価する声が見られます。

天然木のフレームの手触りがとても良く、温かみのある北欧風の雰囲気が気に入っています。

引用:睡眠と暮らし「MUTUKIの口コミ・レビュー」(ミントさん/2026年8月/一部抜粋)

▼MUTUKI(ムツキ)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド3:ENEN(エネン)

ENENの公式サイト
画像引用:ENEN公式サイト

ENEN(エネン)は、暮らしの変化にあわせて家具を楽しむことを提案するインテリアブランドです。ナチュラルやモダンなどの家具を扱い、ベッドやソファ、テーブルを販売しています。ベッドには、木材の風合いを生かしたすのこタイプがあります。

その一例が「BEDFRAME UNIK HEADLESS」で、オークやウォルナットの木材とスチールを組み合わせ、床板にすのこを採用したヘッドレスベッドです。シングルのオークは約61,600円です。フレームは高さ26.5センチと低く、部屋に置いた際の圧迫感を抑えられます。

オリジナル商品には600日間の保証が付き、製造上の不具合などには修理や交換で対応しています。受注生産品は注文翌日から15営業日後の発送が目安です。東京・自由が丘と大阪には実店舗もあり、家具の素材やサイズを確かめられます。家具を部屋に重ねて表示するARや、家具の配置を立体的な図で試せる3Dシミュレーションも利用できます。購入前に、部屋に置いた様子を確かめたい人にも便利です。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、8畳で木製ベッドフレームを使う人から寝室になじむデザインを評価する声が見られます。

シンプルでモダンなデザインが寝室によく合い、空間を広く見せてくれる点が気に入っています。

引用:睡眠と暮らし「ENENの口コミ・レビュー」(とろもんさん/2026年8月/一部抜粋)

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おすすめブランド4:暮らしのデザイン

暮らしのデザインの公式サイト
画像引用:暮らしのデザイン公式サイト

暮らしのデザインは、「理想をデザインに、憧れをリーズナブルに」をコンセプトに、モダンな家具を幅広く扱うブランドです。シンプルモダンや北欧モダン、和モダンなどのテイストがそろっています。木製のすのこベッドだけでなく、スチール製のパイプベッドも探せます。デザインと床板の構造を分けて比べたい場合にも便利です。

すのこベッドには国産ひのきを使い、高さを3段階で調節できる商品があります。シングルは約28,000円です。ベッド下を収納にも使えます。また、パイプベッドにはメッシュ床板を採用し、ベッド下に収納スペースを設けたタイプがあります。置きたい家具や寝具にあわせて選べるのが魅力です。

家具選びに迷った際はチャットでインテリアの相談ができ、横浜元町のショールームでは実物も確認できます。北海道・沖縄・離島を除いて送料は無料です。一部商品では組み立て・設置サービスも利用できます。不良品が届いた場合は、到着後6日以内の連絡が交換の条件です。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、6畳で天然木パイン材すのこベッドを使う人から木の温もりを評価する声が見られます。

天然木のパイン材が使われているため、安っぽさがなく木の温もりを感じられる点がとても良いです。

引用:睡眠と暮らし「暮らしのデザインの口コミ・レビュー」(いおんさん/2026年8月/一部抜粋)

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おすすめブランド5:家具350

家具350の公式サイト
画像引用:家具350公式サイト

家具350は、ベッドやソファ、収納家具などを手頃な価格で販売するインテリア通販ブランドです。すのこベッドとパイプベッドの両方を扱い、木製フレームのナチュラルなデザインから、金属の細いフレームを生かしたタイプまで探せます。ベッド以外の家具も同じサイトで選べるため、寝室の雰囲気をそろえたい場合にも便利です。

ベッドフレームは1万〜3万円台の商品が中心です。シングルの「Knok パイプすのこベッド」は約9,999円です。金属製のパイプフレームに木製のすのこ床板を組み合わせています。すのこかパイプかのどちらか一方に絞るのではなく、床板の通気性とフレームの素材を両方確認したい人にもわかりやすい商品例です。

保証期間は全商品3ヶ月です。破損や注文と異なる商品が届いた場合は、到着後7日以内の連絡で返品・交換に対応しています。購入金額が11,000円以上なら送料は無料です。価格を比べる際は、フレームのみかマットレス付きかも確認しておくと、必要な予算を把握できます。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、6畳でローベッドを使う人から圧迫感の少ないデザインを評価する声が見られます。

ロータイプで圧迫感が少なく、一人暮らしの部屋にも置きやすいデザインが気に入っています。

引用:睡眠と暮らし「家具350の口コミ・レビュー」(いおんさん/2026年8月/一部抜粋)

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おすすめブランド6:ii-na(イーナ)

イーナの公式サイト画像
画像引用:ii-na公式サイト

ii-na(イーナ)は、北欧テイストを中心とした家具やインテリアを扱う通販ブランドです。ベッドや収納家具に加えてカーテン、キッチン家電なども販売しており、新生活に必要なものをまとめて探せます。ベッドはすのこタイプとパイプタイプでカテゴリーが分かれているため、木製と金属製のフレームを比較しやすいのが特徴です。

シングルのパイプベッドは約8,590円からで、装飾を取り入れたアンティーク調のデザインも選べます。すのこベッドでは、パインの無垢材を使ったシングルがフレームのみで約14,900円です。継ぎ脚で高さを3段階に調整できるため、ベッド下に収納を置くかどうかなど、使い方にあわせて選べます。

購入金額が11,000円以上なら送料は無料で、11,000円未満の場合は全国一律550円です。破損や注文と異なる商品が届いた際は、到着から7日以内に連絡すれば返品・交換に対応してもらえます。予算を抑えながら、木の質感や金属フレームのデザインを見比べたい人に向いています。

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おすすめブランド7:cacom(カコム)

cacom公式サイト
画像引用:cacom公式サイト

cacom(カコム)は、ベッドやマットレスを中心に、ソファやテーブルなども取り扱う家具ブランドです。すのこベッドとパイプベッドをそれぞれのカテゴリーから探せるため、木製の床板を使いたいのか、金属製のフレームを選びたいのかを分けて比較できます。ナチュラルやモダンなどのコーディネート例も掲載中です。

すのこベッドには、パイン材や桐、ウォルナットなどを使った商品があります。シングルの「ローリィ2」は約10,990円です。脚の高さは3段階に調節できます。耐荷重は200キロです。パイプベッドを探す場合は、フレームの素材に加え、床面の形状や補強の有無も商品ごとに確認すると選びやすくなります。

オリジナル商品には1年間の保証が付き、会員向け「安心プラス」の対象商品なら合計2年間に延長できます。在庫のあるオリジナル商品は、営業日13時までの注文で即日発送に対応可能です。有料の組み立て・設置サービスや古い家具の引き取りもあり、買い替え時にも利用しやすいブランドです。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、6畳ですのこベッドフレームを使う人から購入時の説明の分かりやすさを評価する声が見られます。

商品説明やサイズ感が分かりやすく、ネット購入でも安心して選べるベッドでした。

引用:睡眠と暮らし「cacomの口コミ・レビュー」(ぽちさん/2026年8月/一部抜粋)

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おすすめブランド8:BEDSTYLE(ベッドスタイル)

BEDSTYLEの公式サイト
画像引用:BEDSTYLE公式サイト

BEDSTYLE(ベッドスタイル)は、ベッドやマットレス、寝具を3,000点以上扱うベッド専門の通販ブランドです。すのこベッドやパイプベッド、収納付きベッド、ローベッドがそろっています。サイズはセミシングルからキングまで幅広く、種類やサイズを比べながら希望にあうベッドを探せます。

すのこベッドはパイン材や桐などを使った商品があります。シングルは約15,286円からです。また、パイプベッドにはスチール製の折りたたみタイプもあります。天然木の脚を組み合わせたタイプや高さのあるタイプも扱っており、フレームの素材やベッド下のスペースなど、使い方にあわせて比較できます。

北海道・沖縄・離島などを除いて送料は無料です。発送は注文から2日〜2週間前後が目安です。初期不良が見つかった場合は、商品到着から5営業日以内の連絡で交換に対応しています。有料の組み立て・設置サービスを利用できる商品もあり、大きなベッドの組み立てに不安があれば設置まで任せられます。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、選べる商品の多さを評価する声が見られます。

商品のバリエーションが豊富で、部屋の広さやレイアウトにぴったり合うベッドを見つけられました。

引用:睡眠と暮らし「BEDSTYLEの口コミ・レビュー」(タカシさん/2026年7月/一部抜粋)

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おすすめブランド9:ネルコンシェルジュ(neruco)

ネルコンシェルジュの公式サイト
画像引用:ネルコンシェルジュ公式サイト

ネルコンシェルジュ(neruco)は、2003年からベッドやマットレスを販売している専門ブランドです。取り扱い商品は5,000点以上です。すのこベッドやパイプベッド、収納付きベッドなどがそろっています。セミシングルからキングまでのサイズだけでなくショート丈やロング丈も扱っているため、部屋の広さにあわせて選べます。

木製すのこベッドでは、北欧パイン材を使った「BANON」があります。シングルは約9,990円からです。継ぎ脚を使って床面の高さを4段階に変えられるため、低く設置するか、ベッド下にスペースをつくるかを調整可能です。パイプベッドにはスチール製フレームと木製すのこを組み合わせたタイプもあり、床板とフレームの素材を比較できます。

全商品に到着後1年間の保証が付き、BANONは5年保証の対象です。梱包を開ける作業から組み立て、設置まで任せられる有料サービスもあります。シングルサイズの料金は9,000円です。フレームの素材やサイズを細かく比較しながら、購入後の組み立てまで考えて選びたい人にも向いています。

睡眠と暮らしのサイトに寄せられたレビューでは、木製すのこベッドを使う人から部屋にあわせやすいデザインを評価する声が見られます。

シンプルなデザインでさまざまな部屋に合わせやすく、圧迫感が少ない点が良かったです。

引用:睡眠と暮らし「ネルコンシェルジュの口コミ・レビュー」(ひとり暮らし太郎さん/2026年8月/一部抜粋)

▼ネルコンシェルジュ(neruco)について詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

おすすめブランド10:カヴァース

Covearth公式サイト
画像引用:カヴァース公式サイト

カヴァースは、ソファやテーブル、ベッドからラグや寝具まで幅広く扱うインテリア通販ブランドです。ベッドはすのこタイプやパイプタイプ、ロフトベッドなど種類別に探せるため、寝る位置の高さやフレームの素材を比較しながら選べます。デザイナーズ家具も扱っており、ベッドと周辺家具のデザインをそろえたい場合にも便利です。

すのこベッドには敷布団に対応した頑丈なタイプがあります。シングルの価格は約15,286円からです。また、パイプフレームを使ったロフトベッドは、高さによってロー・ハイ・スーパーハイの3タイプに分かれています。カーテンを取り付けられる商品もあります。通気性を重視する人も、ベッド下を収納などに活用したい人も、用途にあわせて商品を探せます。

在庫がある商品は、注文から2日〜1週間程度で出荷されるのが目安です。不良品や誤配送があった場合は、受け取りから5営業日以内の連絡で交換に対応しています。また、商品によっては組み立て・設置サービスも追加できるため、大きなベッドを自分で組み立てるのが不安な人にもおすすめのブランドです。

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まとめ

すのこベッドとパイプベッドのどちらがよいかは、床板の通気性や木の質感と、フレームの軽さや手頃な価格のどちらを優先するかで決まります。使う寝具や引越しの予定、寝室のインテリアもあわせて考えておくと、生活にあうタイプを選びやすいです。

  • 通気性と軽さのどちらを優先するか決める
  • 床面の作りと使う寝具への対応を確認する
  • 価格はフレームのみかセットかをそろえて比べる

床板の通気性を重視したい人や、木製家具で寝室をそろえたい人にはすのこベッドが向いています。床板の隙間から寝具の下に空気が通るため、湿気がこもるのを抑えられます。購入費用を抑えたい人や引越し・模様替えが多い人には、軽量でシンプルな構造の商品が多いパイプベッドがおすすめです。

通気性と軽さのどちらも重視したい場合は、パイプのフレームにすのこの床板を組み合わせたベッドがおすすめです。どちらのタイプもきしみが出る場合があるため、接合部分の作りや耐荷重も確かめておくと、使いはじめてからの不安を減らせます。名称だけで判断せず、床面の形状や対応する寝具をもとに1台を選びましょう。

よくある質問

すのこベッドとパイプベッドについてよくある質問を紹介します。

Q. すのこベッドとパイプベッドはどちらが長く使える?

どちらが長く使えるかは、すのこベッドかパイプベッドかではなく、フレームや床板の素材、構造、耐荷重、使い方によって変わります。

見極めるポイントは、すのこベッドなら床板のひびや変形、パイプベッドなら接合部分の緩みや変形です。購入時に耐荷重に余裕がある商品を選んでおくと、長く使いやすいです。どちらの場合もメーカーが示す耐荷重を守り、きしみが出たら取扱説明書に沿って接合部分を点検しましょう。

Q. パイプベッドは換気をしなくてもよい?

パイプベッドでも換気は必要です。マットレスや敷布団には汗などの水分が含まれるためです。床面がメッシュ状やすのこのタイプでも、寝具に水分がこもる場合があります。室内の換気をおこない、寝具を定期的に動かして状態を確かめてください。

あわせて、ベッドは壁にぴったりつけずに間を空けて置き、換気やエアコンの除湿機能で部屋の湿度を下げるとよいです。家具が壁と接していると湿気がこもりやすく、カビが発生しやすくなるためです(※)。

※ 参考:UR都市機構「湿度の下げ方やカビの対策方法は?快適な部屋をつくるポイント」

Q. すのこベッドはやめたほうがいい?

すのこベッドは、換気や手入れを続けられる人ならやめる必要はありません。床板に隙間があるため、寝具の下に空気が通りやすく、湿気がこもりにくいのがメリットです。

この通気性を活かすには、寝具を定期的に乾燥させ、床板やベッド下を掃除することが大切です。また、床板に強い負荷がかかると破損したり、使用中にきしみ音が発生したりする場合もあります。購入前には耐荷重や床板の構造を確認し、日頃の手入れも含めて自分にあっているか判断しましょう。

▼すのこベッドで失敗しないためのポイントについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです。

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この記事を書いた人

工藤 智也のアバター 工藤 智也 寝具ソムリエ

寝具ソムリエ資格、睡眠検定3級を保有。数年間インテリアメーカーに勤務し、自身の不眠症の悩みを解決するために、睡眠や寝具、インテリアについて学ぶ。インテリアメディアの責任者・編集長として、数多くの家具・インテリア商品を比較・分析してきた経験を経て、自身のメディアを立ち上げる。
現在は寝具選びの専門家「寝具ソムリエ」として、専門知識と実体験をもとに、睡眠環境の改善や後悔しにくい寝具選びに役立つ情報を発信している。

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